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ホープいばらきのぶろぐ
茨城NPOセンターコモンズが立ち上げた災害ボランティアチームです。
東日本大震災を受けて茨城県内及び福島県いわき市などの被災地を中心に
ボランティアによる支援活動を行っています。

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ボランティアセンターの紹介[2011年07月11日(Mon)]
いわき市にいる天井です。

さて本日はスタッフで参加させていただいている「小名浜地区災害ボランティアセンター」の紹介させていただきたいと思います。

ザ・ピープル
MUSUBU
UGM

という地元の団体が中心となり立ち上がりました。

もちろん地元の方やそれ以外のボランティアの方、九州ブロックの社会福祉協議会の方も参加しながら運営されています。

ボランティアセンターのスタッフの作業の中には

受付作業
オリエンテーション
マッチング
資材搬入
電話受付
ニーズ調査

があります

分業しながらやっているボランティアセンターが多い中、スタッフで割り振りをして多くの仕事を兼務しながら作業しています。


ほかにも物が手に入らず困っている方への物資の提供や炊き出しも日常的に行われています。

土砂の中から出てきた写真も洗って近くのタウンモールに写真展も(本人のものは引き渡します)


また、ザ・ピープルは仕事をなくされた方に雇用支援ができないかという思いから、お弁当屋さんを始めることになりました 。

試作品をいただいたところ

これがかなり美味しい。

「かあさん弁当」という名前がつくのも思わず納得

カドがたっていないのにジワッと美味しい毎日食べても飽きない味に仕上がっています。


MUSUBUはイベントや文化の力で地域の復興にエネルギーを生み出していこうとしています。

先日の有名ミュージシャンのシークレットイベントもミュージシャンも観客も力を繋いでいくようなイベントだったと聞いています。


7月終盤にボランティアセンターの引越のために活動は休止になりますがこれからの展開も見逃せません!!
この記事のURL
https://blog.canpan.info/hope_ibaraki/archive/20
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