
いばらきでも除染してみっが!![2011年11月09日(Wed)]
こんにちは。
ホープいばらき事務局の小野村です。
事務局より、水戸市での除染活動のお知らせです。
興味のある方がいましたら、ぜひご参加ください。
!注意! 除染活動を行う際にガイドラインを設けていますので、
よくお読みの上、ご参加ください。
●活動趣旨●
福島県では、自治体、任意団体、個人などさまざまな形で除染活動が行われています。
また、その方法も、土を削ったり、高圧洗浄器を使ったり、植物や微生物を使ったものまで
さまざまです。これが、最も有効だという方法が見出されておらず、試行錯誤しながらとい
うのが現状です。ですが、やらずに放置したままにするよりは、やって身の回りから少しで
も放射性物質が少なくなれば、被ばくのリスクを減らすことができるのも事実です。
また、この除染の問題は、私たちの住む茨城県でも向き合っていかなくてはならないこ
とだと考えています。ですが、除染と言ってもどうしたらいいのか分からないという方も多
いと思います。そこで、福島県内で除染活動を行なってきた経験のあるメンバーを中心に
茨城県内でも除染の活動を行うことになりました。
●日時● 平成23年11月23日(水) 10:00〜16:00
27日(日) 10:00〜16:00
●場所● チューリップのお庭 ※ボランティアで運営している乳幼児の野外での遊び場です。
水戸市中丸町トチ山535−1
●内容● @放射線の測定
A草刈り
B放射線の測定
C数値の高い所の土を削る
※刈った草は敷地内に一箇所にまとめます
※削った土は土嚢袋に入れ、敷地内に一箇所にまとめます
●実施主体● ホープいばらき ガイガーイエロー隊 * チューリップのお庭の会
●協力● ふくしま除染委員会
●申し込み・問い合わせ●
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ ボランティアセンター ホープいばらき 事務局
〒310−0022 茨城県水戸市梅香2−1−39 労働福祉会館2階
電話:090−2854−0460
E-mail: commons.vcenter@gmail.com
●ガイドライン●
〈参加条件〉
◎ 35歳以上の男性 無条件 40歳以上の女性 無条件
◎ 35歳未満の男性 40歳未満の女性
・ 0.12マイクロsv/h以下の場合参加可
・ 0.13マイクロsv/h以上の場合、
作業場所以外の0.12マイクロsv/h以下の場所にて活動内容の記録、
作業の段取りなどに限定
・ ボランティア保険加入 ※ホープいばらき事務局で加入手続きができます
・ 大きな外傷がある場合は不可
・ 1回目の除染活動前に事前説明の受講を義務付ける
(内容は活動に関する注意点など)
〈服装持ち物(個人)〉
レインスーツorナイロン製のジャンパー、長袖、長ズボン、長靴、マスク、タオル、
帽子、着替え、ビニール袋、ゴーグル
〈服装持ち物(ガイガーイエロー隊)〉
ゴム手袋、腕章、手指洗浄用の石鹸水と水道水、ガイガーカウンター、記録具一式
高圧洗浄機、角スコップ、デッキブラシ、土嚢袋
〈注意点〉
レインスーツなどを着用し作業を行うため、水分補給は頻度を多くする
水分摂取前は「うがい」を行う。手洗いは流水で(石鹸水があればベター)
〈活動内容補足〉
0.12μsv/hを基準にした理由
0.12×24×365=1051.2 1時間の放射線量×24時間×365日
1051.2μsv/y=1.0512μsv/y≒1msv/y(以前の一般人の年間被爆限度量)
空間線量測定値なので屋内にいる時間を考慮して、若干のオーバーは誤差で処理
ただし活動場所がない可能性があるので 水戸市の平均0.1μsv/hを基準に再設定
0.1×24×365=876μsv/y 1msv/yまで124μsv/yの余裕があるので、
1日の活動時間を6時間、現地の線量を1μsv/hと設定
1回の除染活動で6μsv被爆すると仮定し、
年間20回まで活動に参加できると規定する。
ただし10代女性は無条件で0.12μsv/hを基準にし、
屋内での記録員作業以外認めない。
10代男性は年間20回の規定を月に1回(年間12回まで)とする。
35歳未満の男性、40歳未満の女性は年間20回まで。
ホープいばらき事務局の小野村です。
事務局より、水戸市での除染活動のお知らせです。
興味のある方がいましたら、ぜひご参加ください。
!注意! 除染活動を行う際にガイドラインを設けていますので、
よくお読みの上、ご参加ください。
●活動趣旨●
福島県では、自治体、任意団体、個人などさまざまな形で除染活動が行われています。
また、その方法も、土を削ったり、高圧洗浄器を使ったり、植物や微生物を使ったものまで
さまざまです。これが、最も有効だという方法が見出されておらず、試行錯誤しながらとい
うのが現状です。ですが、やらずに放置したままにするよりは、やって身の回りから少しで
も放射性物質が少なくなれば、被ばくのリスクを減らすことができるのも事実です。
また、この除染の問題は、私たちの住む茨城県でも向き合っていかなくてはならないこ
とだと考えています。ですが、除染と言ってもどうしたらいいのか分からないという方も多
いと思います。そこで、福島県内で除染活動を行なってきた経験のあるメンバーを中心に
茨城県内でも除染の活動を行うことになりました。
●日時● 平成23年11月23日(水) 10:00〜16:00
27日(日) 10:00〜16:00
●場所● チューリップのお庭 ※ボランティアで運営している乳幼児の野外での遊び場です。
水戸市中丸町トチ山535−1
●内容● @放射線の測定
A草刈り
B放射線の測定
C数値の高い所の土を削る
※刈った草は敷地内に一箇所にまとめます
※削った土は土嚢袋に入れ、敷地内に一箇所にまとめます
●実施主体● ホープいばらき ガイガーイエロー隊 * チューリップのお庭の会
●協力● ふくしま除染委員会
●申し込み・問い合わせ●
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ ボランティアセンター ホープいばらき 事務局
〒310−0022 茨城県水戸市梅香2−1−39 労働福祉会館2階
電話:090−2854−0460
E-mail: commons.vcenter@gmail.com
●ガイドライン●
〈参加条件〉
◎ 35歳以上の男性 無条件 40歳以上の女性 無条件
◎ 35歳未満の男性 40歳未満の女性
・ 0.12マイクロsv/h以下の場合参加可
・ 0.13マイクロsv/h以上の場合、
作業場所以外の0.12マイクロsv/h以下の場所にて活動内容の記録、
作業の段取りなどに限定
・ ボランティア保険加入 ※ホープいばらき事務局で加入手続きができます
・ 大きな外傷がある場合は不可
・ 1回目の除染活動前に事前説明の受講を義務付ける
(内容は活動に関する注意点など)
〈服装持ち物(個人)〉
レインスーツorナイロン製のジャンパー、長袖、長ズボン、長靴、マスク、タオル、
帽子、着替え、ビニール袋、ゴーグル
〈服装持ち物(ガイガーイエロー隊)〉
ゴム手袋、腕章、手指洗浄用の石鹸水と水道水、ガイガーカウンター、記録具一式
高圧洗浄機、角スコップ、デッキブラシ、土嚢袋
〈注意点〉
レインスーツなどを着用し作業を行うため、水分補給は頻度を多くする
水分摂取前は「うがい」を行う。手洗いは流水で(石鹸水があればベター)
〈活動内容補足〉
0.12μsv/hを基準にした理由
0.12×24×365=1051.2 1時間の放射線量×24時間×365日
1051.2μsv/y=1.0512μsv/y≒1msv/y(以前の一般人の年間被爆限度量)
空間線量測定値なので屋内にいる時間を考慮して、若干のオーバーは誤差で処理
ただし活動場所がない可能性があるので 水戸市の平均0.1μsv/hを基準に再設定
0.1×24×365=876μsv/y 1msv/yまで124μsv/yの余裕があるので、
1日の活動時間を6時間、現地の線量を1μsv/hと設定
1回の除染活動で6μsv被爆すると仮定し、
年間20回まで活動に参加できると規定する。
ただし10代女性は無条件で0.12μsv/hを基準にし、
屋内での記録員作業以外認めない。
10代男性は年間20回の規定を月に1回(年間12回まで)とする。
35歳未満の男性、40歳未満の女性は年間20回まで。