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2020年05月22日

【開催報告】コロナをめぐって県内市民活動支援センタースタッフ情報共有会(中堅若手向け)

山口県内の市民活動支援センター職員(中堅若手)向けに
オンライン情報共有会を開催しました。
急な呼びかけにも関わらず、当センターを含め7つのセンターから
最大18人(入れ替わりあり)の参加がありました。
移動が難しい中、オンラインで開催することで普段より
多くのセンターから参加があり情報交換ができました。

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こんなときだからこそ、横のつながりを大切に
県内の市民活動支援センターのみなさんと
不安や悩みや今の想いを共有し、知恵を出し合いながら
試行錯誤し、前に進んでいけたらいいなと思いました。

リアルでない分空気が読みにくく、オンライン特有の場の回し方に苦労した
り、また操作においてもまだまだ上手く使いこなせず、あたふたしてしまい
ましたが、これをきっかけに、こういったツールも併用しながら、
今後も県センターでは講座を開催する予定です。

ちなみに、来週5月29日(金)は県内のNPO対象に
「NPOの終活・BCP・休眠預金」に関する学びの共有会をオンラインで開催します。
現在25名ほどの申し込みがあります。
ご関心をお持ちのテーマのみの参加もOK!
どうぞお気軽にご参加下さい。
posted by ほしちゃん at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2020年04月24日

「新型コロナウイルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書」を提出しました

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための自粛要請もあり、山口県内でも広くNPO等による活動が中止・停滞を余儀なくされています。また、そのことによりNPOの活動が支えとなっている方々において、様々な困難さを抱えるケースが急増する可能性があります。

そのような事態を踏まえ、山口県での早急な対応をしていただきたく、このたび山口県県民生活課に向けて要望書を提出しました。
要望書は、県内のNPO支援センターを運営する組織や中間支援組織などの7つの団体にご賛同いただきつつ、やまぐち県民活動支援センターの指定管理者であるNPO法人やまぐち県民ネット21が提出いたしました。

引き続き、官民や県内外で連携をしながら、NPO等の支援に関する取り組みを進めていきたいと思っています。


●要望書
●(参考)添付したアンケート回答
posted by ほしちゃん at 14:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2019年11月30日

【報告】学んで安心!NPO事務力セミナー(第2回)NPOのための税務

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日時:2019年11月20日(木)13:30〜16:30
場所:パルトピアやまぐち3階 中ホール
参加者:13名(NPO法人9)
講師:内田典孝税理士(内田典孝税理士事務所、中国税理士会山口県支部連合会)
テキスト:中村元彦、脇坂誠也、寺内正幸 著
『新訂/基礎からマスター NPO法人の会計・税務ガイド』(2018年、清文社)

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すっかり寒くなりましたね。インフルエンザも流行りだしたという噂ですふらふら
みなさん、いかがお過ごしですか?

さて、シリーズで開催しております「NPO事務力セミナー」の第2回目として、
11月20日に行われた「NPOのための税務」の報告をします。
NPO法人税務初心者を対象に、NPO法人の税務を基礎から学びました。
NPOに関する税金の概要やしくみを押さえながら、決算手続きに必要なポイントを学びます。

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今回は、テキストの第6章〜最終章第7章までを読み進め、学びました。

●第6章 決算の手続きをマスターしようひらめき
NPO法上の本来事業でも課税対象になることや、区分などについて、
勉強時間がまだまだ欲しい!というご感想を頂きながらも、
NPO法人の税務全般を日頃の復習も兼ねながらご理解を深めて頂けたご様子でした。

NPO法人会計基準では、文章で記される財務諸表の注記を重視している事などのポイントを押さえながら、未収金や未払金の会計処理は?会費は?寄付金は未収計上?電話代や電気代も未払い計上すべき?などをテキストに沿って学びました本

なお、助成金・補助金の交付が決定し、実際の交付が期をまたぐ場合、
棚卸資産、減価償却等の計上の仕方も、なかなか複雑だなぁ、と思いましたが、
「こういう処理もあるんだなぁ、と見ておいて下さい。」と講師の内田先生に言われると、
なんとなく、テキストを見ながら聞きながら、できるかもしれない!みたいな気持ちになりましたぴかぴか(新しい)

●第7章 税務のポイントを押さえましょうひらめき
後半は、税務のポイントを押さえる事が中心で、会計と税務では目的が異なるのでその取扱いに差異が生じる場合がある、といった基本から学び、
NPO法人の税金の概要、税の区分、事業区分、区分経理のポイントのお話がありました。
株式会社のように営利を目的として設立された法人と違い、
NPO法人では各事業年度のすべての所得に対して課税されるのではなく、
その収益事業から生じた所得に対してのみ、法人税が課税されます。
NPO法上の区分と、法人税法上の区分を混同されている団体が多いようです。

税務ブログ用区分(図).PNG

(図:NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
『NPO法人運営の“コツ”』を参考)



収益事業課税の3要件

1・継続して行われるもの
2・事業場を設けておこなわれるもの
3・法人税法上の34業種に該当すること


この、課税3要件の全てが満たされないと、収益事業には該当しません。
※収益事業に該当するかどうかを判断するのは、とても難しいため、専門家に相談するのが良さそうです。


さて、今回受講されたみなさまの感想はいかがだったのでしょうか?

<参加者アンケートより>
・日々の会計処理や手続きを思い出しながら、復習することができた。
・昨年度の講座時より自分の理解が進んでいると感じた。
・NPO法人にとっての会計と税務について知ることができた。
・税理士の先生から聞いていた専門用語の意味が分かった。
・電話代等の未払計上について理解できた。

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

今年度の事業報告では、注記のついた、わかりやすく、適切な会計書類を提出する法人が増えることを楽しみにしていまするんるん
正確な決算書類の作成ができてこそ、正しい税の申告ができます。
正しく納税することは、堅実に社会責任を果たすことですねexclamation

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※お知らせ※
やまぐち県民活動支援センターでは「県民活動定例相談会」を開いており、
専門家に直接相談することができます。
会計・税務は今回の講師である内田先生がご担当くださいますので、
こちらもぜひご活用くださいひらめき ※要予約、無料。


posted by ほしちゃん at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2019年11月16日

【報告】学んで安心!NPO事務力セミナー(第1回)NPO法人の会計

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日 時:2019年10月31日(木)13:30〜16:30
場 所:パルトピアやまぐち3階 中ホール
参加者:17名(NPO法人14、任意団体2、コミュニティ団体1)
講 師:内田典孝税理士(内田典孝税理士事務所、中国税理士会山口県支部連合会)
テキスト:中村元彦、脇坂誠也、寺内正幸 著『新訂/基礎からマスター NPO法人の会計・税務ガイド』(2018年、清文社)
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秋晴れの日が続いていますね。空が高い。
みなさん、いかがお過ごしですか?

大変遅くなりましたが、先月末に開催した会計講座の報告をします。exclamation
NPO法人会計初心者を対象に、NPO法人の会計を基礎から学びました。
年度末に向けて、正しい会計書類を作成できるようになることを目指します。グッド(上向き矢印)

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今回は、テキストの第1章〜第5章までを丁寧に読み進めました。
第1章 NPO法人の会計の目的
第2章 作成する会計書類
第3章 勘定科目/事業費・管理費、按分、注記など
第4章 日々の取引/活動計算書と貸借対照表の関係、預り金、借入金など
第5章 NPO法人に特有の処理/現物寄付、ボランティア謝金など

とりわけ、「活動計算書の考え方」が、参加者にはとても新鮮だったようです。ぴかぴか(新しい)
「費用」→「収益」→「当期正味財産増減額」

営利企業では、「収益」を上げるために様々な「費用」を使いますが、NPO法人は、「収益」を上げるために活動しているのではなく、まず先に活動ありき。
活動にかかったコストがどれくらいであるかを表すのが「費用」であり、それをどのような形でまかなったかを表すのが「収益」である、という点に、参加者のみなさんは深く納得したご様子でした。わーい(嬉しい顔)

なお、活動の結果、正味の財産が1年間でどれだけ増えたのか(減ったのか)を表すのが「当期正味財産増減額」。これは、営利企業の損益計算書でいうところの「当期純利益」に相当するもので、この金額の赤字が続くと、NPOの経営は安定しません。

自団体の活動を思い浮かべながら、ひとつずつ大切な項目を確認できた、という声が多く、会計について学びながらNPO法人のあるべき姿に気づく、というすばらしい体験ができたと感じました。exclamation×2

テキストが抜群に分かりやすいということはもちろんですが、講師の内田先生は、ポイントを押えつつ解説を加えてくださるので、テキスト内容がより整理されて頭に入ってきました。まるで国語の授業のよう。(居眠りしている人はいないかな?と会場を見渡していたのですが、そのような方はいらっしゃいませんでした)眠い(睡眠)
会計に詳しくないからと、分からないまま前任者のやり方を踏襲していたり、自己流で続けていたりすることはよくありますが、改めてNPO法人の会計の目的から仕組みまで、体系的に基礎を学ぶことができ、参加者のみなさんの自信にもつながったようです。るんるん

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<参加者アンケートより>
・わりときちんとできていることがわかった。ひらめき
・とてもよい振り返りができた。
・財務・会計処理については初心者なので、会計の基礎から学べた。
・日頃からやっていることが再確認できた。ぴかぴか(新しい)
・NPO法人の会計目的がより具体的に理解できた。


今後、何か困った時には、何度もテキストやテキスト内の参照情報に立ち返りながら、基本の充実と正しい会計書類の作成を目指していただければ嬉しく思います。

また、テキストを読み込んだけど、どうしても分からん!もうやだ〜(悲しい顔)という場合は、当センターまでご相談ください。まずは、センター職員と一緒に考えましょう。るんるん
さらに、より専門的な知識が必要な難しい案件については、「県民活動定例相談会」へおつなぎします。会計・税務の専門家に直接相談ができます。今回の講師である内田先生がご担当くださいますよ。こちらもぜひご活用ください。 ※要予約、無料。



さて、次回「NPOのための税務」講座は、
11月20日(水)13:30〜16:30 @パルトピアやまぐち です。
すでに〆切りを過ぎていますが、まだ少し余裕がありますので、参加を希望される方は、今すぐお申込みください。

・法人税のことがよく分からない。
・決算処理がよく分からない。
・収益事業とは??

という方、一緒に学びましょう。ペン
posted by ほしちゃん at 09:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2019年10月25日

【開催報告】ロジのチカラUP講座~フォロー意見交換会(導入・操作編)~

9月に開催した「ロジのチカラUP講座〜手法・ツール紹介編」では、岡山NPOセンターの加藤彰子さんをお招きし、事務を効率化するための手法や、ツールを紹介していただきました。

今回は、そのとき紹介していただいたツールの特徴などをもう少し掘り下げて解説し、さらに非営利組織が活用すると便利なITツールを紹介する「ロジのチカラUP講座のフォロー&意見交換会」を開催しました。

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日時:2019年10月24日(木)13:30〜15:30
場所:やまぐち県民活動支援センター 交流コーナー
   (パルトピアやまぐち2階)
情報提供者:やまぐち県民活動支援センタースタッフ 千々松葉子
参加者:8人(NPOの事務局などを担う方々7人、オンライン参加(ZOOM)1人)

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前半の1時間、ロジのチカラをUPする様々なPCツールの導入・操作について情報提供し、後半の1時間は事務局のロジの悩み&意見交換会を実施しました。

前半のツールの導入や操作編では、当センタースタッフの千々松葉子が講師をつとめました。
今回は主に以下3点のお悩みについて情報提供しました。

【お悩み@】
 クラウド上にエクセルなどのファイルで参加者管理などしているが、 自宅から利用しているスタッフに利用の際の決まり事を伝えていない (そもそも決まり事を作っていない…) 
ひらめき【情報提供】オンラインでファイル共有するためのツールや導入する際の注意点
 ⇒NPO法人なら容量無制限で利用できるG SUITE(Google for Nonprofits|非営利団体向けプログラム)
がおススメ。。※Techsoupに要登録。
 ⇒情報漏洩(特に自宅PCで家族と共用する場合、関係者以外の場所で使用する場合)や、競合コピーが発生することがあるのでスタッフ内でヒアリングし、ルールを決めておく。


【お悩みA】
 LINEやFacebookのメッセンジャーで情報共有しているが、 情報を探すのに過去のスレッドをさかのぼるのが大変なことがある。
ひらめき【情報提供】情報共有ツールメリット、デメリット
 ⇒コミュニケーションツールなら、気軽に始められるLINEやFacebookなどSNSでも可。
  ※ただし、情報がどんどん流れていき、検索しにくい。
 ⇒事業をするなら、検索が可能で、事業ごとに分けられるSlack(チームコミュニケーションツール)がおススメ!
  外部アプリ(googleカレンダーやDropboxなど)とも連携ができる。
  ※誰でも無料プランあり任意団体でも使える
  NPO法人なら申請すれば有料プラン無料で利用可能


【お悩みB】
 代表や理事が忙しくて会議やイベントの日程調整が大変だ
ひらめき【情報提供】スケジュール調整・共有
 ⇒googleカレンダー(PCでは使いやすいがスマホは見にくい)とtimetree(PCでは使いにくいが、スマホだと見やすい)を両方活用。
 同期が可能なので、使用するアイテムによって使い分けるのがおススメ。
 ⇒また単発のイベントや会議の出欠調整には「調整さん(スケジュール調整ツール)」。

この他、NPO法人NPOサポートセンターが運営する
NPO支援コレクション」というサイトも紹介。
こちらは、「事業戦略」、「広報」、「資金調達」、「組織・人材」、「総務・会計」でNPO を支援するサービスを集めた紹介サイトです。
全ての情報が閲覧無料となっています。
NPO の皆様を対象にしたサービスが多く掲載されていますので、こちらも是非ご覧下さい。


後半は参加者全員で意見交換。
それぞれ団体の特徴や構成メンバーにより少し違いがありますが、みなさん同じような悩みを抱えているように感じました。

【意見交換会でのお悩み@】
前半で聞いた便利なツールを取り入れたくても、スタッフの中で重要度や価値観が違うため、なかなか取り入れることができない。
ひらめきメンバーが何を感じ、今どう思っているかを共有し、言いたいことが言い合える日頃からの信頼関係をつくることも大事。
それには、堅苦しくない雑談からはじめて、コミュニケーションを取りやすい環境を作ってみたらどうか。
ひらめきそうすることで、相談しやすくなったり、ひょっとしたら、そこから新しいアイデアが生まれるかも。


【意見交換会でのお悩みA】
たくさん情報がくるので、どんどん情報が流れていき、(回答が必要な)大事な情報などを見逃してしまう。
ひらめきメンバー全員ですべての情報を共有するのではなく、それぞれのスタッフに必要な情報だけを送るのもよい。
なんでもかんでも、のべつまくなしに送ると、注意散漫になり、チェックして欲しい大事な情報もスルーされることになる。
ひらめき一つの工夫だけでは網羅できないので、いろんな手段を掛け合わせてすべてのメンバーに行き渡るようにしている。


みなさん、目の前の事業をこなすことに手一杯で、団体の活動以外にもやらなきゃいけないことがたくさんあって、じっくり団体のことについて話す時間も取れないのが現実のようですね。
広報でのITツールやSNSなど情報発信は進んでいますが、事務局業務のIT化はなかなか進んでいないところが多いと感じました。

ツールを上手に活用して、空いた時間でスタッフやボランティアとの会話を増やすことで、よりスムーズな団体運営を目指してもらえたらな、と思います。


かわいい11月29日は「非営利組織のIT活用 業務改善のためのキントーン講座」を開催かわいい
こちら午前はまだ空きがあるので参加OKですが、午後はすでに満席のため、PCを持ち込む場合のみ見学OKです。
事務の省力化・システム化は、団体の活動の広がりに必須です。
さらに事務局のスリム化を進めたい団体はぜひお申し込みくださいね。

「非営利組織のIT活用 業務改善のためのキントーン講座」チラシ