今年も、日本NPOセンターと当センターが仲介となり、
明治ホールディングス株式会社および同社株主様より、
社会貢献活動の一環として、明治グループのお菓子の寄贈がありました
昨年は、東日本大震災による広域避難者の団体や支援団体、
また障がいのある子どもを対象に活動している団体、
合計全国250団体へお菓子の寄贈を実施されています。
さらに今年度からは、子どもの貧困問題に取り組む団体も対象になったということで、
今年は当センターから
「NPO法人フードバンク山口」(山口市)
「NPO法人とりで」(岩国市)
「高齢社会をよくする下関女性の会ホーモイ」(下関市)
の3団体を推薦させていただきました。
たくさんのお菓子を目の前にした子ども達の顔を想像するだけで、
心があったかくなりました
今年はまれに見る猛暑だったり、
全国的に災害も多く発生し、
激動の1年だったように思います。
このお菓子のチカラで少しでもこどもたちの心が癒され笑顔の輪が広がりますように
2018年12月26日
2018年12月15日
クロル舞アナウンサー あいかさねっと取材で来所!
今日は、県内各所で楽しいイベントが多いですね。
さて、今日のセンターですが、
やまぐち社会貢献活動支援ネット「あいかさねっと」の
広報の撮影のため、
TYSアナウンサーのクロル舞さんが撮影クルーの方々と
一緒に来所されました。
まずはクロル舞アナとの対話形式でのリハ撮影からスタート!
本番も無事に撮影を終えました。
撮影クルーの皆さん、クロル舞さん、ありがとうございました
放送日は来年1月末です。
2019年1月26日(土)18:50〜
tysテレビ山口県政番組【大好き!やまぐち】
ぜひご覧ください
今後も「あいかさねっと」と共に、
県民の皆さまのボランティア活動を応援します。
ボランティア活動をしたい方、ボランティアを募集したい団体さん、
「あいかさねっと」でどうぞ今すぐ検索を
2018年12月14日
【開催報告】会議をかえる!ファシリテーション・グラフィック講座
12月13日(木)10時〜17時30分、パルトピア第一会議室にて
「会議をかえる!ファシリテーション・グラフィック講座」を開催しました。
参加者は、県内外から、NPO法人、任意団体、コミュニティ、行政、中間支援
組織など21名が集まりました。
講師は、 NPO法人グリーンシティ福岡 理事 志賀壮史さん。
まずは、アイスブレイク。4人ずつのグループに分かれ、自己紹介。
この講座の受講動機について語ってもらいました。
ひととおり済んだところで、発表、共有。
それを志賀先生がファシリテーションとして板書していきます。
志賀先生からにじみ出る優しい穏やかな空気の中で、
みなさん積極的に発表されていました。
その後は各自グループごとにホワイトボードを与えられ、
いよいよ実践です。
******************************************
まずは与えられたテーマについて意見を「拡散」させます。
どんどん意見を出してもらい、
どんどん板書していきます。
その後、「収束」に向けて、まとめていきます。
・多数決
・消去法
・グループ分け
などの手法を使い、それぞれのグループの答えを導き出します。
議論のときこそ板書が大事。
午後は、グループのメンバーに悩みを挙げてもらい
それについて一人がファシリテーション、
その他の人は質問をしていきます。
質問をする際のNGワード
×なぜ?
×助言
課題に興味を持ち、掘り下げることが大事だそうです。
自分の概念を取り払い、
利害関係を整理してあげる。
こんがらがった毛糸をほぐしてあげる感覚。
質問に答えていく中で、
・あれ?自分のホントの悩みってこれだったかな?
・こうして見てみると改めて○○と思った。
相談者の中で少しでも心の変化を与えられるとグッドだそうです。
これで1クール。
4人グループなので、それを4クールくりかえしました。
*****************************************
3クール目あたりになると、グループの中でも一体感が生まれ、
会場の雰囲気もよくなってきて、意見が飛び交っていましたが、
さすがに講座が終わるころにはすっかり日も暮れ、
参加者の中には少し疲労感が漂っているように見えました。
アンケートからも
「志賀さんの傾聴力が素晴らしく積極的になれた」
「実践が大変だったけど充実した時間を過ごせた」
「小さな声を拾って書くことの大切さを学んだ」
「意見した人の表情、雰囲気を見て書いた内容に違和感はないかチェックする」
と、板書+ファシリテーションの方法も経験できてよかったという声をいただきました。
講師の志賀さんからは、
字が汚いから…と恥ずかしがらずに、
経験と失敗をたくさん繰り返してください。と
話されていました。
人が集まって話すときっていろんな場面があると思いますが、
「せっかく集まったのに、結局何も決まらなかった」
「私、今日ひと言もしゃべってない」
「意見がスルーされた」
「結局何が論点だったの?」
「どうせいつものあの人の意見に流されちゃうよね」
とモヤモヤした時間を過ごさないように
みんなで決めたね!とスッキリした顔で会議を終えられるように
是非、今後の会議などで活かせてもらえるといいなと思いました。
志賀先生、本当にありがとうございました。
「会議をかえる!ファシリテーション・グラフィック講座」を開催しました。
参加者は、県内外から、NPO法人、任意団体、コミュニティ、行政、中間支援
組織など21名が集まりました。
講師は、 NPO法人グリーンシティ福岡 理事 志賀壮史さん。
まずは、アイスブレイク。4人ずつのグループに分かれ、自己紹介。
この講座の受講動機について語ってもらいました。
ひととおり済んだところで、発表、共有。
それを志賀先生がファシリテーションとして板書していきます。
志賀先生からにじみ出る優しい穏やかな空気の中で、
みなさん積極的に発表されていました。
その後は各自グループごとにホワイトボードを与えられ、
いよいよ実践です。
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まずは与えられたテーマについて意見を「拡散」させます。
どんどん意見を出してもらい、
どんどん板書していきます。
その後、「収束」に向けて、まとめていきます。
・多数決
・消去法
・グループ分け
などの手法を使い、それぞれのグループの答えを導き出します。
議論のときこそ板書が大事。
午後は、グループのメンバーに悩みを挙げてもらい
それについて一人がファシリテーション、
その他の人は質問をしていきます。
質問をする際のNGワード
×なぜ?
×助言
課題に興味を持ち、掘り下げることが大事だそうです。
自分の概念を取り払い、
利害関係を整理してあげる。
こんがらがった毛糸をほぐしてあげる感覚。
質問に答えていく中で、
・あれ?自分のホントの悩みってこれだったかな?
・こうして見てみると改めて○○と思った。
相談者の中で少しでも心の変化を与えられるとグッドだそうです。
これで1クール。
4人グループなので、それを4クールくりかえしました。
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3クール目あたりになると、グループの中でも一体感が生まれ、
会場の雰囲気もよくなってきて、意見が飛び交っていましたが、
さすがに講座が終わるころにはすっかり日も暮れ、
参加者の中には少し疲労感が漂っているように見えました。
アンケートからも
「志賀さんの傾聴力が素晴らしく積極的になれた」
「実践が大変だったけど充実した時間を過ごせた」
「小さな声を拾って書くことの大切さを学んだ」
「意見した人の表情、雰囲気を見て書いた内容に違和感はないかチェックする」
と、板書+ファシリテーションの方法も経験できてよかったという声をいただきました。
講師の志賀さんからは、
字が汚いから…と恥ずかしがらずに、
経験と失敗をたくさん繰り返してください。と
話されていました。
人が集まって話すときっていろんな場面があると思いますが、
「せっかく集まったのに、結局何も決まらなかった」
「私、今日ひと言もしゃべってない」
「意見がスルーされた」
「結局何が論点だったの?」
「どうせいつものあの人の意見に流されちゃうよね」
とモヤモヤした時間を過ごさないように
みんなで決めたね!とスッキリした顔で会議を終えられるように
是非、今後の会議などで活かせてもらえるといいなと思いました。
志賀先生、本当にありがとうございました。