今日はNPO団体で寄附金が集まる団体とそうでない団体についての発表を行いました。
A団体では、寄附金が5000万円近く集まっていました。テレビや雑誌等で度々紹介されており、認知度が高く、常勝軍団である点から多く集まるのだと考えました。ホームページを調べる際に団体名を調べなくても『バドミントン 山口県』でも上位に出てくることが分かりました。
B団体では、寄附金は今まで0円だったのが今年度急に10万近くになっていました。特定の人物に対しての情報発信や交流会を行っているので、ホームページを探そうにも、その人物の名前で検索しても出てこず、元々その団体を知っている人等しか見つけられないことや、ホームページの最新情報の欄が2018年でとまっていて現在活動していないように見える点から寄附金が集まらなかったと考えました。今年度急に寄付額が上がった理由としては、コロナの時期で出費額が減ったことで自分の好きな偉人をみんなにも広めたいと思い寄付した人が居たのだと考えました。
C団体では、寄附金が0円でした。その要因としては、団体名にオリジナル性が無く団体について検索しようにも検索に引っかからず、見つけられないことや、対象とされる人物が少なすぎて寄付が集まらなかったと考えました。
D団体では、寄附金が140万円ほど来ていました。この理由としては、ホームページ内にこういう物が無くて困っているといった事が明確に書かれていて寄付した際にどのように使われるかが想像がつくことや、実際に被害に合った人や、ニュースで被害を知った人が被害者が増えて欲しくなかったり、被害に合ってしまったときに安心できる場所が欲しいといった理由から寄付をすると考えました。
これらを比較した結果、寄付が多く集まる団体の特徴としては、ホームページの情報が随時更新されており、活動していることが目に見え、寄付の仕方が分かりやすく、活動目的、内容が魅力的であることだと考えました。また、団体名が偉人の名前や既存の物の名前をそのまま使うのではなくオリジナリティ溢れる名前のほうが検索した際に上位に出てきやすいと思いました。また、団体名でどんな活動をしているのか想像つきやすいとなおいいと思いました。
初めてのインターンだったので、新しい経験ばかりでミスもしてしまいましたが丁寧に指導していただけたお陰であっという間の5日間でした。ありがとうございました。
posted by ほしちゃん at 15:49
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
インターン日記