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血圧が高い? [2016年11月13日(Sun)]
血圧が高い?


1 最近、血圧値が高くなりました。

 たまたま、「次に献血できるまでの間隔」が過ぎたので、献血に行きました。

 すると、最高血圧が「190mmHg以上」でした。数回測りましたが同じ結果でしたので、今回の献血を諦めました。

 血圧は、オムロン(OMRON)の血圧計(HEM-7320F)を使って、1日に2回、朝夕に測っています。

 加えて、血圧測定は専用ACアダプターを使用し、電池は時計や記録などしか使っていないので、最近の高血圧との関係はなさそうです。

 寒くて血管が硬くなり高血圧になったかと思い、カフを当てる腕を「反対の手の平」で擦って暖かくしてみました。すると、最高血圧が少しですが低くなりました。

 11月なったので、灯油を買っていつでも石油ストーブを使えるようにしていました。20分くらい石油ストーブで背中を暖めてみると、最高血圧が下がり、先月と同じ数値になりました。

 風呂から上がって30分くらいして血圧測定をすると、先月と同じ数値になりました。

 これで、体を暖かくすると血圧が平常値より高くならないことがわかりました。

 次に、「血圧が平常値より高くならない」環境にするために、数字で表すことができないか考えました。

 そこで思いついたのは、政府の提唱している冷房時の室温28℃です。

 ネットで探して、次のようなページを見つけました。

*****引用開始*****
室温28℃で快適に!クールビズの提案
ちなみに、室温28℃とは、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」及び「労働安全衛生法の事務所衛生基準規則」で定められた範囲(17℃以上28℃以下)の設定です。
・・・
<取材協力:環境省 文責:政府広報オンライン>
*****引用終わり*****

 ということは、法律で定められた範囲(17℃以上28℃以下)の環境で血圧測定をすればよいことになります。


2 ここから関連した話になります。

 わが家は、オール電化にして、給湯システムはエコキュートを使っています。

 風呂に浸かってみるとわかるのですが、風呂の設定温度より低くなると、給湯システムが湯を追加して風呂全体の温度を上げます。

 寒くても暑くても基準値を外れると、人間の心臓は血液を末端の手足の送り、末端の体温を基準値内にしようとするのではないかと思います。

 少量の血液の循環増加で対処できない場合は、大量の血液が必要となります。大量の血液を手足に運ぶために血圧は高くなります。

 寒くても暑くても基準値を外れると高血圧になるのならば、冬や夏に高血圧に関する病気が多発することになります。

 前の方で、血圧測定をする環境について書きましたが、常時、法律で定められた範囲(17℃以上28℃以下)の環境に住めれば、高血圧に関する病気を少なくすることができると考えます。

 冬は厚着、夏は薄着でとりあえず対応し、それでも範囲を越えそうならば、石油ストーブとかエアコンなどを使うことになります。


 ここで、勘違いしがちなのは、「自分の意思で、寒さ暑さを我慢できる」と思い込んでしまうことです。

 例えは悪いと思いますが、クレームの電話がかかってきて、店長が「いつものクレームだから適当に聞き流して」と指示しても、担当者が店長に黙って処理するようなものです。

 担当者が、処理を間違えると人が死ぬかも知れないと思っていれば、なおさら店長の指示に従わないと思います。

 若いうちは少々の無理は利きますが、年を取ってくると無理は病気やケガに結びつくと考えます。

 「寒くなったので暖かくして」という若い者の言うことを、聞かない年寄りには、その場で血圧を測定して、年寄りの体を正常にするため心臓が頑張っていることを具体的に示すことも必要になるでしょう。


3 さらに次の問題があります。

 室内ならば温度範囲を簡単に設定できますが、通勤などの屋外で行動する場合は基準値を外れたことをどのようにして知るかということです。

 通勤中に、「腕にカフを当てる血圧計」を使用することは困難なので、別の方法で心臓が大量に血液を運んでいるか確認することにしました。

 すると、ウォーキングやジョギングで使う「心拍計」が、心臓が大量に血液を運んでいるか確認に使えるかも知れないことがわかりました。

 私は、「心拍計」の購入を検討したことがありません。

 ですから、今から、商品検討→商品購入→商品使用→商品評価(評価が思っている基準に達しなければ、再度商品検討→商品購入→商品使用→商品評価) となるので、少し時間がかかることになります。

Posted by 山田 雄一郎 at 16:57
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