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小さな頃に見た机の「落書き」
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強度行動障害支援者研修のご報告【レインボーはうす&西部福祉会館】[2018年12月01日(Sat)]
強度行動障害支援者養成研修講座を受講してきましたのでご報告です。

主催:社会福祉法人ゆたか福祉会
受講日:11/29•30(基礎講座)
受講者:遠山・山本
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極度の自傷や他害・強いこだわりのある利用者さんを支援する際、私たち支援者はその行動を理解できず、支援の難しさに悩み考え込み、問題行動の激しさに打ちのめされ疲れ果てる時があります。

『この問題行動は発達要求の現れである』

という視点からの、この研修はとても刺激的でした。
自分の中でいろんなものが繋がり、結晶化して行くのがわかり、もっと学びたいという餓えにも近い感覚を覚えました。
すぐにでも自分の支援に生かすのは当然ですが、同僚にも伝えられるよう、自分でもっと深めていきます。

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※この研修の最終日。
ちょうど強度行動障害のあるレインボーはうすの利用者さんの3回目のショートステイ練習日でした。
動き回り、話し続け、他害し、ある事業所から利用を拒否されたこともある彼でしたが、世話人さんから「今回はびっくりするくらい落ち着いて過ごせていたよ」との報告がありました。

できたことを褒めたいわけじゃないのです。
彼の「お泊まりをしてみたい!」という願いを共に考えるべく集まった支援会議の場で、5分と同じ場所にいられなかった彼が40分も会議(の空間)に参加したあの日から、今この瞬間も彼は自分自身を超えようとしてる。
それを讃えたい。
そして自分も自分自身を超えていくことを約束したい。
そして、いつもこの言葉に立ち返る。

『共に働き 共に学び 共に生きる』
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