32コマ64時間の研修講座で、広島県が広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻と連携し、一橋大学大学院商学研究科の協力を得て実施するもので、ひろしまNPOセンターが受託し、事務局をつとめています。
開講日の11月19日(土)は、基礎編コースリーダーである広島大学の井上善海教授の開講宣言、湯ア英彦広島県知事のビデオレターによる挨拶、広島大学大学院社会科学研究科の村松潤一マネジメント専攻長の挨拶に続いて、ひろしまNPOセンターセンター長の中村隆行より広島県内のNPOの現状等の説明を兼ねてオリエンテーションが行われた。
最初の講義は、広島大学の築達延征教授に「経営の基本知識等」というテーマで話していただいた。
ドラッカー等、基礎的なマネジメントについて講義いただくとともに、進化系としてGoogleの楽しくゆるいマネジメントについて学んだ。
11月26日(土)「経営組織論」は、広島国際会議場において、一橋大学の加藤俊彦教授より、モチベーションやリーダーシップに関する理論等について学んだ。
12月3日(土)「経営戦略論」は、広島大学東千田キャンパスで、一橋大学の延岡健太郎教授より、日本の電機と自動車産業の比較などを交えながら、経営戦略・価値づくりの重要性について学んだ。
また、この日コースリーダーの広島大学井上善海教授より、基礎編のまとめの講義を受け、終了した。