11月18日、中日文化センターの「北勢地区のパワースポット巡り」を案内させて頂きました。今回のサブタイトルは「恋愛運UP」、大坂夏の陣で救出された千姫が、藩主の息子本多忠刻に一目惚れし、桑名に嫁いだことや、二代目諸戸清六の新居として建築された六華苑の洋館で調度品などに隠されたハート型を探すという趣向で、桑名宗社・七里の渡し・六華苑などを桑名歴史案内人の伊藤さんと山下さんの二人に道案内して頂きました。

桑名駅を出発して桑名宗社に向かうコースはちょっとひねって昭和36年11月に廃止された北勢線の西桑名駅〜桑名京橋駅間の廃線跡を歩きました。

桑名宗社境内の桑名東照宮の祭神は千姫の祖父、徳川家康です。本多忠刻と結ばれた千姫は、本多家が姫路に移されるまでの1年という短い期間でしたが、この地で幸せな結婚生活を過ごしたといわれ、ここ桑名東照宮も千姫が東照宮を勧請して創建しました。多くのハート型の「おねがいごと」札が解説板の下に供えられていました。

慶長20年、江戸に向かう千姫一行をもてなし、七里の渡しで渡船の指揮を執っていた本多忠刻を見そめた千姫は、帰城後直ちに祖父家康の許しを得て、翌年桑名に輿入れしました。七里の渡しでは伊藤さんから遷宮に伴って行われた鳥居の立て替えについて説明して頂きました。

六華苑に向かう途中、住吉神社に着くと、伊藤さんからご自身撮影の写真を掲げて「初日の出は神社の賽銭箱の前から鳥居を向いた位置に太陽を見ることができます。」ことを教えて頂きました。これって全ての運気UPということですね。

六華苑は二代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工しました。洋館部分は鹿鳴館などを設計したジョサイヤ・コンドルが手がけた、地方に唯一残る建築物として有名です。この建物には「5つのハート型」があるとのことですが、私は全て忘れました。

ゴールは「三八の市」で賑わう寺町商店街です。到着するや食事や買い物のため、アーケードの中に突入されました。