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山口県内活動団体のブログ
(山口県県民活動スーパーネットに登録されてる団体のみ)
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2023年12月01日

HAPPYぼうさいプロジェクト  みんなで取り組みたい防災〜災害時のつながりづくり〜を開催しました

11月27日に防災セミナーを
パルトピア3階の中ホールにて開催しましたひらめき
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HAPPYぼうさいプロジェクト 
みんなで取り組みたい防災
〜災害時のつながりづくり〜
どうつながる?だれとつながる?災害時のつながりづくり


講師は、ふくおかNPOセンター古賀桃子さんです。
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中間支援センター、地区自主防災会、行政(市民センター)、防災士協議会、
まちづくり協議会、災害支援団体、NPO法人など各方面の方々の
ご参加がありました。

冊子『ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK』を活用して、
地域住民の巻き込みや要支援者への細かな支援の方法を
全国のモデルケースから学びました。
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それぞれ自分の置かれた立場で無理のないスタイルで防災について
やわらかに考えていけるセミナーでした。
当日の小春日和のような優しくあたたかな口調の古賀さんのお話に
自然と引き込まれ、
2時間のセミナーがあっという間でしたかわいい

「防災」一色ではなく、
まずは普段から興味あること、楽しめることからの視点を
大切にしながらの取り組みを、たくさん学べたように思います。
放課後タイムには、参加者の皆さんの熱い想いも聴くことができました。
アンケートでは、「今後の活動に取り入れてみたい」など
嬉しい回答も寄せていただきました。
団体や地域で大活躍中の皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございましたexclamation

今後のイベントやセミナー情報など
スーパーネットをどうぞお役立てください。
やまぐち県民活動支援センターを引き続きよろしくお願いいたします。

posted by ほしちゃん at 12:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2023年11月09日

【ご案内】HAPPYぼうさいプロジェクト みんなで取り組みたい防災〜災害時のつながりづくり〜

夏のような秋の日が続いていましたが、朝晩はすっかり秋らしくなりましたね。
みなさんいかがお過ごしですか?

今秋、センターでは「防災」に関するセミナーを開催します。
HAPPYぼうさいプロジェクトによって作成された『ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK』を活用して、地域住民をどのように巻き込み方や要支援者への細かい支援の方法などを、全国のモデルケースから学びます。

災害時に何をしたらいいのか分からない・・・
日頃の防災の取組が足りていない・・・
住民の防災への関心や意識が低い・・・

といった悩みをお持ちの方、数多くいらっしゃると思います。
テキストに出てくるケースのみなさんも、同じ悩みをお持ちでした。
それぞれの取組には、さまざまな工夫があり、学びながら励まされます。

自治体(自主防災会)、NPO、行政、社協、市町民活動支援センターのスタッフなど、防災に関心のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。

講師は、ふくおかNPOセンター代表の古賀桃子さんです。
参考テキストの『ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK』は、当日会場にて購入できますので、申込時に希望冊数をお知らせくださいね。

ぼうさいをハッピーにする、とはこれいかに。
ご参加お待ちしています。

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日時:2023年11月27日(月) 13:30〜15:00
場所:パルトピアやまぐち3階 中ホール 山口市神田町1-80

テーマ:どうつながる?だれとつながる? 災害時のつながりづくり
冊子『ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK』を活用して、地域住民の巻き込みや要支援者への細かな支援の方法を全国のモデルケースから学びます。

こんな方におすすめです。
・これまでにない切り口で防災の取組をすすめ、多様な住民と接点をつくりたい
・既存の防災の取組に関わり得ていない住民層に近づきたい
・既存の防災の取組をブラッシュアップしたい

講師:古賀桃子さん(NPO法人ふくおかNPOセンター 代表)

参考テキスト:『ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK』
(HAPPYぼうさいプロジェクト:事務局 ふくおかNPOセンター)
※ワークシート&副読本つき 
※1,000円(税込) 当日会場にてご購入ください。
(申込時に購入冊数をお知らせください)

★放課後タイム(15:00〜)もありますので、お時間のある方はご自由にご参加ください。

参加料:無料
対象者:自治体(自主防災会)、NPO、行政、社協、市町民活動支援センターのスタッフなど、防災に関心のある方
定員:30名 ※11月24日(金)まで 
申込み:申込フォーム、メール、FAXにて
メールの件名は「11/27 防災セミナー参加申込」としてください。

防災セミナー .pdf
チラシ裏面(防災).docx
posted by ほしちゃん at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから告知・PR

2023年10月01日

【報告】学びの教室 第5回「会計編」(9/21)

「学びの教室」とは、NPOのみなさんの事務力や組織力を高めるための研修で、毎年5回程度テーマごとに学びを深めています。県内各地から、役員さんや事務局、会計や経理担当のみなさんがオンラインで参加されています。
9月は「会計編」を開催しましたので、ご報告いたします。

◆学びの教室「会計編 NPO法人の会計報告書」
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日時:2023年9月21日(木)13:30〜15:30
場所:オンライン(Zoom)
参加者:19名(NPO法人10、認定NPO法人2、行政1、市町センター4、その他2)
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NPO法人のみなさんは、毎年事業年度終了後3ヶ月以内に、事業報告書等を県に提出することになっています。そのうち会計報告書について、理解を深めました。

●作成する会計書類は4つ
会計報告書とは、「活動計算書」と「貸借対照表」の2つの報告書のことを言います。NPO法では、これに、「財産目録」を加えた3つの書類を作成することが定められています。

これらの会計書類は、「NPO法人会計基準」という報告書作成のルールに従ってつくることがおすすめされています。「NPO法人会計基準」では、2つの会計報告書では表しきれない有益な情報を含む「注記」をとても重要と考えていますので、この基準にそって作成することを選択されたみなさんが作成する書類は、「活動計算書」「貸借対照表」「注記」「財産目録」の4つとなります。

●NPO法人会計基準について
「6つのチェックポイント」に基づき、自団体の昨年度会計報告書をチェックしていきました。
作成時の注意点をひとつずつ確認することで、自団体の修正点を把握しました。また、「注記」の「使途の制約された寄付金等」「借入金」「役員との取引」などについて、基本的な記載方法を確認しました。

NPO法人会計基準に準拠した財務諸表作成のために重要な6つのチェックポイント.pdf

●市民への報告
会計報告には、「内部報告」と「外部報告」の2つがあり、県へ提出する報告書は、「外部報告」にあたります。
そして、NPO法人会計基準は、「外部報告」のための作成ルールです。会計報告を作成する団体の視点よりも、それを見る市民や企業の視点を大切にしています。

県へ提出した事業報告書等は、内閣府NPO法人ポータルサイトで公開されており、いつでもどこでも世界中の人たちが見ることができますよね。市民の目によるチェックが、団体の信頼を担保するというのがNPO法人のしくみ。NPO法人は市民に育てられるとも言えますし、県に報告するのではなく、市民に報告するのだとも言えます。

しかしこれは、考えてみれば、おそろしいことであります。
正確な会計書類を作成できないまま提出していたら、自分たちはその程度の団体なのだと世界中に言っているようなものですから・・・
会計書類は、団体の活動自体ではありませんが、実は団体や活動のアピールにつながっているということを理解してほしいなと思います。

参加者アンケートでは、普段は数字を合わせることに終始しているが、会計報告の役割を改めて考えてみたことで、会計書類作成のモチベーションアップにつながったという意見が多数あり、とてもうれしく思いました。
活動を支える会計報告作成のために、ぜひNPO法人会計基準を取り入れてみてください。
何かご不明な点がありましたら、いつでもご相談くださいね。

◆参考情報
・NPO会計道 Youtube 


みんなで使おう!NPO法人会計基準
※NPO法人会計基準協議会による、NPO法人会計基準の説明や導入までの解説サポート

参加者のみなさま、大変お疲れ様でした。
今年度の事業報告書、楽しみにしています。(注記がついてるといいなわーい(嬉しい顔)
posted by ほしちゃん at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2023年09月05日

【報告】学びの教室 第4回「労務編」(8/24)

「学びの教室」とは、NPOのみなさんの事務力や組織力を高めるための研修で、毎年5回程度テーマごとに学びを深めています。県内各地から、役員さんや事務局、会計や経理担当のみなさんがオンラインで参加されています。
8月は「労務編」を開催しましたので、ご報告いたします。

◆学びの教室「労務編 NPOの人材〜ボランティアから雇用まで〜」
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日時:2023年8月24日(木)13:30〜15:30
場所:オンライン(Zoom)
参加者:33名(NPO法人20、認定NPO法人3、行政1、市町センター8、その他2)
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今回の講座には、県外からの参加者が多く、全体の1/3を占めていました。
これはひとえに、講師の関口宏聡さん(NPO法人セイエン理事長)のお力ですね。

しかしながら実際のところ、人を雇うのか、有償ボランティアで関わってもらうのか、という問題は、みなさん頭の痛いところのようで、今回のテーマ設定はみなさんの関心とニーズを満たすものとなったようでした(満足度平均94.1点)。

講座では、雇用や業務委託、役員報酬やボランティア(無償・有償)などの区分を整理しました。
そして、選択肢は雇用だけではなく、ボランティアや業務委託という関わり方の方が適している場合もあり、上手く組み合わせて活動に関わってもらうことが必要になるということを学びました。
ここでもやはり、労働法に加え、NPO法や税法などの「役員」や「役員への支払」の扱い方がそれぞれ異なることが難しいと思いました。

資料の中には、NPO法人が成長するにつれて必要となってくる労務の整備についてまとめたものがあり、みなさんには大好評。
労務は、労働者自身を守るだけでなく、団体を守るためにも必要だなということを改めて感じます。
講師の関口さん自身の「代表はつらいよ・・・」には多くの共感が集まっており、理事長は守られていない!と感じている方もいらっしゃったようです。
これからも、ロビー活動やアドボカシーなど、講師は第一線で活躍してくださることと思います。
私たちも自分たちの居場所で、しっかりと地に足をつけてかんばっていきましょう!

講師の関口さん、参加者のみなさま、お忙しいなか、どうもありがとうございました。

次回9月の「学びの教室」は「会計編」です。
●9月21日(木)13:30〜15:30@オンライン限定(Zoom)
NPO法人会計基準の求める会計報告書とは、どのようなものなのか、そのポイントを押さえ、今年度の会計報告では、会計基準に沿ったものを作成することを目指します。

詳細はこちらをどうぞ。
申込フォームはこちら
posted by ほしちゃん at 09:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告

2023年09月02日

インターシップ最終日

今日はインターン最後の日でしたもうやだ〜(悲しい顔)                                                この5日間すごく早く感じました。最初は緊張して固い雰囲気なのかなと思ってドキドキしていましたが、皆さん気さくに話しかけて下さってほんとに安心しました。 私は初めてのインターシップで不安がたくさんあり、実はやまぐち県民活動支援センターのブログを何回か事前に見ていました。
発表があるのを知って何も知識や経験がないのに私は発表できるのかなと思っていましたが、初日に丁寧に一から教えていただいたおかげで昨日の発表も乗り越えることができました。  

また、今日は支援活動とは何かという講義で私益や公益の違いなどの理解を深めることができました。 最後にケーキも食べれてうれしかったですexclamation×2

 職員さんやもう一人のインターン生の方と楽しく活動できたので第1希望より、やまぐち県民活動支援センターでインターシップができてよかったと思いますexclamation×2 この5日間本当にお世話になりましたexclamation×2
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                      山口芸術短期大学1年   K
posted by ほしちゃん at 16:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | インターン日記