
心と心の交流【レインボーはうす】[2020年03月16日(Mon)]
新型コロナウイルスの拡大に伴い世界が対応に追われ、経済面でも心配がありますね。
しかし、神経質になりすぎても生活や経済に影響を及ぼします。
正しい知識のもとルールとマナーを守って、上手にウイルスと付き合って生きていく時代なんじゃないかなと思っている今日この頃です。
さてさて、不安な時だからこそ心温まるエピソードを
例年12月頃から感染予防と体調管理に専念するため、日中利用はしばらく長期休業に入るSさん。
利用者さんや職員より、「Sさん元気かなぁ?」と、そんな声をたくさん聞きます。
「はい!元気にしていますよ
」

医療的ケアが必要なSさん。
仕事に出掛けるご家族に代わって、毎日浅尾看護師が在宅支援に入っています。
私も先月久しぶりにお会いできましたが、相変わらず可愛いグッズに囲まれて、Sさんワールド全開
で安定した生活を送られていました
浅尾看護師が在宅支援に入っての余暇の過ごし方は、音楽を聴いたりマッサージをしたりの他に、Sさんが大好きな折り紙を折って過ごしています。
季節に合わせた折り紙作品も、気づけば壁一面になっていました。
それに、明らかに浅尾看護師のスキルとクオリティが上がってる(笑)

そんなSさんの毎年恒例行事のひとつ。
バレンタインデー
レインボーで「Sちゃん元気かなぁ」とよく気にかけてくれる同級生のUさん。
そして、2月になると毎年決まって言うこのセリフ。
「Sちゃん、チョコくれるかなぁ…」
男性はバレンタインデーが近づくと、ソワソワするんですね(笑)
Uさんの期待通り、今年も自宅にいるSさんから同じ作業グループの利用者さんたちへ、浅尾看護師経由でチョコが届きました
Uさん、良かったですね
2月下旬、朝からなんだかソワソワしているUさん。
どうしたのかなと思ったら、
「Sちゃんに買ってきたもんで渡したいだけど。早く渡したいもんで。」
と、休日にヘルパーと買い物に出掛け、バレンタインチョコのお返しを買ってきたとのこと。
Sさんの他に、同じ作業室のYさんとOさんからももらっていたため、自分で買ってきたお返しを早く渡したくて仕方ありません。
だけど、シャイなUさんは、どのタイミングで渡したらよいのやら
朝からソワソワ(笑)
タイミングを伝え、仕事に入る前にUさんから直接渡しました


「僕ももらえると嬉しいもんで、みんなももらえると嬉しいら〜。」と、Uさん。
Sさんの好みを考えて買ってきたものを、こっそり見せてくれました。
「Sちゃん、喜んでくれるかなぁ。Sちゃんなら気に入ってくれると思うけどね。」
うん!間違いなく喜んでくれると思うよ

Sさんへのものは、Uさんから浅尾看護師に渡し、翌日Sさんに届けられました。
Yさん(女性)とOさん(女性)も、毎年Sさんへチョコを渡して仲良く交換。
Yさんはお手紙付きで☆
後日、「Sさん喜んでくれてたよ。ありがとねって。」とメッセージが。
「良かったー喜んでくれて
」
と、嬉しそうなUさん。
離れていても会えなくても、お互いを思いやる気持ちが素敵ですね★
気にかけて声をかけてくれるって、とても嬉しいことだと思います。
会えなくても、忘れずにいてくれる仲間がいます。
心と心の交流は、こうしてもう何年も続いているのです。
「春になったらSさんはまた来るよ」という言葉を胸に、私たちは再び会えるその日まで、日々の生活を送ります。
「春になったら頑張ってまたレインボーに行かなくちゃ!みんなが待っててくれているから。」
Sさんもきっと、そう思ってくれていることでしょう。
Sさん、今年もあと少しで3月が終わりますね。
みんなで首を長〜くして待っています
Sさんのペースでいいので、来れるようになったらまたレインボーに来てね
そして、
Sさん お誕生日おめでとうございます

離れていますが、第3グループのみんなでお祝いしましたよー
Sさんに届け〜
しかし、神経質になりすぎても生活や経済に影響を及ぼします。
正しい知識のもとルールとマナーを守って、上手にウイルスと付き合って生きていく時代なんじゃないかなと思っている今日この頃です。
さてさて、不安な時だからこそ心温まるエピソードを

例年12月頃から感染予防と体調管理に専念するため、日中利用はしばらく長期休業に入るSさん。
利用者さんや職員より、「Sさん元気かなぁ?」と、そんな声をたくさん聞きます。
「はい!元気にしていますよ


医療的ケアが必要なSさん。
仕事に出掛けるご家族に代わって、毎日浅尾看護師が在宅支援に入っています。
私も先月久しぶりにお会いできましたが、相変わらず可愛いグッズに囲まれて、Sさんワールド全開


浅尾看護師が在宅支援に入っての余暇の過ごし方は、音楽を聴いたりマッサージをしたりの他に、Sさんが大好きな折り紙を折って過ごしています。
季節に合わせた折り紙作品も、気づけば壁一面になっていました。
それに、明らかに浅尾看護師のスキルとクオリティが上がってる(笑)


そんなSさんの毎年恒例行事のひとつ。


レインボーで「Sちゃん元気かなぁ」とよく気にかけてくれる同級生のUさん。
そして、2月になると毎年決まって言うこのセリフ。
「Sちゃん、チョコくれるかなぁ…」
男性はバレンタインデーが近づくと、ソワソワするんですね(笑)
Uさんの期待通り、今年も自宅にいるSさんから同じ作業グループの利用者さんたちへ、浅尾看護師経由でチョコが届きました

Uさん、良かったですね

2月下旬、朝からなんだかソワソワしているUさん。
どうしたのかなと思ったら、
「Sちゃんに買ってきたもんで渡したいだけど。早く渡したいもんで。」
と、休日にヘルパーと買い物に出掛け、バレンタインチョコのお返しを買ってきたとのこと。
Sさんの他に、同じ作業室のYさんとOさんからももらっていたため、自分で買ってきたお返しを早く渡したくて仕方ありません。
だけど、シャイなUさんは、どのタイミングで渡したらよいのやら

タイミングを伝え、仕事に入る前にUさんから直接渡しました



「僕ももらえると嬉しいもんで、みんなももらえると嬉しいら〜。」と、Uさん。
Sさんの好みを考えて買ってきたものを、こっそり見せてくれました。
「Sちゃん、喜んでくれるかなぁ。Sちゃんなら気に入ってくれると思うけどね。」
うん!間違いなく喜んでくれると思うよ


Sさんへのものは、Uさんから浅尾看護師に渡し、翌日Sさんに届けられました。
Yさん(女性)とOさん(女性)も、毎年Sさんへチョコを渡して仲良く交換。
Yさんはお手紙付きで☆
後日、「Sさん喜んでくれてたよ。ありがとねって。」とメッセージが。
「良かったー喜んでくれて

と、嬉しそうなUさん。
離れていても会えなくても、お互いを思いやる気持ちが素敵ですね★
気にかけて声をかけてくれるって、とても嬉しいことだと思います。
会えなくても、忘れずにいてくれる仲間がいます。
心と心の交流は、こうしてもう何年も続いているのです。
「春になったらSさんはまた来るよ」という言葉を胸に、私たちは再び会えるその日まで、日々の生活を送ります。
「春になったら頑張ってまたレインボーに行かなくちゃ!みんなが待っててくれているから。」
Sさんもきっと、そう思ってくれていることでしょう。
Sさん、今年もあと少しで3月が終わりますね。
みんなで首を長〜くして待っています

Sさんのペースでいいので、来れるようになったらまたレインボーに来てね

そして、
Sさん お誕生日おめでとうございます


離れていますが、第3グループのみんなでお祝いしましたよー

Sさんに届け〜
