2024年3月20日(水・祝)9:30〜 第34回北勢線の魅力を探る「新しい阿下喜の魅力を訪ねる」を開催。参加者はスタッフを合わせて39名でした。7才から86才までの参加がありましたが、半分以上は70代と皆さん大変元気です。
阿下喜駅に電車が到着すると受付も忙しくなった。
受付を終了し、始まりの挨拶。
最初は、阿下喜駅のすぐ横にある軽便鉄道博物館の転車台の説明。
今日は、館長さんが都合がつかなくて残念ながら軽便鉄道博物館を開けていただくことはできませんでした。次回開館は4月7日(日)です。
駅を後にして、次に向かい始めると雲行きが怪しくなり、雨が降り始めたと思ったら、霙に変わった。いままで開催していて霰が降るのは初めてで、びっくりです。
次の説明ポイントの、近藤以徳先生碑では、雨が少し弱まり、語り部の伊藤忠さんの説明があった。
佛念寺に着くと、少々ぬれていてもいいので本堂に入ってくださいという住職のご厚意で本堂に上がる。
ストーブを付けていただき、住職の説明を聞いている間、暖かく過ごすことができた。
両脇の仏壇の前には、奥さんの陶芸の作品である羅漢が所狭しと並んでいる。なかなかの迫力です。
佛念寺を後にして稲垣家のマンボに到着。
土井先生のこのあたりの地形についての説明。
語り部の藤井さんがこのあたりにマンボがなぜ多いか説明。
メイン道路は車が多いので、33銀行の駐車場を抜けて相願寺に向かう。
思いがけなく、稲垣家の土塀を見ることができた。
相願寺到着。本堂の前で、住職の説明があった。
相願寺のすぐ横には、復刻した旧阿下喜駅舎がある。
その裏には、旧阿下喜小学校の建物である桐林館がある。
桐林館では、昔、阿下喜小学校の校長をしていた井後先生の話を聞き、まるで、皆さん小学生に戻ったようです。
校長室も立派です。
桐林館を出る頃には晴れ間も出てきた。
次はゴールのにぎわいの森です。途中に地蔵堂と道標がありました。
開けたところに行くと、風が強く、晴れていたも水滴が飛んで来て、冷たい。
いなべ庁舎に着き、隣の建物であるシビックコアに入って、ほっと一息。
グリーンクリエイティブいなべの加藤さんからにぎわいの森について説明を聞く。
解散後、にぎわいの森のお店を見る。残絵ながら水曜休みが多く、3店舗しか開いていなかった。
帰りにスタッフの反省会を兼ねてフウゲツでお昼を食べた。