NPOってボランティア？会社となにが違うの
そんな疑問に、代表理事の三ツ野がお答えします

【NPOとは】

nonprofit organization という英語の略です。
直訳すると非営利組織ですが、日本では一般に営利を目的と
しない民間活動団体という意味で使われています。

このため、NPOは利益を求めてはいけない組織だと
思われる傾向がありますが、それは正しくありません。

一般の会社とNPOとのどこが違うかというと、一般の会社は利益を
得ることが目的であり、人も技術もそのための道具又は手段です。

それとは逆にNPOは世の中をよくしたいという目標を持っており、
お金はそれを実現するための手段です。

ですから、行政から助成金を頂くこともありますが、事業を行ない
利益を得て、それを目的のために使うという形をとります。

もう一つの違いは、一般の会社は株主のための存在なので
儲けは株主の配当に向けられます。

しかしNPOでは利益は世の中に還元したり新しい事業のために
使います。

一般の労働者は給料を得るために働いていますから、
より多く給料をもらうために昇進を求めます。

一方NPOに携わる人たちはより良い社会を作ることが目的なので、
利益はそのために使おうとします。


またNPOは情報の公開が義務付けられています。

定款や資産の公開だけでなく、お金を何にどう使っているかなども
公開します。

この透明性がNPOの社会的地位と信頼性を高めています。



【北海道81の会員制度】

私たちは『北海道81』の趣旨に賛同してくださるかたを会員として
募集しています

会員になられると、私たちと同じ 『NPO法人北海道81』の仲間と
なります。

会員になられた方は、イベントなどでの特典(会員価格など)が
得られるほか、北海道81の事業に参加することが可能となり、
審査はありますが、事業プランを企画提案することもできます。

また、直接の活動はしないけれど陰ながら応援したいという方の
会員登録も大歓迎です。

会費は、一年ごとの更新で、
個人会員が3000円、団体が10000円です。


会員になることによって、幅広い分野の起業に挑戦でき、
また、すでにある事業に参加することもできます。

これを可能にするには以下の暗黙のルールがあります。

・自分の意思で参加する。
・賛同する事業には協力し、参加しない事業には口を出さない。
・より良い組織となれるように、常に改善していく。

これらは簡単に言えば、役割をもらうというのではなく、自分が
関わることで仕事を作り出していくということを表しています。

（Yutaka . M ）



NPOのこと、そして北海道81のこと、ご理解して頂けたでしょうか

このような場で活動したいと思って頂けるかたのご入会を、
心よりお待ちしております


入会申込書→hokkaido81.pdf
北海道81定款→81teikan.pdf

Aloha(^-^)／

先週末、道庁に満開の八重桜とチューリップを見に行きました。

道庁の中庭では、例年開花時期を合わせるように
八重桜とチューリップが一緒に咲くのですが、
今年も仲良く美しく咲いていました



この写真は、カメラを地面ぎりぎりの低さに置いて撮りました。

いつもは上or横から見るところ、
違った角度から見るとチューリップが気高くそびえていました

「見方を変えてみる」って素敵



八重桜の花には「今年もキレイに咲いてくれてありがと〜」
と言ってみたら、心にギフトをくれました (＾m＾)
Mahalo〜

（ Manoa ）

「なぜ 81？？」とよく質問されるので、代表理事の三ツ野 豊より、皆さまへご説明します


『北海道81という名前』

学生の頃海外に行く機会があって、外国の
地で日本に電話を掛けようとした時、
初めて日本の国番号が81番だと知った。

国内で長距離電話を掛けるときに市外局番が必要なように、世界の舞台では国番号が必要なのだ。
その番号が日本の場合、81だった。

この数字は考えてみれば不思議な特徴を持っている。

9の自乗は81であり、これは9×9＝92＝81と書ける。

9は一桁の数の極みに位置し、81は九九の極み、すなわち『くくはちじゅういち』として極みの数となっている。

また81は8+1＝9ともなり、極みの数を分解して足しても極みの数になる。


この数字から様々な想いが広がる。もしかしたら日本は極みの国ということなのだろうか、と。

これからの時代、世界がますます混乱に陥ることが予想されるが、その時日本はどんな役割を演じているのだろうと思う。

今日本人、そして日本の文化に世界が興味を示し、熱い視線を向け始めているのも、何か暗示的なものを感じさせる。


さてこの日本を表す81に『北海道』の文字を冠したのは何故かというと、この『北海道81』を縦書きにしてみると81の上に北海道が乗ることになり、これは日本の地図を見れば分かる通り、日本の頭のところに北海道が位置しているのと同じ構図となる。

これは偶然ではないかも知れない、とまた想像が広がる。

日本でも次々と大きな変化が起こっているが、その変化とともに、北海道は重要な役割を担うのではないかと。

例えば温暖化がさらに進んだ場合、日本の食糧基地としての役割を、また関東以南で災害(地震など)が起こった場合、その地域難民の受け入れ場所としての役割を、さらには時代を切り拓く新たな文化の発信基地としての役割を、はたまた経済・社会を変えてゆく具体的なモデル地域としての役割を担うことになるのではないかと。


このように『北海道81』からは色々な意味が読み取れるが、もう一つ言えば、姓名判断で最も素晴らしい画数が総画で81だと言われている。

すなわち苗字と名前の画数を全部足して81になる名前が、姓名判断上最高のものとされているのだ。

そういえば霊的なことに詳しい人が言っていたが、言葉には言霊（ことだま）という一種のエネルギー(＝霊力)が宿っているが、数字にはもっと高度な数霊（かずたま）という霊力が宿っているといい、それによると全ての数にはそれぞれ意味があって、その中でも特に吉を表すものが７大吉数と呼ばれており、その一つが81だという話だった。

そしてこの数(81)の意味するところは光であり、その具象が太陽であって、頂点に君臨することを表しているそうだ。

ここまで来るとちょっと出来過ぎという感じもするが、別にそこまで知っていて付けたわけではない。
とはいえ、そう言われてみると悪い気がしないのも事実だ。

それはともかく、『北海道81』という名前には様々な意味が付随しているようだ。

（yutaka.M）