• もっと見る
« 激ウマ!スィーツ☆ | Main | イベント »
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
category archives
a hot news
a hot comment
a hot track back
能登半島地震を受けて[2024年01月09日(Tue)]
   スイーツ×スイーツ×スイーツ
       Sweets×Sweets×Sweets
  東京スイーツ、全国のスイーツ、人気スイーツから
       新発見スイーツまで紹介する、
        おすすめスイーツガイド










スイーツ×スイーツ×スイーツ
     Sweets×Sweets×Sweets


元日に起きた、能登半島地震。

このブログを始めるきっかけとなったパティシエ・辻󠄀口 博啓氏。
石川県出身で、LE MUSĒE DE Hの店舗もある七尾市に、7年前に初めて訪れました。

一人旅をライフワークにしている僕にとって、あの素敵な町、風景、オシャレなお店、とても美味しいスイーツ、また能登半島をドライブしたのも良い思い出です。

落ち着いたら、また必ず訪れるつもりです。

人気な金沢も良いですが、足を伸ばしてみるのもいいですね。


  IMG_20150716_160313.jpg
  IMG_20150716_175653.jpg
  IMG_20150716_190349.jpg





by Tatsuya Umezawa

(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
27歳になりました。[2012年08月02日(Thu)]



 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



皆様、お世話になっております<(_ _)>
私事ですが、先日7月28日に誕生日を迎え、27歳になりました。

何が変わる訳ではないのですが、ちょっと初心に立ち返る良いチャンスかなと思っています。
僕としては、一つ、大きな転換期になる一年と考えています。
近い将来、30歳までに起業をする、と決心し、邁進する所存です。

そしてこの「スイーツ×スイーツ×スイーツ」ブログも、より一層の成長をしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします☆


友人・上司・先輩からのプレゼント、ケーキ、ありがとうございましたるんるん

birth2.bmp

DSC_0697.jpg

es1.bmp

es2.bmp

DSC_0681.jpg






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
Mr.Children 20th Anniversary[2012年05月10日(Thu)]
 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



僕が生まれた1985年、同じ高校の少年達がバンドを結成。
3年後、メンバーの中学時代の同級生が加入し、今や日本一のバンドともいえるバンドの前身が誕生。
ライブハウス「渋谷La.mama」を中心に約3年5ヶ月間アマチュアとして活動。
1991年11月に、音楽プロデューサー小林武史と出会い、1992年5月10日、1st mini album『Everything』でメジャーデビュー。
今日まで日本の音楽シーンを牽引し続ける。


Mr.Children

artistphoto_2012_02.jpg

今日までに、CDシングル34作品、オリジナルアルバム16作品、配信限定シングル3作品、ベストアルバム6作品(うち2作品本日発売)を発表。

CD総売上枚数は約5500万枚(歴代2位)を誇るモンスターバンド。

しかし小林武史はこうも語っている。
「割と暗〜いバンドだと思った。弱そうな。正直でいようとしてる。今のMr.Childrenを一片も想像するという感じではなかった。成長していくことは有り得ることを体現している。積み上げていく。」

この20年間で、数々の記録を打ちたて、今なお止まるところを知らず順風満帆にも見えるのは、Mr.Childrenが様々な困難に立ち向かってきては、乗り越えてきたからだ。



デビューから数年は爽やかさ溢れる楽曲で、リリースする曲が立て続けにミリオンヒットを飛ばし「ミスチル現象」と呼ばれるまでになった。
それは良い影響だけでなく、固定観念など悪い側面も孕んだ。
ヒット曲さえも、演奏を控えたくなるくらいに。
アルバム「深海」では、人間の汚さや絶望、そして浮上と、当時のMr.Childrenを表現したような暗い一面を見せる。
また、無期限の活動休止、桜井さんの突然の病。
他にはサザンオールスターズ・桑田佳祐との共演、AAAでの活動、環境問題や自然災害との対峙。
その後、表現の幅が広がったMr.Childrenは、愛・人生・社会風刺といったテーマを深堀りしていく。

常に現状にクエスチョンを持ち、新しい価値観を提示する音楽。しかし過去も肯定し全てを包み込むような姿勢は、自らを以て人々を癒し続ける。
Mr.Childrenの音楽には、聴く者がその音楽の中に飛び込んでいける、馴染んでいけるという不思議な強さを持っているのだ。


を揺さぶるような音楽〜

ロックで魂を揺さぶったかと思えば、切なく心のかさぶたを癒す絆創膏のようなバラードで喜怒哀楽の感情を刺激する。
まるでチャンネルを切り替えるように、緩急があり振り幅の広い楽曲の応酬に、リスナーは心を開くだろう。

ちょっと恥ずかしいことも恥ずかしげもなく言える桜井さんの説得力が、それを可能にする。


また、桜井さんのソングライティングにその秘密があるように思える。
Mr.Childrenの曲のほとんどを桜井さんが書いているわけだが、桜井さんの視点、日常、一見別に何でもない光景、出来事の中に壮大なドラマを見出だし、価値を拾い上げる。
また、「星を散りばめるように言葉を配置し、聴く人が自分の手で星座を作れるような」作詞方法が、誰にとってもいつの時代にも普遍的な価値観となるのだ。

こんな風にリスナーそれぞれが持つ人生をドラマとして映し出してくれる。
「僕の人生は意外と輝いている」「私の人生って思ったよりも美しい」、そんな優しい空気をくれるのだ。

より明瞭な、それでいて不明瞭なメッセージを隠して、発せられる音に僕らは酔いしれるんだ。


コンサートでは、それをより近い場所で、よりリアリティーを持って感じさせてくれる。

メンバーは、それぞれがそれぞれの仕事を淡々とこなしているように見えるが、実は内なる情熱を燃え立たせている。
歴代のサポートメンバーも、Mr.Childrenというアーティストをよく理解していて、今や人気アーティストに成長したナオト・インティライミもとても良いコーラスを務めてくれた。

live.bmp

最高値の熱で表現する桜井の歌声と、20年以上を共通の意志のもとに共に生きる田原・中川・鈴木、そして欠かすことの出来ない小林の繊細なピアノはもはや欠かすことのできないエッセンスで、演奏は随一だと見せつけられる。
心の琴線を震わす優しく強いピアノの音色は、バンドを引き立てる素晴らしい調味料だ。
映像もコンサートを引き立て、感性のアンテナは反応しまくり。
メンバーとオーディエンスの感性のコミュニケーションも抜群。

音で、動作で、映像で…僕らは五感をフルに使って受け止めなければならない。
だから約2時間30分のショータイムが終わる頃には、心地よい疲労感と、言い知れない達成感があるものだ。

本当の意味で愛される存在という存在であるがゆえだ。





僕はMr.Childrenが好きだ。大好きだ。
…でも何だか違うと感じていた。



何だろう…



最近気付いたことがある。

僕にとって、Mr.Childrenは自分で、好きという感情を超越して、一言一言一音一音が血液であり肉体なんだと。


2000年、18枚目のシングルである“口笛”で、僕の感性と感情がMr.Childrenをキャッチした瞬間から12年、今となっては人生のほぼ半分を共に歩んできた。

常に密着し、人生で起こる全ての事象に対して、何を憂い、何を喜び、何に悲しみ、何に怒り、何を慈しみ、何を愛するか、それをどう捉え、感じ、人生を生き抜くか、そんなヒント、いや、もはや道標となるのがMr.Children。
そう感じているリスナーは少なくないだろう。

それは、Mr.Childrenがある意味一人の人間像として、20年間人々の鏡となり映しつづけてきたからではないだろうか。



そうして今日、2012年5月10日、20歳の誕生日を迎え、彼は現在全国ツアーの真っ最中。
今日は大阪・京セラドームでコンサート。
どんな姿を魅せてくれるのだろうか。

彼の終わりなき旅は続く。



“今日という日は、残された人生の一日”

桜井さんの生き様を表しているような、桜井さんの好きな言葉。
この言葉に沿って生きているようで、生きていたらこの言葉に沿っていたようで。


「残された時間が 僕らにはあるから
 大切にしなきゃと 小さく笑った
 君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
 もう 何ひとつ見落とさない
 そうやって 暮らしてゆこう
 そんなことを考えている」from“Sign”


この歌詞が示すように、今を大切に、大切なものをきちんと見つめて生きていこう、Mr.Childrenと共に。






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
東日本大震災から1年[2012年03月12日(Mon)]
 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



2012年3月11日14時46分

震災から1年経った昨日、明治神宮にて個人的に追悼・早い復興を祈り、参拝してきました。

この1年は、かつてない速さで過ぎたと感じます。
地震・津波・エネルギー問題・がれき処理・・・
日ごとに移り変わる震災関連の話題に、なかなかついていけない自分もいました。

思うこともネガティブなことが多い。

60余年前、原子力に苦しめられた日本人が再び原子力に苦しんでいる。
原子力を真っ向否定はできないのだろうから、上手に共存できる術はないのか。
そして政府の無責任さ。スピード感の欠如。下らない発言。
なんか全て馬鹿馬鹿しい。

とはいえ、“今”を生きることが精一杯の子供がいる。
隔絶された場所で心をしぼめているお年寄りがいる。


直接的に、光を与えられるような何かをしよう。



“光をあつめて” 藤巻亮太(レミオロメン)

答えは出ないけど歌は続いてゆく
川の流れのように無限の向こう岸へ
君の名を呼んだら涙がこぼれ落ちた
光の街角にも孤独は潜んでるんだね
雪どけの青い空の下 透明な桜の花が咲いていた

春が春が今は見えなくても
薄紅の花びらが風に舞うよ
君よ 僕らは歩いて行こう
今はどんな未来も色を失ったままだけど
光をあつめて

太陽が出ない朝もカーテンを開けてゆこう
渡り鳥と飛んで タンポポのように笑おう
雨に打たれるなら 風に吹かれるなら
未来を憂うより 僕らは歩き出すよ
悲しくて見上げた夜空に目を閉じて
聴こえてきた星の歌

春が春が今は遠くても
あの雲の向こうから日が昇るよ
君を想えば明日を生きられる
時の無常の中に花が咲くと信じながら
今日も

言葉にならない想いを抱えながら生きている

春が春が今は見えなくても
薄紅の花びらを胸に抱いて
君よ 僕ら描いた明日に
春風が吹いたなら そっと心の鍵を開け
光をあなたに
光をあなたに






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
世界の終末で、僕は一体何を感じるだろう。 NO.2[2012年01月06日(Fri)]
 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



Candle JUNE

生きることに向き合う姿勢と深度が半端じゃない。
死ぬことに向き合う姿勢と深度。
出した答え。
一番共感できた人かもしれないです。
"生ききる"という新しい価値観に驚嘆しました。
死を目指して今を生ききるという理にかなった生き方。
ロウソクに魅せられた人生そのものなのかなと思いました。


小林 武史

巡り巡る生と死を、逆らうことなく受容する。
Mr.Childrenや桜井さんに影響を及ぼしている小林さんらしいというのか、流れのまま生き死ぬ姿勢。
そして最後の時は人生や肉体であるピアノと迎える。

ただ美しいです。


マエキタ ミヤコ

どこまでも“他”思いな方なんだなぁ。
最後の時ですら、無い後世のために自分が残せる足跡を残すだなんて。
それが自分の欲求に正直ということなのだろうけど。

いつかこんな気持ちを持てたら素敵だなと思いました。
女性らしいチャーミングな強さを持っている方です。


乙武 洋匡

墓参りなんだ…。
お父さんを亡くされているのを初めて知った。
同時に、尊敬する従兄を思い浮かべた。
彼も同じことをするかもしれないと。
人に対して、しっかり尊敬の念を持ち、毎日を大切に生きている。
質問者のGAKUさんにも同じ。
心が伝わる文章が彼の人間性を物語っている。

インタビューでは最後に、一秒先も分からない未来を想像する、希望に満ちた話もしてくれていることに感動した。


ナイス 橋本

僕も同じです。
好きな人といたいです。
でも面白いのは、相手がいないけど、そんなこと言っちゃってるとこ。
楽観的というか、笑える人生だなと思った。もちろん良い意味で。


セヴァン・カリス=スズキ

軸がしっかりしていれば、マイナスなことからプラスを生むことが出来る。
大切な地球と好きな人,ことが最後にあればいい。
環境活動に従事している人間らしく、あらゆる雑念を削ぎ落としたシンプルな答えに、広い宇宙を感じました。


東田 トモヒロ

旅をしていたら長期間家族に会えないよな…家族は大事じゃないのか?いや、それとも違う。
東田さんの生活と、家族が別の場所にあるということ?
でも最後は家族の笑顔に囲まれて大好きな料理に舌鼓を打ちたいというところに共感しました。


ハセベ ケン

山の頂上で何を感じるんだろう。
見える世界は美しいのか醜いのか。
でも、笑って過ごしたいと思って山に登るのだから、キレイな世界なんだろうな。
もしかしたら、自分の軌跡を顧みるのかもしれませんね。

その場を想像しただけで幸せになれる。


akko (My Little Lover)

人間性を表すようなユルさと明るい最後に、こちらまで幸せをもらえる気分。
そんな力の入ってなさが素敵で、見習いたいです。


松本 圭介

僕自身も哲学って好き(哲学に好きも嫌いもあるかは分からないが)で、物事の突き詰め方が合理的で、クレバー。
今を突き詰めろ。
未来の為に今を。
過去から継承される教えを学び説く僧侶が見出だすのは今と未来なんだ。
なんか素敵だ。
恒例の質問がはっきりされていないんです。
でもそれが答えなのかもしれない。
今なんだ、今。


川原 尚行

小さな喜び。
最後を迎えるにあたって、共通する一つのキーワードかもしれないと感じました。
理性的に考えて、大それたことはできない。
心に灯る一つの炎だけをあたためて終わる。
医者として、人間として自分を認められる場所で最後を迎えるなんて人間冥利に尽きますよね。


高橋 歩

なんかワクワクしてきた。
最後なのにワクワク。
得ては捨て、得ては捨て。
ゼロになることに好奇心を抱ける、楽しめる、それがワクワクの原動力か。

楽しい時間がここにも広がる。


澤 穂希

なんか色んな想いが込み上げて、感想が浮かびません。

ただ、常々、人に対して腰が低く"感謝"の人という印象です。
テレビで拝見していると、口下手だったりするんですが、一つのもの(サッカー)を愛する気持ちが強烈で、アツいんですよね。

W杯、泣きました。
女子サッカーを観始めてまだ10年足らずですが、成長が伝わってきましたから。
勝利する者とはこういう存在なんだと思い知りました。

世界の終わりの時も、澤さんらしいのほほんとした空気感が伝わってほっこりしました。



以上。





共通して"笑顔"と"愛"がキーワードと感じました。
ここに書かれている方みんな、人を笑顔にする能力に長けている。
それぞれの世界を強くカタチにして持っている。
生涯○○。
みんな自分に誇りを持ち、仕事を自分の肉体にしている。

仕事のプロフェッショナル、人生のプロフェッショナルなんですね。

強く憧れます。

しかしながら、受け入れる人とそんな事考えられない人がいる。
答えは僕が出すこと。あなたが出すこと。
それが答えなんですね。


時節柄、とても意義深いメッセージをくれる問い掛けだったのではないかと思います。
実際に3月10日、またはそれ以降に沢山の人が最後の夜を迎えた。
生と死、愛や笑顔、日常的には浅はかになることを、掘り下げて考えることの大切さを教えてもらったと同時に考えました。
その尊さに泣きそうになりながら。


そして誰しも限界が無い。
諦めにも似た最後を描く方もいましたが、根本には「やり残したことがある」という気持ちが見え隠れしました。

何だろう、答えなんか無いけど、この29通りの結集がとりあえず答えなんだろう。

奥さん、寝るって!笑

GAKUさんは、GAKU-MC=歌。
最後まで自分を鳴らし、家族に光を与える。

やっぱり笑顔で。

結論、世界は笑顔で終わる。


僕ならどうだろう。

最初に「大好きな人と抱きしめ合って」と言いましたが、やっぱりやり残したことがある。あり過ぎる。

でもそれを想像はしないでしょう。

過去に出会った大切なもの・こと・人に想いを馳せながら、目の前にいる世界一大切な人を最後まで幸せにして、幸せを共有して死にたい。

死に様を探すということは、生き様を見直すことでもある。

だから、今この瞬間を精一杯生ききり、世界が終わる瞬間に向けて、幸せな死に様を見せられるようにしたい。






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
世界の終末で、僕は一体何を感じるだろう。 NO.1[2012年01月06日(Fri)]
 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



年末年始、知人からいただいた、GAKU-MCの『世界が今夜終わるなら』という本を、最近読みました。
そして絶対にGAKUさんにレビューを読んでもらえと。
それがお前のやるべきことだと。

職場で聞いているNACK5でこの本の存在を知ってはいましたが、読んでみると人生のバイブルというか、生き方を指南してくれるような、とても意義深い時間が送れました。
あ、別に環境問題に興味ないとかではありません。


最初に、この"世界が今夜終わるなら"という問い掛けに、僕は「大好きな人と抱きしめ合ってその瞬間を迎える」というのが、率直な返事でした。


この本で語っておられる27人の一人一人が人生の芸術家で、アーティストです。

僕のフィルターを通し、僕がGAKUさんを通し語っているような感覚で、一人一人の感想を書きたいと思います。


命に永遠はない。
無情である。

言葉が救いになる。

失った時に残るものが核。
すなわち、本当に大切なもの。


「世界の終わり≒死に様探し」と位置付け、読むことにしました。





西原 理恵子

死を特別なものではなく、日常の最後、人生の一つとして捉えています。
生前、汚いことや人には言えない過去があっても、人間誰しも死に様は美しく逝きたいというのが核心なのかなと思いました。

死から生を見るという視点。
遡る考え方に新しい価値観をいただきました。


桜井 和寿 (Mr.Children)

どんな悲劇や悲観的状況下でも、最後まで幸せを追求し、笑うという心を持ち続ける。まっとうする。

僕を救い、僕が一生憧れ続けるであろう桜井さんらしい、明かりを燈してくれるようなあたたかい心を僕も持ちたいです。


栗城 史多

山はHOMEであり、特別なものではない。
死=特別だとしたら、山は死に場所ではない。
AWAYの地、冒険先(下界)で死ぬということが、栗城にとっての美学。
それが山へのリスペクトであり、感謝の念?

日本男児のような心意気が格好いい方でした。


三代目魚武濱田成夫

人生=一曲。
だから美しさも醜さも自分。
終わりに始める。
自分の気の向くままに、やりたいと思ったことをやりたい瞬間に。
往生際の悪さ、物事を受け入れないところに共感しました。

死が迫ろうと、オレはオレが今やりたいことをやる。
そのエンディングは問題ではない。
今。


SPEECH

こちらも共通しているのは笑顔。
しかし文化の違いか、はっきりと愛を明言し、最優先するようです。
familyというものを強く意識し、そこから枝分かれする愛と共に終わりを迎えるなんて命の繋がりを感じられる終わり方って幸せですよね。


清水 圭

意味のないことが意味を為すのかと読み進んでみたら、全く意味が無かった。
意味のあることをし続けてきたからこそ、意味のないことを出来る強さがある。

そんな人生を比喩的に表現する最後。

意味なんか無くてもいいんだ。
行動に理由を探す僕にとっては驚きでした。
"笑うこと"を考えさせられました。


エリイ (Chim ↑ Pom)

残らないものをつくる。
楽しく笑える時間を。

もちろん薬で癒されはする。
でも毒によって癒されるものがある。
そうではない中途半端なものはいらない。
肯定も否定もないものに価値はない。
プラマイゼロ、一番つまらない。

ロックというか、勝負心があるというか、男として強く感銘を受けました。


斎藤 誠

斎藤誠さん自身が音楽なのかもしれないです。
だから、自身の居場所である音楽を鳴らす場所が最後の舞台。
そこには、笑顔。

文章を通しても、斎藤のあたたかさや人柄が窺えます。
ハッピーという感情をオーラを放っているよう。

それを纏いながら、この世の最後を迎える。
写真を見て、納得しました。


小倉 隆史

現役時代を見てはいなかったが、稀有なる才能を持ち、稀有なる経験をした選手だと再確認しました。

やはりこちらも笑顔で過ごしたい派。
死と対峙したことのある彼には説得力が違う。

スーパーサッカー等で見せる笑顔の裏には、誰もが経験したわけではない死を近くに感じた経験があるからなんだな。

本当の強さを感じさせてくれた3ページはとても引き込まれました。


SOFFet

僕の意見はこれに近いかもしれない。
やり残したことが沢山あるから考えられない。
というか、多分今を走り続けていて、やっている最中でそれどころじゃないのでしょう。
仮にだとしても、それを考える余地はないというところなんですよね。


椎名 純平

最後だからと演出しない。
水のように、風のように、流れるまま最後を迎える。
それが椎名純平さんの生き方であり、音楽なのかもしれません。

この余裕を、僕も早く手に入れたい、そう思いました。


四角 大輔

死を生活の中で迎えたい。
変わったことをするのではなく、自分らしいいつもの生き方の中で果てていく。

"終身雇用"を身をもって感じてからの"遊牧民"の生き方。

男としては、"遊牧民"としての生き方に憧れるし、美学を感じる。
自分の"体"で生活をし、自分の"体"と死を迎える。
孤独であるけど、信じられる仲間は沢山いる。
なんかカッコイイ。


ヨースケ@HOME

自分のペースや緩急を大事にする方。
フリーダム、アグレッシブ。
多分どこにいても、自分の家と同じ空気を作り出し、それを楽しむ力がある。
だから最後も、"そんな感じ"で楽しく終わるんだろうな。
そこからまた旅をするように。

自分の世界を作り出せる、そんな器を身につけたい。


広瀬 香美

楽曲を聴いていて、単純に凄いチャラいというか、時代的にもバブリーでという印象がありました。
読んでいたら、凄く研究家で、原因を追求する本質的な人だということが分かった。
しかし最後は単純明解。
愛する家族と共に迎える。
しかも抱き合って。
とても王道的な答えだが、庶民には一番分かりやすく共感しやすい。

そうか、この庶民性とプロフェッショナリズムを合わせ持っているから魅力的なんだ。





NO.2へ






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
26歳の誕生日を迎えました[2011年07月30日(Sat)]
 スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから
        新発見 sweetsまで紹介する、
           おすすめスイーツガイド



先日7月28日に、私、梅澤達也は26歳の誕生日を迎えました。

25歳までは、何となくまだ学生気分といいますか、20代前半な感じが自分を占めていましたが、
26歳になってみて、本格的に何か行動を起こし始めなければという気持ちが強まっております。

このブログをより充実させるとともに、このブログをきっかけとした何かしらの行動を起こしていきたいと思っております。


閲覧しいただいている皆様、いつもありがとうございます笑顔

日々色んなスイーツはいただいてはいるのですが、
本当に本当に惚れ込んだものだけを載せるとなると記事数が少なくなるもので、
更新が少なくていつも申し訳なく思っておりますすいません
逆に言えば、このブログでご紹介させていただいているものは、絶品です。

今後も、そんな感動していただけるような至高のスイーツを皆様にご紹介できればと思いますので、よろしくお願いいたします。






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
東北地方太平洋沖地震 2[2011年03月20日(Sun)]
        スイーツ×スイーツ×スイーツ
                  Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから新発見 sweetsまで紹介する、
                     おすすめスイーツガイド




地震発生から丸一週間。

テレビが通常放送を再開したためか、事態が収まってきたような錯覚を感じる。
とはいえ、何故か常に東北地方太平洋沖地震のことが頭から離れず表情がさえない毎日。

依然として止まない余震と耐えず増え続けてしまう死者数。
計画停電は関東を越えた地域にまで及び、物資不足は全国を巻き込む事態(人的災害という部分もあるけど)。



先日テレビで、ある避難所で避難生活をおくる小学3年生の男の子が取材されているのを観た。
正座の体勢でうつぶせにうなだれ絶望し泣いていた。
両親も為す術が無い様子だった。
僕が観た今回の震災を伝える数多の映像の中で、一番衝撃的で、悲しすぎる光景に、心の底で涙を流した。
一生忘れられない映像になるかもしれない。


だからといって今の僕に何ができるわけでもない。


何か出来ぬものかと悩みながらも小さいことをいくつかしてみた。


この文章を書くこともその一つ。


そう、関心を持ち表現すること。


もう一つ、
僕は仕事場で情報獲得のために、ラジオを聴いている。

当然ラジオでも震災の速報が流れる。
ただ、耳を使う且つ地域性が濃い媒体ならではの、勇気を与える音楽を流したり、言葉による個人の呼びかけやメッセージを放送することも多い。

そこで僕は、音楽で"哀悼"と"被災者と被災者を遠くで見守るしかない方への応援"の意を表し、文章で「…皆様の心に一輪でも花を咲かせられますように…」とメッセージを添えた。

それが奇跡的に先日読まれ、音楽も流していただいた。

「届けたい 届けたい」の言葉を淡いメロディーにのせたイントロの、Mr.Childrenの"花の匂い"。




「どんな悲劇に埋もれた場所にでも

 幸せの種は必ず植わってる

 こぼれ落ちた涙が如雨露いっぱいになったら

 その種に水を撒こう」



亡くなられた方への祈りと、早い復興を願う気持ちを込められると思っての選曲。

NACK5(FM79.5)は茨城県や栃木県のリスナーさんもいらっしゃるので、届いてたらいいな。


3月14日には、Mr.Children桜井さんがメッセージを発表した。

アーティストとして出来ること、人間として非力なことなどを綴っていた。


レディー・ガガやローリング・ストーンズ、長谷部誠やレアル,バルサ、渡辺謙やペ・ヨンジュンなど、世界中のあらゆるジャンルの人々が東北地方に注目し、あたたかい手を差しのべている。

国民一人一人、被災地に思いを馳せながら、節電・物資提供・募金等に努めている。

とても長く感じた一週間の中で、驚くほど多くの人々の思いを知り(それも一部だけど)、僕は単純に、人間って美しいな、"心"を持ち"意志"を持つ人間とは美しいものだと思った。

まだ言うには早過ぎるが、人々が、時間が経っても被災者・被災地を忘れず、この出来事を風化させなければ、復興は前例より早いのではと予感する。
レベルの違いはあれど。

こうやって微力ながら尽力していこう。



さいたまスーパーアリーナで、福島県からの被災者を避難所として受け入れている。

今は募集していないようだが、我が埼玉県では、埼玉県社会福祉協議会で色々とボランティアを募集しているらしい。

参加しようと思う。

「行動を起こしたい」という方に一つの情報としてお伝えしておきます。





"花の匂い"


届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい

「ありがとう」 「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる

花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を繋いでいてくれてるような気がした

信じたい 信じたい
人の心にある温かな奇跡を信じたい

信じたい 信じたい
誰の命も また誰かを輝かす為の光

“永遠のさよなら”をしても
あなたの呼吸が私には聞こえている
別の姿で  同じ微笑みで
あなたはきっとまた会いに来てくれる


どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わってる
零れ落ちた涙がちょうどいっぱいになったら
その種に水を撒こう


人恋しさをメロディーにした
口笛を風が運んでいったら
遠いどこかで
あなたがその目を細めて聞いている

“本当のさよなら”をしても
温かい呼吸が私には聞こえている
別の姿で 同じ眼差しで
あなたはきっとまた会いに来てくれる

             Included by 『SUPERMARKET FANTASY』







スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
東北地方太平洋沖地震[2011年03月13日(Sun)]
        スイーツ×スイーツ×スイーツ
                  Sweets×Sweets×Sweets
  東京 スイーツ、全国のスイーツ、人気 sweetsから新発見 sweetsまで紹介する、
                     おすすめスイーツガイド



2011年3月11日14時46分

震度7
マグニチュード8.8
(本日、MW9.0に上方修正)
西北西東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型

震源:三陸沖深さ24km


東北地方太平洋沖地震発生





刻一刻と事態は深刻化の一途を辿り、僕が仕事している間にも亡くなられた方の数だけでも100人単位で増えているという全く信じ難い状況。
200〜300人のご遺体が水上に浮かんだまま、でも手がつけられずにいる。
無念というか、言葉にならない。
避難場所や崩壊してしまった街の映像を見てもいたたまれない。
今後、日に日に確実に弱っていく方が増大するのは不可避。
悪いことは考えたくないが、考えると苦しくなる。

今日に入って、津波警報が注意報になったり(本日中に解除の見通し)、津波浸水していた町から水が引いたりと、一つ落ち着きも見え始めているのかもしれないが。

僕の住んでいる埼玉県では、交通機関が麻痺する程度で大きな影響は無かったが、震度5という初めての体験をした。
震度が1上がるだけで家屋の崩壊等被害の度合いが顕著に変わるということに驚いた。
そして、地震後の二次災害・三次災害・四次災害が特に危険であること、津波による被害が甚大であることを初めて認識した。


政府も「激甚災害」と位置付け。
対策遅い等の声も聞こえるが、こんな時こそ必要なのは“確固たるリーダーシップ”であろう。
議員が身切りをし企業から食料水分情報物資を配給する等の目に見えるものから、被災者に向けた直接の声や避難場所への訪問、これも、国の最高指揮者が訪れることで安全だと示すことができ、被災者にとっては精神的に救いになるだろう。



報道にもあるように、「東北地方太平洋沖地震」は国内最大級で、世界的に見ても、最大級の域に達し始めている。
過去の日本及び世界の地震はこちら

チリやペルーで大地震発生が目立ちますが、チリ・ペルーといったら南米で日本の裏側。
対称軸のような考え方も一理あるのでしょうか。



気象庁の発表でも、明治時代から始まった観測の歴史の中でも、調査史上初。

長さ500km、幅200kmの大きさで余震発生。
余震発生領域は震源域と概ねイコール。
このように広い領域で余震発生ということは、余震の数そのものも断層の面積に比べて数が多い。
そういう意味で今回の地震は極めて活発。

マグニチュード5.0以上の地震の数を見ても、過去のプレート境界型地震である「1994年 北海道東方沖地震(M8.2)」や「1950年 十勝沖地震(M8.0)」とは比べものにならない極めて活発な事例であるとのこと。
それは、断層面積が極めて広い。それに応じて多くの余震が発生。

震源が南になれば関東にも影響があるとのことです。


気象庁調査史上初めて、今後先3日にM7.0の余震が起こる可能性があるようなので、被災地はもちろん、関東にいる方もケアしておきたいです。



そしてここからは個人的な考え。

僕は、東北には親戚もいなければ(親戚になるかもしれない人はいるが)知り合いといえる知り合いもいません。
それでも、報道で事実を知るだけでは足りなくなってしまった。
何かしなければという念に駆られているのです。

これを読んで下さった皆さん、特によくメールを下さる経営者を目指す方は行動力旺盛だと思われます。

何かしませんか?

ただ、チャリティーイベント等でお金を寄付するというのは、なんか違う。
他人事のような距離感を感じてしまう。
ボーイスカウト経験者として、直接被災地に行って支援活動をするのもいいと思うが、震災未経験の一般人が一人で行っても足手まといになるだけ。二次災害になっても仕方ない。

何か無いかと考えています。
祈るほかに何かできること。

当然僕にも仕事があり生活がある。
皆さんにもそれは同じこと。
日本を大きく支える自動車企業が稼動を停止させ、株価や円も暴落している程、日本全体が危機的な状況の今、小さくとも経済を留めることは出来ない。

その状況下で、今自分がいる状況で何が出来るか一緒に考えませんか?


一つ、僕はスイーツブログを運営しているものとして、チョコレートなどの甘いものを大量に送ることを思いつきました。
甘いものは無条件で人を笑顔にする。
おにぎり等の食料や水は足りないながらも送られているようですが、そこにちょっとした花を添えましょうよ。
大きな話ですが、明治製菓を動かすのもいい、グリコを動かすのもいい、被災地に笑顔を届けませんか?

それじゃなくても何か出来ることがあると思います。


アイディアをお待ちしています。
メールでも電話でも書き込みでも何でもください。
僕らも何かしよう!!!






スイーツ×スイーツ×スイーツ
        Sweets×Sweets×Sweets

by Tatsuya Umezawa
(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
ブログ再開のお知らせ[2009年04月12日(Sun)]
おいしいスイーツ☆ お菓子をはじめ、東京 スイーツ,人気 スイーツから掘出しスイーツまで紹介する、おすすめスイーツガイド



大変長らく、留守の状態にしてしまい、ブログをご覧下さっていた方々には本当に申し訳なく思っております。


昨年3月に明治大学を卒業後、4月から社会人として歩みだし、社会の大変さを痛感致しました。

おまけに、プライベートでも色々と大変なことも重なり、廃人と化していました。笑

半年、1年と時は経ち、環境の変化や心のゆとりも出てきて、こうして皆様と関わり合えるところまでやってきました。


1年のブランクは大きいと思っています。
しかし、この1年間何もしていなかった訳ではありませんので、今後、このブログの中で、成長したものを発揮していければと思っております。

僕自身もこの再開が楽しみでなりません笑顔

なるだけ多くのおいしいスウィーツをご紹介していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m





おいしいスイーツ☆ お菓子をはじめ、東京 スイーツ,人気 スイーツから掘出しスイーツまで紹介する、おすすめスイーツガイド  梅澤達也

(080-2023-8050、be_hero_in_shifukunoworld0728@yahoo.co.jp)
| 次へ
a profile

梅澤達也さんの画像
link collection
https://blog.canpan.info/houkiboshi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/houkiboshi/index2_0.xml