パナソニックのカーナビ Gorilla は充電式電池を内蔵 パナソニック CN-GP720VD の話しです。 1 前置き 2013年5月に購入して使っていましたが、約6万7千km走った 7年4月後に不具合が発生しました。 車を運転するときは、いつもカーナビでSDメモリーの音楽を聞いていました。 先月、車のエンジンをかけると、カーナビの自車位置が同じ市内ですがエンジンを止めた場所と異なっていました。音楽はいつものように流れました。 しばらくして、カーナビがGPSで現在位置を測位すると、自車位置が正常になりました。 ところで、前に持っていた廃棄したカーナビでは、カーナビ起動後は東京駅を表示して、GPSで現在位置を測位すると自車位置が正常になりました。 だから、カーナビ内蔵電池の不具合とは思いませんでした。 2 不具合の解消 しばらくは我慢していたのですが、気になるのでカーナビのデータを初期化することにしました。 カーナビのメニュー画面から、「工場出荷時」ではない、影響が少ないほうの初期化をしました。 だから、目的地として登録した場所はカーナビに残っていました。 次いで、初期化したカーナビ起動後の画面を、元のように好みに合わせて設定しました。 車のエンジンを止めてから、車のエンジンをかけるとカーナビ起動後の画面が初期化していました。 何度設定し直しても、カーナビの電源を切ってから起動すると、画面が初期化していました。 車載したカーナビではこれ以上の設定はできないと判断して、車から取り外して家に持ち帰りました。 「CN-GP720VD」には付属品として電源アダプターがあったので、カーナビを家庭内で起動できました。 最初に気が付いたのは、カーナビ画面左上の「明るい」橙灯(充電ランプ)です。カーナビが車内にあるときは、「点灯・消灯」が気になりませんでした。 しばらくして、カーナビを設定し、電源を切ってから起動すると、画面が設定したままでした。 電源アダプターを外して、内蔵電池使用時の電池残量を確認すると、「残量:無し(灰色)」でした。 電池の残量が無いから今回の不具合が起こったと分かりましたので、電源アダプターを再び付けて、橙灯(充電ランプ)が消えるまで充電しました。 3 不具合の原因 内蔵電池の残量がゼロであったので、カーナビの電源を切ったあとで保存できないデータが初期化したようです。 普通にカーナビで音楽を聴けたので気にしなかったのですが、内蔵電池の劣化に加えて、あまり車に乗らなかったためかも知れません。 ちなみに、月初めにタイヤの空気圧を点検し記録していますが、先月の走行距離は 18kmでした。 4 今後の方針 しばらくは、不具合が発生すると電源アダプターによる補充電で対応できますが、7年4カ月も使用したカーナビですので将来は@このカーナビを破棄して新しいカーナビを買う。A内蔵電池を交換する。という2案で悩むことになると思います。 |
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パナソニックのカーナビ Gorilla は充電式電池を内蔵
Posted by
山田 雄一郎
at 11:53
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