
職員研修 権利擁護研修 【新城福祉会】[2018年09月22日(Sat)]
今年も新城福祉会恒例の『権利擁護研修』が行なわれました
新城福祉会だけではなく、同じ地域から「やすらぎの家」「シャローム」の職員さんを含め51名の方が参加されました。

はじめに、8月に国研修に参加した松原管理者より「障害者虐待防止法の概要について」お話がありました。
従業者等による虐待件数は右肩上がりという実態
もあり、「そもそも虐待って?」というところや虐待の5類型という基本から、刑法や身体拘束等の法律の動きという応用まで学習しました。

契約制度なので上下関係ではなく、「対等な立場で」というのがポイントになりました
続く、事例検討(アセスメントのデモンストレーション)では、
GHの利用者さんのモニタリング場面を再現し、
相談員・世話人・日中支援員の話し合いを聞きグループで気づきを共有

意思の表出が難しい利用者さんが、自分の特性により夜間眠れなかったり、
見通しが持てず苦しんでいるという難しい場面
みんな真剣にお話を聞き、ペンを走らせていました。

ご本人の日常生活の変化や行動の積み重ねから、
意思決定のお手伝いをする。
そんな支援の連続がご本人と一緒に素敵な物語を紡ぐ事になるんだなと思いました

新城福祉会だけではなく、同じ地域から「やすらぎの家」「シャローム」の職員さんを含め51名の方が参加されました。

はじめに、8月に国研修に参加した松原管理者より「障害者虐待防止法の概要について」お話がありました。
従業者等による虐待件数は右肩上がりという実態


契約制度なので上下関係ではなく、「対等な立場で」というのがポイントになりました

続く、事例検討(アセスメントのデモンストレーション)では、
GHの利用者さんのモニタリング場面を再現し、
相談員・世話人・日中支援員の話し合いを聞きグループで気づきを共有


意思の表出が難しい利用者さんが、自分の特性により夜間眠れなかったり、
見通しが持てず苦しんでいるという難しい場面

みんな真剣にお話を聞き、ペンを走らせていました。


ご本人の日常生活の変化や行動の積み重ねから、
意思決定のお手伝いをする。
そんな支援の連続がご本人と一緒に素敵な物語を紡ぐ事になるんだなと思いました
