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スイーツブッフェ「ピンク・クリスマス」@ヒルトン東京ベイ[2017年12月23日(Sat)]
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【スイーツブッフェ「ピンク・クリスマス」@ヒルトン東京ベイ】


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高級ホテル・ヒルトンで楽しむスイーツ祭り!

定番スイーツから季節の果物が添えられた「サンタルト」、クリスマスをイメージした「聖夜のベル」等全25種類。
美味しさと可愛い見た目を一気に楽しめます!


入り口のクリスマスツリーからスイーツが並べられたブッフェ台もピンクピンクピンク!で、トナカイに見立てられたフラミンゴが見る者を楽しませる!
空間そのものがフォトジェニック!


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軽食コーナーではパスタやサンドイッチ・ポテト等、男性にも嬉しい内容。
ナシゴレンと海老の入ったサラダがオススメです!
やはり食べ放題は良いですね!

帰りは舞浜駅まで20分程度お散歩、というのもアリ!

12月24日(日)までの期間限定になります。
可愛いフォトジェニックな空間で、最高の舌鼓を。

ピンク・クリスマス:http://www.hiltontokyobay.jp/plans/restaurants/4229

#ヒルトンスイーツ


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by Tatsuya Umezawa
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営業の大会での記録[2015年02月27日(Fri)]
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きらきらK杯表彰式きらきら

先ウチの会社の最大のイベント、年末2ヶ月間の営業の大会で初めて入賞出来たので、先日表彰式に参加しました。

昨年度、「一緒に表彰式に行くぞ」と土田L(入社以来ほとんど毎日一緒にいる上司)と約束をしていたにも関わらず、あとちょっとというところで入賞を逃し、土田L1人だけで表彰式参加という切ない結果で終わらせてしまった。

2014年1月から、今年度の大会のためにずっと準備をしてきました。

冬…春…夏…と成績を上げ続けることもでき、このままK杯に突入するぞと意気込んでいた矢先の9月、まさかの営業部解散。

僕ら営業部員は、グループ会社の他の商材を扱うことになり、それまで準備してきた営業ノウハウや知識,経験は一瞬で意味をなくした。
現実を受け入れられず、何も考えられなくなった。
社員全員が戸惑う中、仲間は次々に退職や異動し、僕はメンタルが完全にやられきった直後、腰に激痛が走り、一週間寝たきり状態に。

天井を眺めながら、何も考えられなかったし、メチャクチャいっぱい考えた。

復帰後もロス感は否めなく、身が入らない毎日。
それでも、「出来る限りでいいから居てくれ」との土田Lの言葉で流れに身を任せていると徐々に好転はしてくるもので、そのままK杯突入。
この2年間(入社して2年)の集大成という位置付けで臨んだ。

現実は思うように成績は伸びず、11月終了段階で7位とド低迷。(上位3名入賞)
苦戦に苦戦が重なり、何度も何度ももう駄目だって思った。

でも土田Lとの1年越しの夢は叶えたい。
『入社以来世話してくれた所長のためにもオレは入賞しなきゃ』との思いでやってきた。

12月に入り、11月度や去年の反省も活き始め、同僚など周りの多大なサポートのおかげで何とか暫定3位でフィニッシュ。

そして終了して約1ヶ月が経った昨日、表彰式にて順位発表。
結果、土田L1位、僕は2位!
ワンツーという最高の締めくくりで終えられましたヽ(^o^)丿

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やっぱり喜びはこの上なく、1人感動していました。
「表彰式は本当豪華だし、一度行ったらやめられない」と言われてた通り、一企業の毎年恒例のイベントでこんな細かい仕掛けまでするんだと、細部までこだわられているステージに驚くくらい。
式全体のコンセプトまであって、下手すりゃライヴみたいな演出!

パーティーも色んな人に出会えたし、楽しめました♪
1年半前、新人の大会で一緒だった美奈都はグランプリチャンピオンになってるし、もはや異次元(;゚д゚)
なのに会ったらフツーに盛り上がれたのは嬉しかった(^^)
なんか懐かしかった笑
そうゆうとこなんだろうな、トップの格の違いって。
BLメンバーで深夜に錦三で通行人とケンカになりそうだったのもおもしろかった。笑
ラーメン美味しかった−!
ラーメン屋で、K杯中のテーマソングにしてた「足音 〜Be Strong」が流れてたのもなんか嬉しかった☆

いやしかし、これは何回も来たくなる。

本当に最高でした。

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一番良かったのは、やっぱり辨野所長と土田Lと一緒に表彰式に行けたこと。
どれだけ連れて行きたいと言ってくれてたことか。
本当に本当に良かった。
そして入社以来西武線組でお世話になった柳さんと白井さん、この5人で参加出来たのはなんか嬉しかった。

期間中、メンタル面支えてくれた友達、本当にありがとう。
入社以来ずっと深夜まで付き合わせた母親にも良い報告が出来た。
期間中の大事な時に亡くなってしまった飼い犬の弔い合戦でもあった。(出勤前に撫でると成績良くなる)

1人では出来なかったこの感動を、ありがとうございました。
本当に感謝します。

帰りに食べた名駅構内の「住よし」のきしめん、メッチャ美味いっすねあれ(≧∇≦)

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by Tatsuya Umezawa
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ap bank fes′12 Fund for Japan 〜みちのくレポート〜[2012年09月13日(Thu)]
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去る8月19日、宮城県柴田郡にあります国営みちのく杜の湖畔公園において、18日と2日間に渡り開催されたap bank fes'12 Fund for Japanに参加してきました。
(フェス自体は、静岡県掛川市つま恋、兵庫県淡路市国営明石海峡公園、そして国営みちのく杜の湖畔公園の3ヵ所で開催)


ap bank fesとは、生活に関わる環境問題に対し、音楽を通して向き合っていこうというもの。
具体的には、食べること、ゴミのこと、エネルギーのことを考え、実感し共鳴し、行動していこうという主旨です。

これを理念に、音楽プロデューサー小林武史とMr.Children櫻井和寿を中心として構成されたBank Bandがホスト役となり、ゲストミュージシャンを迎えて競演するといったスタイルの音楽フェスです。

今年も去年同様Fund for Japanと銘打ち、震災復興支援を目的に加え、フェス収益全額を復興支援金として寄付するそうです。


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〜 テーマはエコ復興


エコをテーマにしたフェスだけあって、マイ箸・マイカトラリー(フォーク・スプーン)の持参は必須だったり、リユース食器の導入、ゴミの10分別などを行っております。
リユース食器は全国から15万枚集められています。

これは世界的に類を見ないフェスだそう。

また、数値化し、人々の“気付き”を生むという役割も果たしています。

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「っていうか、フェスやる自体環境に悪いし、この節電の流れに反してるよね?」
そんな言葉も聞こえてきそうですが、このイベントでは、廃食油などをリサイクルしたバイオディーゼルで発電するなど、ちゃんと考えられているのです。

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また、エコ雑貨店やオーガニックフードを提供するお店も出店。
オーガニックコットンで作られた衣服や、無添加食材を使用した美味しい食事で舌鼓。

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このオーガニックマンゴースムージー(¥500)が、雑味のない爽やかな甘さが真夏にはたまらなく美味しかったですぴかぴか(新しい)


今年、僕がやってみたかったことの一つとして、ワークショップで何かを作ること。

無印良品のブースで、マイバッグを作るということをしてみました。

単純に、無印良品の柄なしトートバッグに、会場の葉などを使ってプリントし、オリジナルバッグを作るというものです。

手の込んだものでは決してないのですが、自分とみちのくの自然で作ったという足跡を残せた感覚でありました。

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〜復興を祈る歌声と演奏〜

Bank Band with...

今年も、恒例となった第一走の曲“よく来たね”から始まる。

とても優しく、包容力のある音と櫻井和寿の声が、それぞれの日常からみちのくに来るまでの悲しみや苦しみ、あらゆる事象を受容し、癒し、招き入れてくれるウェルカムソングだ。

僕が特に生で感じたかった曲の一つ。

一気にオーディエンスをap bank fesムードの中に誘うと、Bank Bandの2ndシングル“奏逢 〜Bank Bandのテーマ”を披露し、会場は熱気に包まれた。


このフェスの特徴として、Bank Bandがホスト役となり、様々なゲストアーティスト(Great Artist)をステージに招き入れ、セッションの形でオーディエンスと音楽を通して、環境や自然への思いを共振・共鳴させようというスタイルで進行していきます。

そんなGreat Artist1人目はSalyu。 Bank Band with Salyu名義で発表された“to U”はあまりにも有名。 Mr.Children櫻井和寿が作詞・作曲を手掛け、復興への祈りが込められた“青空”を披露すると、会場はその歌声に陶酔する。さらにデビュー曲“VALON-1”など3曲を届けてくれた。

次に招き入れたのは、Mr.Childrenの弟分といえるレミオロメンのボーカルで、現在ソロ活動中の藤巻亮太
レミオロメンの名曲“電話”,“3月9日”、そしてソロ第一弾シングルで被災地への思いも読み取れる“光をあつめて”など4曲を披露し、情熱を解放するかのようなパフォーマンスで会場を盛り上げた。

続いて登場したのは、櫻井さんが「どうしても手に入れられない」と羨む声の持ち主で、日本の音楽シーンでも無二の存在、スガシカオ。 Mr.Childrenととても親交が深いことも有名で、僕と誕生日が一緒。
“Nobody knows”や“午後のパレード”,“コノ ユビトマレ”などヒットチューンを披露し、独特の色気のある歌声で魅了した。“午後のパレード”では、こういうフェスならではのギターソロバトルの一幕も。
最後におまけとしてSalyuを呼び込み、テレビ 東京系ロンドン五輪テーマソングに起用された“Physical”を披露。


そして前半戦の最後はBank Band。

ここまで、いろいろなアーティストと共演してきたBank Bandだが、そのそれぞれのアーティストに合った音色に馴染める順応性は圧巻の一言。

櫻井さんがフェスで演奏する曲を選曲していた時、たまたま見つけたというROGUEというバンドの動画。 80年代に活躍し、Mr.Childrenメンバーも好きだったというROGUEの“終わりのない歌”の動画を観た後、ボーカルの奥野敦士さんが車イスに乗り歌う動画を見つけたんだそう。
調べてみると、数年前のライブでの事故で半身不随に。 しかしその姿で歌う“What A Wonderful World”の動画に痛く感動した櫻井さんは、フェスに出演してほしいと直接会いに行くも、難しいとのことで断られる。そこで今回、その動画の奥野敦士さんと共に櫻井さんは共演することを決意。そうして実現した、奥野敦士×Bank Bandの“What A Wonderful World”。

サビのシーンでは、雲がかかった空から一筋の光が差し、何とも神秘的で、正に“What A Wonderful World”と思わせる一幕も。続いてROGUEの“終わりのない歌”、小沢健二の“僕らが旅に出る理由”で締めくくった。


Band Act

Band Actでは、Bank Bandが招き入れるスタ イルではなく、各アーティストのBandのみで繰り広げられるステージ。 ここではandymoriと井上陽水が出演。

andymoriは若々しくスピード感のあるロックを見せてくれた。

そして今回でap bank fes2度目の出演となる井上陽水

“限りない欲望”や“氷の世界”、“夢の中へ”に“少年時代”など超ヒットパレード6曲で会場を沸かせた。

熟成された大人な演奏は見る者を圧倒し、特に“少年時代”では、最高潮の盛り上がりと晩夏の切なさとまだまだ暑い残暑の中で不思議なムードを放ち、観客は酔いしれた。無論、僕も大興奮。
また、井上陽水のMCのさりげない一言一言に癒された。


そして、大トリを飾るのはもちろんMr.Children

90年代の代表曲“Tomorrow never knows”からスタートし、2000年代の代表曲“HANABI”、このフェスで初披露の“hypnosis”などを演奏。
「とってもいい景色です。夏休みの宿題で絵日記を描くようなことがあったら、この景色を描きたいと思います。そんな気分の曲をお届けします」とのMCから演奏されたのは “Drawing”。楽曲の持つ美しさと会場の情景が最高にマッチし、幻想的な空間を生み出していた。
ハイテンションで駆け回った“エソラ”の後には、「すげぇハッピーだよ!」と桜井さん。

個人的には“hypnosis”。 ドラマ「トッカン」の主題歌として発表されているこの曲は、生音源として初めて聴いたが、 ロックとオーケストラが融合したMr.Childrenの真骨頂ともいえる情熱的で人間味溢れ、そして単純に「カッコいい」、そんな曲だった。 思わず涙を流したのも無理はない。



フェスのオーラスは、毎年恒例でBank Bandの“to U”をGreat Artist全員がステージに集結して演奏される。ap bank fesを象徴する曲で、連鎖・レゾナンスを理念に掲げるap bankに相応しく、小節ごとに歌いつながれていく。

お馴染みの曲ということもあり、観客も一緒になって歌う。
2万人の“to U”が鳴り終わると、今年のap bank fesも終了だ。



日本最大級の震災から約1年5ヶ月。

ap bank fesではこれからも、環境を始め、エネルギーや自然ときちんと向き合い、支援を継続し、思いを紡いでいく。



ap bank fes'12 Fund for Japanの放送予定

10月6日(土) 21:00〜22:59 [NHK BSプレミアム]
ライブ「ap bank fes'12 Fund for Japan つま恋」

10月13日(土) 23:30〜25:29 [NHK BSプレミアム]
ライブ「ap bank fes'12 Fund for Japan 淡路島」

10月20日(土) 23:30〜25:29 [NHK BSプレミアム]
ライブ「ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく」

10月26日(金) 23:45〜25:44 [NHK BSプレミアム]
ドキュメント「ap bank fes'12 Fund for Japan つま恋 淡路島 そしてみちのく へ 思いをつなげて・特別編」






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by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011 FINAL[2011年07月18日(Mon)]
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2011年7月18日3時45分(日本時間)、サッカー女子日本代表がドイツで開催されているW杯で、王者アメリカとの決勝に挑みました。

ここまで、グループリーグでニュージーランドに2−1、メキシコに4−1と2勝、イングランドには0−2と敗れるものの、危なげない戦いぶりで決勝トーナメント進出。

決勝トーナメントでは準々決勝ドイツに延長の末1−0でこの試合も歴史的勝利を飾る。
さらには準決勝でスウェーデンに3−1で勝利。


グループリーグ突破も3大会ぶり、それ以上の進出は初というもう既に快挙だったわけですが、ここまで勝ち抜いてきた要因として、当然エースの澤の働きぶりは言うまでもないが、宮間や大野といったベテラン勢の活躍が大きい。

さらに、これは男子にもあった現象だが、各試合にヒーロー(ヒロイン?)が現れる。
ドイツ戦の丸山、スウェーデン戦の川澄といった、佐々木監督が起用したスタメンではない選手の活躍が光りました。
そんななでしこジャパンが今日未明、世界一のアメリカに挑みました。


日本×アメリカ


チケットはソールドアウト、48,817人の観客が見守る中、終始アメリカペースでなかなかペースを掴めなかった日本。
日本のストロングポイントであるすばやいパスサッカーをアメリカが上手く表現。
69分には、ずっと苦しめられていたモーガンに先制を許す。
しかし、81分、永里の右サイドからのクロスのルーズボールに反応し、アメリカキーパー ホープ・ソロの体が左に傾いていたのを見逃さず、宮間が冷静に左アウトサイドでゴールに押し込む。

アメリカも引き離す。
104分には、警戒していたワンバックに決められ、一瞬うなだれた。
ただなでしこ、そして今の日本サッカーの強さはここからの粘りにある。
117分、近賀が澤のロングフィードに走り込むものの、シュートはループ気味でアメリカディフェンダーにクリアされる。
コーナーキックを得た日本は、宮間と澤の呼吸がぴったり一致。宮間のコーナーキックにニアに走り込んだ澤は右アウトサイドでボールに合わせ、そのボールは鋭くアメリカゴールに突き刺さった!
これで2度も同点に追いつくという粘り強さを発揮。

その後も少ない時間の中、勝ち越し点を狙う日本。
そんな時に訪れた最後にして最大のピンチ。
自陣ペナルティーエリア付近でDF岩清水がファウルを冒し、人生初のレッドカード一発退場。
試練の瞬間だった。
そんな時もメンバーは優しく労を労って岩清水を送り出す。
フリーキックを得たアメリカ。
全員が壁となって立ちはだかる日本。
変化をつけたグラウンダーのシュートはロイデンの足に当たってこぼれ、さらにヒースのシュートをFW岩渕とDF近賀が体を放り出して決死のディフェンス。
最大のピンチを切り抜けた。
そしてロスタイムもタイムアップ。


〜運命のPK戦〜


円陣を組む。
国民全員が不安と期待に心臓を打ち鳴らしていたであろうその円陣の中で、佐々木監督をはじめ選手がなんと笑顔。
緊張や重圧を最高レベルで乗り越えた時に得られる境地。
そんな感覚を思わせる笑顔が日本を包んでいた。

いざ本番。

先攻はアメリカ。
日本のキーパーは海堀。アメリカの1人目のキッカーはボックス。
助走をとりボックスが蹴ったボールは海堀が脚でセーブ!

続く日本のキッカー1人目は宮間。
落ち着いてゆっくり蹴ったボールはキーパーの逆を突いて確実にゴール!
楽しんでいるかのよう。

アメリカの2人目はロイド。
速い助走から蹴ったボールはゴールバー上方に飛んで2人目も失敗。

日本の2人目は永里。
走り込んで放ったボールはキーパーに読まれセーブされてしまう。

アメリカの2人目はヒース。
これをしっかり呼んだ海堀が止める。

日本の3人目は阪口。
キーパーの手をかすめるもボールはゴールに吸い込まれる。

アメリカの3人目はこの日1得点のワンバック。
短い助走から放たれたシュートは海堀の逆を突きゴール。

日本の4人目は20歳熊谷。
20歳らしからぬ落ち着きを見せた熊谷が思い切りよく振り抜いた脚がミートしたボールは美しくゴールに突き刺さり、この瞬間に優勝が決定びっくりびっくりびっくり


日本はW杯初優勝という大快挙びっくりびっくりびっくり
僕も叫び泣いたびっくりびっくりびっくり


終了後すぐにインタビュー。
「まだ信じられない」と言った、キャプテン澤。
5度目のW杯で澤らしい最高の色のメダルを獲得。
澤は今大会MVPと得点王。
今大会中で決めたゴールで、男子の釜本邦茂が保持していた日本代表選手としての通算得点記録75点を抜いて歴代最多78得点を記録キラキラ

最高の形でW杯を締めくくった。





〜恐れを知らない美しきチャレンジャー


女子サッカーを観始めて7年という短さで、日テレベレーザの試合を観戦したことがある程度の僕が語るのもおこがましいが、
サッカーにおいて、日本が世界一に輝くなど想像もしていなかった。
昨年の男子W杯のスペインの優勝時も感じたが、ピッチ上に用意された表彰台に日本選手が乗り、優勝杯を掲げ、金色のテープに囲まれる映像など一生見られないものだと思っていた。
そもそも日本がグループ競技で世界大会優勝するなど考えられなかった。

女子とはいえ、これは日本のサッカーの歴史を変えるものだと言ってもいい。
それは結果は当然だが、なでしこジャパンの戦いぶりが素晴らしかったからだ。

もはや宮間のキックに澤が合わせる連携は日本のお家芸。
アメリカ戦では数少ないチャンスをきちんとモノにした。
高い位置からのプレスは驚異的で、スウェーデンは90分間苦しめられた。
攻守の切り替え、特に守から攻への切り替えが速い。そして必ず2人以上が前線で待ち構えている。

プレイ面だけではない、それぞれの選手が自分の役割をきちんと理解し、お互いを尊重し合い(相手チームに対しても)、自分達を信じている。
「このチームで優勝しなかったらいつするんだ」
そんな澤の言葉を体現した。
相手が強かろうが、FIFAランキングが上だろうが関係ない。
辛抱強く、粘り強く、恐れを知らない美しきチャレンジャーだから、賞賛されるに値する。
その“やまとなでしこ魂”を表現した。


「To Our Friends Around the World Thank You for Your Support」
「世界中の仲間達へ、支援をありがとう」


今の日本ではやはり欠かすことのできない要因である震災復興。
東京電力に所属していたDF鮫島はさまざまな葛藤を抱えていただろう。
サッカーを続けるためにW杯直前に米国リーグに移籍したと言う。周囲の計らいへの感謝も忘れない。
当然なでしこジャパンの活躍は日本に大きなプラスの影響を与える。
東北が苦しんでいて、日本人が日本人としての生き方を見直している今、現実的に影響力のある各シーンでトップを走る人々が汗水垂らして貪欲に生きる姿は確実に心を打つ。
その這いつくばってでも立ち向かう“終わりなき旅”の精神を示した。

そしてあたたかい支援をしてくれている世界中の仲間への感謝の意を表現してくれた。(これは初めての試みでは?)

格好良いの一言に尽きる。



この熱き魂を持ち続け、これからやってくる五輪予選も戦ってほしい。






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Mr.Children Tour2011 SENSE[2011年05月15日(Sun)]
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Mr.Children Tour2011 SENSE

Report NO.1


5月10日 さいたまスーパーアリーナ

東で今年初の真夏日を記録したこの日、埼玉県さいたま市にある国内最大級のアリーナ会場とその周辺は、それを上回る熱気で溢れていた。





2010年12月にリリースした16枚目のオリジナルアルバム「SENSE」、シングル曲が全く無しという異例の作品であるが、僕個人的に1曲1曲が凄く気に入っており、全体として大好きである。
そんな「SENSE」をひっさげ、2月から全国ツアーを行っているMr.Children。

この日、本当ならツアーファイナルとなるはずだったさいたまスーパーアリーナ公演最終日の様子をレポートしたいと思います。


Mr.Children Tour2011 SENSE
さいたまスーパーアリーナ 開演


テージは、石造りで古代ローマの建築物のようなシンプルかつ豪華さが際立ち、クラシックコンサートのように幕が下ろされている。
会場に流れるBGMも、ボレロのようなクラシック感を強調する音楽が流れていて、とても上品で、会場の雰囲気を美しく盛り上げている。

開演前、同じ烏龍舎所属のDJ ケン・マスイによる前説が、Mr.Childrenのコンサートでは珍しく行われる。
緊急時の注意事項,公演中の注意事項,撮影が入っていること等の話が終わると、会場を盛り上げて壇上を降りた。

BGMが流れる中、程なく会場の照明が少しずつ消えていき、いよいよ開演!

ステージの幕が開くと、ステージを覆うように大きなスクリーンが登場しアニメーションが流れる。
空に浮かぶ街の映像からドアが出てきてその中へ。
そこには、ルービックキューブを手にした、仮面を被り表情の見えない男の子の姿。
そのルービックキューブをかきまぜかきまぜ、“5”の絵柄が揃う。
その後もかきまぜ続けると、三連符に。
その三連符が次第に青い心臓と重なって浮かび上がった瞬間…


「僕はつい…」と桜井さんの声が会場を包み込む1曲目は“NOT FOUND”。
ロック色のある“愛”をテーマにした曲からのスタート。
“ロック” ・“愛”、終わってみれば、このコンサートのテーマだったような気がした。
「身体を動かして!でっかい声を聞かしてくれー!びっくりするくらいでかい声!嫌なことを全部忘れる、希望の声を聞かせてくれー!!」
どこかいつもよりテンションの高い感じの桜井さん。
続く2曲目は“HOWL”。
桑田佳祐的な言葉遊びが炸裂する曲で会場を巻き込むと、3曲目“名もなき詩”。
コンサートではおなじみとなっている日本を代表する名曲。
「ここ一番大事な所、歌える?」と煽ると、「愛はきっと奪うでも 与えるでもなくて 気が付けばそこにある物」。
会場を一気に一体にするこのフレーズ、佐野元春の番組でも取り上げられていたが、桜井さんも渾身の歌詞なんだと再度実感。
4曲目“I'm talking about Lovin'”、「SENSE」からの2曲目はゆったりとして心地好いメロディーに韻を踏む歌詞がかわいい。
「なんとかロスタイムまで持ち込んで1対1のPK」の部分では、サッカー好きらしくキックのパフォーマンスを披露。
余談ではあるが、この日、サッカー日本代表監督であるザッケローニ氏をはじめ、スガシカオやほしのあきなどの著名人も多数観にきていたようだ。
聞き覚えのあるイントロ、会場はカラフルにライトが散りばめられると、まだ新しめだがファンにとても愛されている曲“エソラ”が披露された。
その場でダッシュのパフォーマンスをする桜井さんも健在。


我々みんながMr.Children


こで一呼吸つくMC。
「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、5月10日…Mr.Childrenにとってデビューした記念日で、しかもこれがまた半端で、19年目だって。笑 これ、20周年目だったらもっと喜んでくれたよね。 笑
きっと長い付き合いの人も短い付き合いの人も、多分何らかの形で一緒に歩んできたと思うんで…その…えぇ…なんつんだ?感謝の気持ちと、『我々みんながMr.Childrenなんですよ』という気持ちで、今日は最後まで目一杯、楽しい夜にしたいと思います!最後までよろしく!」

そう、この日はMr.Children19回目の誕生日。
僕がMr.Childrenを好きになって11年。
好きになった頃はまだ蚊帳の外から見ていたが、既にブレイクして時間の経った、リリースすれば大ヒットを飛ばす大物感のある感じだった。
でもまだデビューして8年くらいだったんですよね。
それから11年、正に自分もMr.Childrenである日々を送っていると、成長が分からないものです。
でも世間の目は変わってきたのでしょう。
来年、どんな年を一緒に迎えるのか、楽しみだ。


大ヒット曲からメッセージ性の強い骨太曲まで

新ヒット曲“HANABI”から再開。
このコンサートでもう一つ感じたもの、それは被災地に向けたメッセージのようなもの。
もちろん人それぞれ受け取り方は違うし気のせいかもしれないが、“HANABI”にしてもこの後披露される曲も、図らずもその空気感を孕んでいるような気がした。
もちろん、ツアーは2月から始まっているから意識されている訳はない。
「もう一回 もう一回」
この何気ない言葉の奥底に潜む力強さが印象的だった。
7曲目は“くるみ”。
過去の絶望と未来への希望、個人的な思い入れも強く、涙があふれた。
「ため息色した 通い慣れた」桜井さんのアカペラから始まった8曲目“花 - Memento-Mori -”。
アコースティックギターから厚みを増すこの曲の地を這うような強さ。
「負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう」が全てだろう。
“花 -Memento-Mori-”同様、生で初めて聴くことができた“【es】〜Theme of es〜”が9曲目。
この曲はCDで聴いてもスケール感の大きい曲だが、生で聴くとその壮大さがズバ抜けている。
タイトルにもあるように『es』=『自我』、自分の中にある宇宙のようなものを描いているが、とてもパーソナルであり人類共通なテーマを、人間の可能性を遺憾なく発揮するかのような音楽が、圧倒的だった。
「過ぎた日々に別れ告げて 君は歩き出す
何が起きても変じゃない そんな時代さ 覚悟はできてる
よろこびに触れたくて明日へ 僕を走らせてくれ」
この強さを、今、日本人として持とう。


こで一旦幕が閉まる。
アニメーションで深い海の底から水泡が出てきて、10曲目“Dive”〜11曲目“シーラカンス”〜12曲目“深海”。
JENの「ワントゥースリーフォー!」の声が響くと“シーラカンス”。
アルバム「深海」からの3曲。
幕が開く。
ダークなロックチューンがカッコいい。
ロックの流れを受け継いだ13曲目は“I”。
たくさんのローソクの演舞。仮面の男の子。サーカスのような映像。
14曲目で雰囲気が一変して“ロザリータ”。
『ロザリータ=未だ絶ち切れずにいる愛する女』
とにかく切ない。メロディーも歌詞も切ない。
Mr.Children4人と小林武史という最近の最少人数なため、間奏の印象的なサックスパートはどうするかと思ったが、小林武史のピアノでアレンジ。
小林さんの奏でるピアノはなぜにこうも心を打つのか不思議だ。
本当のサックスで表現するとしたら、プレイヤーは山本拓夫かな。
15曲目、人間の中に潜む数字、宇宙に広がる数字、あらゆる数字がスクリーンに映し出された最後…
「人々が1年間で愛し合える日数」
「365日 365days」
“365日”
「同じ気持ちでいてくれたらいいな」、このワンフレーズが心の刻まれる。
発表以降多くの人々を癒し感動させてきたこの曲。愛にあふれている。


カレンダーをめくる映像から、バグりが起き…

ボリューション さぁ次の世界へ…」
16曲目“ロックンロールは生きている”。
「削り取られて 切り捨てられて 安売りされたあげく価値落として
首を傾げて 異議を唱えてもこれが現実と押さえ込まれた
天国と地獄しかない時代で 地団駄踏んで縮かんだ手をねじ込んだ
ポケットの中握りこぶし 今日も痛み隠し」
こんな歌詞、今ヒットチャートにあがってくるアーティストのだれが書ける?
売れ線ばかりで安っぽくて使い古された二番煎じ三番煎じの音と歌詞、そんなものが蔓延る現代の日本の音楽のガラスケースをブチ割るようなロックンロールを、Mr.Childrenは続けてほしい。
「地団駄踏んで縮かんだ手をねじ込んだ」、凄いの一言。
17曲目“フェイク”。
小太鼓のアニメーションと音が流れてきたのは18曲目“ポケットカスタネット”。
再度仮面の男の子登場。
歌詞に合わせたアニメーションで、「季節ごとに咲いた花の香りを 僕ら踏みしめてく」では宇宙に解き放たれていく。
そして18曲目、“HERO”。
言わずもがな、Mr.Children全曲好きです。全曲好きですが、突出している。人生で一番好きな曲はと言われたら挙げるであろう。
「ヒーローになりたい」、男なら願いでもあり、野望でもある、この思いはいつまでも持っていたい。
桜井さんの歌のアレンジも素敵だった。
「違う」の部分を強調したり、「僕も大人になったんだ」を「僕ら大人になったんだ」にしたり。
今回“HERO”を聴けて幸せだった。
桜井さんの「イェーーーーーー」が響くと、「SENSE」の看板曲でもあるこの曲、“擬態”。
僕のイメージとしては、海面すれすれを爽やかな風に乗り颯爽と飛んでいる、そんな姿。
それが何なのか、何に擬態しているのかはあなたが感じるもの。
最終サビは「歌える?」と桜井さん。全員で合唱。
アウトロで桜井さんとオーディエンスの掛け合いがあり、20曲目“Prelude”。
「前奏曲が聞こえてる」で終わり…?拍手も聞こえ、会場がシーンとなった。
そこに桜井さんが小さい声で「さぁ 耳を澄ませてごらん」
演出の一つでした。

「どうもありがとう、バイバイ!」
と、今までにない桜井さんの速い言葉で終了。
ちょっと呆気にとられた。笑

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by Tatsuya Umezawa
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Mr.Children Tour2011 SENSE[2011年05月15日(Sun)]
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Mr.Children Tour2011 SENSE
Report NO.2



ノリノリのMCとMr.Childrenの思い


テージが再び照明に照らし出されると、凄い勢いで桜井さんが再登場!
続いてメンバーも登場。

この日一番桜井さんとオーディエンスが近付いたMCがあり、
「皆さんの温かい気持ちに付け込んで次の曲を。皆さんとより親密になりたいと思います。
どういうことを期待してるか分かりませんが。笑
近くで演奏するわけでも、ステージがウィーンて下がるわけでもありません。笑
音楽の力で近づきたいと思います。
僕らの音楽の中に皆さんに飛び込んで来てもらいたい。
皆さんの頭の中に思い浮かべた景色に僕らも飛び込んで行きたいと思います。
皆さんが住んでる街のよく通る道、そこにある横断歩道を思い浮かべていただきたい。その横断歩道で会いましょう。」

encore

21曲目“横断歩道を渡る人たち”。
昨年公開された“Sprit The Difference”でのアレンジ。
CDにはないあのスピード感と、桜井さん独特の視点から繰り出される歌詞のあたたかさに曲の良さを再発見。
『“fanfare”と“forever”やらないなぁ』と思っていると、ピアノの音が雰囲気を作り出してきて22曲目“fanfare”。
曲のテンションに合わせて桜井さんもハイに!見所である田原さんのギターリフもドームの時以上にカッコいい。
前回はナオト・インティライミが担当していた「まるで袋のネズミ…」の部分は、桜井さん自身で歌う。
ナオちゃん、最近凄いテレビやラジオ出演してるもんね。NACK5に出演した時のナオちゃんのブログの写真に、実は僕、ぼんやり写ってます。笑
大盛り上がりの“fanfare”の次は、トリを飾る23曲目はしっとりバラード“forever”。
切なくも美しい旋律に酔いしれる。
終演後、スクリ−ンに「Mr.Children Tour2011 SENSE」の文字。
桜井さんの感謝の言葉の後、「もう1曲やらせて下さい。」。


3月11日に震災があってすぐミーティングをして、いろいろ話し合ったんですけど、その中で鈴木君が『1曲作って配信で聴いてもらって、収益を義援金に当てるようなことはできないか』という提案がありました。」
JENの得意技・謎の踊り
田原さん呆れ
「普段は『口さえ開かなければカッコいいのに』って言ってるんですけど、その時は口を開いても男前だった。」
会場拍手
「でもその時は聞いて聞かないフリをしてました。」
「曲を作るのは…僕プロなんで(笑)、いい曲だねって言ってほしかったり、感動させたいなって思って作ったりするんです。
けど、今回の震災を前にしたら、作家としての気持ちが不純に思えて。
何日か聞かなかったことにしようとしてたときに“かぞえうた”というフレーズが浮かんで、震災の絶望の中、真っ暗闇で、でもかぞえうたがあって何をかぞえようか考えたときに苦しみや悲しみや絶望をかぞえるんじゃなくて、その中から希望をかぞえていく力が私たちにはあるんじゃないかと思って。
そう信じたいという思いを込めてお届けします、かぞえうた。」



24曲目“かぞえうた”

スクリーンに歌詞が映し出された。
絶望の中から希望を探し当てる、Mr.Childrenとして、商業的な意図のない、純粋な思いを乗せた“かぞえうた”は、1万8505人とスタッフの思いを乗せて演奏された。

従兄とその彼女にこれを目の前で聴かせてあげたかった。





全ての演奏が終わり、Mr.Childrenと小林武史がステージ前方に集まり、手を繋ぎ、万歳をする。桜井さんの「小林武史!」の紹介で小林さんは手を振り退場。
メンバーの紹介があり、オーディエンスに挨拶をして退場。
エンディングとして鳴る“擬態”が鳴り終わると、拍手。
感動による脱力感で満たされた。



19年の積み重ねと未来


回の「SENSE」ツアーで感じたことはたくさんあるが、まず、前回の「SUPERMARKET FANTASY」ツアー以降、レミオロメンとSalyuのライヴに参加したことをお伝えしておく。
もちろんどちらも僕の好きな素晴らしいアーティストであることには変わりないが、贔屓目なくMr.Childrenは“格”が違う。
それは演奏力やパフォーマンスもそうだが、楽曲の持つ心を伝えるという点で抜群である。
もちろんタイプの違いもある。
桜井さんはステージ上を走り回って、身体全身で音楽と言葉を表現し、CD音源で伝えたものをライヴでは何倍もに膨らませる。
また演出面でも、音と適度な映像でオーディエンスに五感をフルに使わせる。19年のキャリアをフルで活かすように、多くのタイプの多くの曲によって曲と曲との繋がりもあり、観る者に説得力と新たな価値観を与える。一部に過ぎないが、それらがベテランの“格”だ。
レミオロメンは演出は少なく、1曲1曲を丁寧にお届けする感じで、それはそれで好感が持てるし、楽曲自体も美しい。Mr.Childrenとの差はキャリアかな。
Salyuは圧倒的なボーカルで、これは類稀なる才能としか言いようがないが、声がとにかく美しいし、単純に凄い。桜井さん以上に安定感もあると思う。笑
ただやはり曲に強さがないように感じる。Salyu自身、音と声に重きを置いているように思えるから、それはそれでいいのかな。

このように、どのアーティストも素晴らしいことを前提に、トータル的にみて、Mr.Childrenはやはりトップたる所以があるんだと感じた。
しかし、ここまで述べてきた全てを打ち消すことにもなりかねないが、要は聴く者の感性であるし、嗜好だ。
まっさらな心で美しいと思う音楽には変わりない。
「SUPERMARKET FANTASY」ツアーまでMr.Children以外のアーティストのライヴに参加したことがなく、今回経験して感じたことなので、そこはご考慮を。



Mr.Children Tour2011 SENSE」全体に共通していたことなのか、アリーナという会場の特性や選曲のせいか、今までで一番音が良かった気がした。
JENも以前インタビューで言っていたが、ドームは音は良くはない。スタジアムレベルの会場も、今回ほどは音に印象はなかった。
記念日的要因,社会的要因も含めて気合いの入り方が違ったのか…
感動しました。

こんな時だからこそ、音楽の力、言葉の力、Mr.Childrenの力が存分に発揮された。
“愛”・“希望”・“未来”、これらを、Mr.Childrenが19年間律儀に続けてきたロックを以って、一番強烈に表現され、一番心に突き刺さるコンサートだった。
例えるなら、色とりどりの音楽の風船を最大限に膨らませた23色で、人々の心に“愛”・“希望”・“未来”をもたらすような、そんな素晴らしいコンサートだった。

このレポートを書いている今も、感動が蘇って潤んでいる。
来年は20周年。
Mr.Childrenはどのような輝きと彩りを、僕らに届けてくれるのだろうか。
まだ余韻が冷めやらぬ毎日で考えられもしないが、期待は高まる。





01.NOT FOUND
02.HOWL
03.名もなき詩
04. I'm talking about Lovin'
05.エソラ
06.HANABI
07.くるみ
08.花 - Memento-Mori -
09.【es】〜Theme of es〜
10.Dive
11.シーラカンス
12.深海
13.I
14.ロザリータ
15.365日
16.ロックンロールは生きている
17.フェイク
18.ポケットカスタネット
19.HERO
20.擬態
21.Prelude

encore1.横断歩道を渡る人たち
encore2.fanfare
encore3.forever






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芥川製菓 チョコレートアウトレット[2011年04月23日(Sat)]
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洋服や靴等のアウトレットは僕もよく利用します。
でもチョコレートのアウトレット!?
そんなのがあるの?

あるんですびっくり

芥川製菓というメーカーが、本社・工場等でチョコレート製品のアウトレットセールを毎年実施しているのです。

僕は今回初めて狭山工場に足を運んだのですが、大変な人出!

お菓子のアウトレットということで珍しさもあり、ワクワクするイベントドキドキ小


10時開始とチラシには記載してありましたが、実際には9時半から始まっていたようで、10時頃には駐車待ちの行列ができている賑わいぶりなのでご注意を。

7〜8張りのテントにチョコレート製品がどっさりびっくりびっくり




純粋にカカオを楽しむものからミルクやココアを使ったもの、ラスク、お遊びテイストのものまでバラエティー豊か。
価格も100円のものから、詰め合わせで1000円とお値打ち価格!


結局30〜40点で約8,000円のチョコレート集団を購入しました。

試食もでき、量も多く安価なだけに商品を取る手が止まらない止まらない走る

人によってはスーパーのカゴ3つ分と大量買いされる方も。
奥様の味方です。

こちらのラスクとミルクチョコレートと、キュペルという商品がオススメキラキラ







ラスクはフランスパンの香りがよく、ホワイトチョコレートとの調和がよくとれていて、特においしいです。



急ですが、今年は狭山工場で明日開催のみ残っているという状況です。
でもまた来年もありますから!
狭山工場は場所が少々分かりにくいです。
埼玉県狭山市広瀬台3丁目3−23ですが、近くに武蔵野学院大学があるので、そちらを参考に。



今回は、恒例のアウトレットセールという形ではなく、被災地応援セールという形での開催で、購入商品1個につき10円を日本赤十字社を通じて寄付されるようです。

是非、行ける方は明日、行けない方は来年行かれてはいかがですかチューリップ



                         “LOVE for TOHOKU”





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日本代表アジア杯優勝〜The Pride of Japan 〜[2011年02月06日(Sun)]
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ここでは、先日に日本中、そして僕がアツくなったサッカーアジア杯のお話をしたいと思います。



去る1月30日未明、カタール・ドーハにてサッカー日本代表が歴史に残るような優勝を果たしてくれた。


4度目の優勝となる今回の優勝だが、過去3回と今回とで大きく違うのは、
去年のW杯で成功したことの再現+ザッケローニのサッカーを短期間でインプット・アウトプットできたということ。もちろん完璧にというわけではないが。


南アフリカW杯で、日本は90分を通して我慢することができるようになった。
しっかりとディフェンスを固め、それを90分間やり通せるようになった。

そして中盤でワンタッチパスを繋ぎ、チャンスと見れば相手DFの裏を突く。
さらにそれを続けることで空いたバイタルエリアからのミドルシュートを狙うという日本の攻撃パターンが確立し、今アジア杯でもそれが成功した。


ただ、何でもないパス回しでのミスや相手からプレッシャーを受けた時にみすみすとボールを奪われてしまったというところが目立った。

その点、今大会では不用意なパスが激減し、ある程度のプレッシャーを受けても落ち着いてキープ・突破・パスができるようになっていた。
香川や本田はその点素晴らしかった。
小さいことだが、流れの中でこれは1つ大きく試合を左右するプレイになる。



また、一人一人が自分の役割を熟知し、それを忠実にこなしていたことも大きい。
例を挙げるとすれば、ザッケローニが掲げるバランスを体現した長谷部と遠藤。

ボランチとしてピッチ上で攻守のバランスを保ったのはもちろんだが、長谷部はキャプテンとして、選手内の”和・輪”を強めたし、チームに一体感をもたらした。

また、長友佑都。
左サイドを攻守に渡って制していた長友は、自陣ペナルティーエリア周辺で相手選手のドリブルにベッタリとついていき、思うようなプレイをさせなかった。
むやみにタックルにいかず、脚でついていったところに長友の凄さがある。

攻撃においては、本田が中盤でボールをキープしてスルーパスを送ったところにオーバーラップし、時には相手DFをフェイントで抜き正確なクロスをあげる。
このプレイが幾度となく日本の攻撃を支えた。
チェゼーナでセリエAの超強豪と対戦してきただけのことはある。

長友には大学時代も天皇杯「清水エスパルス×明治大学」戦は楽しませてもらったし、やってくれる。
サイドバックというポジションは世界的に人材不足。
イタリアで学んだ長友が、こうして日本サッカーにフィードバックしてくれると、日本のサッカーのレベルも向上するだろう。



話を戻してアジア杯。

今大会では、各試合でラッキーボーイが出現したことも勝敗を左右した。
吉田麻也、細貝萌、伊野波雅彦、そして李忠成。

彼らが得点に絡む活躍をし、ザッケローニ采配がことごとく的中した。



しかしどの試合も大変なものだった。
アジアで1,2を争う、しかも本気の韓国とオーストラリアに勝っての優勝の価値は計り知れない。

課題は山積み。
得点力不足は相変わらずだった。
決定機できちんと決めることは、世界と対峙して時には必須項目である。
世界との差であるフィジカルとタイトな日程にも耐えうるコンディション作り。
また、キューウェル・ケーヒルのしたたかさは日本も学ぶ必要がありそうだ。



この一つの大会だけで終わるのではなく、今後に繋げることが大事だ。

コパ・アメリカでは南米の強豪と戦える、アジア杯を制したことでコンフェデレーションズ杯でも世界と戦える。
この強豪との公式戦で結果を残せるようになれば本物だ。

今大会のテーマであった、「成長・団結」。
試合結果、チームの一体感、それぞれが体現できたのではないか。
そして各選手が自分たちをしっかり分析できていたこと、世界を基準にしていること。
確実に成長した。
ボールへの執念、勝利への飢えも他国よりは上であっただろう。



しかしあの表彰式の金の紙吹雪と花火のド派手さは凄かった。
栄光を手にした者を讃えるというような姿勢が素晴らしいと思えた。
2022年W杯開催国としての相応しさをアピールもできただろう。



最後に、最高の終幕を降ろしてくれた日本代表を誇りに思う。

一つ一つの23の輝きが一つに結実した時、アジア王者として歴史を刻む。

We are the champion







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SALON DU CHOCOLAT[2011年02月06日(Sun)]
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毎年1月下旬頃から全国の百貨店6ヶ所で開催される「SALON DU CHOCOLAT(サロン・デュ・ショコラ)キラキラ

2003年にパリ発のチョコレートの祭典として開始されて以来、毎年世界屈指の実力派ショコラティエたちが集結し、それぞれの作品を披露・販売しています。
日本での開催は今年で9年目。


僕は去年の新宿伊勢丹参加に続き、今年も新宿伊勢丹に出向きました。
去年もそうでしたが、大変な人出びっくりびっくり
パティシエ出展ブースもかなりの数ですが、人気店には大行列。
当然ですよね、なんせ20以上の名店やレアなブランドが一同に集まるのですから。



今日、この記事を書きたかったのは、このサロン・デュ・ショコラにて、ある方に出会えたからです。

その方のお名前は、辻口博啓氏。

このスイーツブログを立ち上げるきっかけでもある、僕が最初に好きになったスイーツ・ロールケーキの作者であります。

ご来場されているとは知らず、「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」のブースを訪れてみると、端正なお顔立ちで、金髪を黒い帽子のようなもので包んだ辻口博啓さんご本人がいらっしゃいました。



驚きと高揚感ですぐに行列に並び、ハート型のチョコレートを購入しました。
なんとここでは、そのチョコレートのパッケージにサインをして下さり、握手までして下さいました。
待っている間から変な緊張感でそわそわしてしまった。笑

僕の番になり、辻口さんを目の前にすると、大きな体で、チョコレートの箱に繊細なタッチでサインと名前と文字を書いてくれました。
書いている間に僕は、以前自由が丘ですれ違った祭際に快い挨拶をしてくださり感動したことを伝えると優しい口調でお返事してくれました。

握手した時の手は、大きくあたたかく程よい柔らかさでした。
この手で多くの感動が生み出されているんだ、この手が僕を感動させたんだ、と言い知れない感動で、正直涙が出そうでした。震えました。
今でもその感触は、記憶に強く刻まれています。

最後に、辻口さんの作るロールケーキが大好きだということを伝え、立ち去りました。



何だろう、もう感動ですよね。
読者のあなたも、憧れを抱く相手や尊敬する方と同じような体験をした時はそうなるでしょう?
一生忘れられない出来事でした。



この感動を、このブログで記録しておきたくて、今回は書かせていただきました。
ありがとうございます。


僕が購入したチョコレートはコチラ。



                  



器のハートもチョコレートになっていておしゃれハート
詰められているチョコレートもビターめで大人向けです。
やわらかい食感でおいしいです音符






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旅立ちの唄[2008年04月01日(Tue)]
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3月26日 晴れ

明治大学 卒業式




卒業が決まってから数週間、とうとうこの日がやってきました。

しかし親やおじいちゃんおばあちゃんと来てる人結構いました笑顔



ウチは、入学式に母親と叔母が来たんで、てっきりその2人が来るもんだと思ったら、親父が珍しく来ると言ったから両親と行きました。

けど内心、どーせ親なんか連れてくるやついないだろうし親連れで恥ずかしい思いはするだろうと思ってた。

でも僕はそういうの気にしないし、卒業式だし、大学に行かせてくれた親には見せたかったから、恥ずかしいとか気にしてませんでしたけどね。





早めに行ったから、(付属だったから)高校時代の友達や大学で出会った友達、色んな人と記念撮影をして時間を過ごしました。





開式し、証書授与や学長等のお話や各賞授与を終え、最後の校歌斉唱音符

僕ら付属生にとってはもう七年間歌ってて(まぁ大学では数回だけど)、これで最後ということで感慨深い瞬間でした悲しい





音符白雲なびく駿河台
眉秀でたる若人が
つくや時代の暁の鐘
文化の潮みちびきて
遂げし維新の栄になふ
明治その名ぞ吾等が母校
明治その名ぞ吾等が母校音符





一番だけ笑顔

僕もとうとうこの歌から旅立つんだなぁ。

高校で叩き込まれたから一番を歌うのは何てことない。


日本武道館で始まり(入学式)、日本武道館で終わる、いいですねキラキラ





無事に卒業式も終わり、友達と歩いて大学に向かった。

桜がキレイだった。



中学の時の同級生で、大学入ってからよく駅で会ったり、明大の卒業アルバムを作る会社に勤めてたりと、何気に最近も関わりが深かった友達が、明大の卒業式の時期に桜が咲くとのことを教えてくれたんですが、正に満開手前の一番美しい咲き具合花





時間があったから、皆で昼食をとってから大学へ。

教室に着くと、クラスの皆が集まっていて、一人一人が担任に呼ばれて学位記や記念品を受け取る。

実は今年の担任、高3の頃、付属生は大学の講義を受けられる特権があり、その時に受けたバーバル・ビジネス英語という授業の先生。

僕自身、英語が中学ん時から好きで、明治に進めたらこの授業は絶対取りたいと思っていた授業なんですが、そんな授業の先生が最後の担任なんてちょっとナイスな演出してくれた大学に感謝していました。まぁ偶然ですけどね!





そんな訳で先生に挨拶をして教室を出た。

それからクラスの皆やサークルの仲間と話をして、とりあえず大学を出ました。

大学の中もそうだけど、外もお祭り騒ぎで、写真撮ったりワイワイ話してたり良い光景笑顔

僕も、リバティータワー(校舎)やアカデミーコモンを撮ったり、リバティー前や明治大学の看板の前で記念撮影したりと楽しみました。







その後プラプラして新宿で打ち上げをして帰りました。



学生時代を支えてくださった、家族,友達,恩師,ブログをご覧頂いている皆様、

ありがとうございました

とりあえず僕の旅はここで終わりました。

これからも日々精進し、より良き自分になる為に努力してまいります。
未熟者ですので、どうか皆様のお力添えをよろしくお願い致します。







おいしいスイーツ☆ お菓子をはじめ、東京 スイーツ,人気 スイーツから掘出しスイーツまで紹介する、おすすめスイーツガイド  梅澤達也

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