2011年11月18日(金)13:30〜16:30、広島市まちづくり市民交流プラザ研修室Cにおいて、「企業によるCSR活動とNGOとの連携シンポジウム〜協働のコツを探る〜」を開催しました。
参加48名(企業26名、NGO/NPO11名、行政5名、一般6名)。
主催:外務省、実施:NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)、CSR推進NGOネットワーク、NPO法人ひろしまNPOセンター
後援:広島県、広島市、広島経済同友会、中国経済連合会、広島商工会議所、広島県中小企業団体中央会、広島県経営者協会
薄井次郎外務省国際協力局民間援助連携室首席事務官の開会挨拶に続いて、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長の高木美代子氏より「『NGOと企業の連携ガイドライン』について〜連携の意義・実践・効果・留意点は〜」と題した基調講演、地元広島のNPO法人ANT-Hiroshima代表理事渡部朋子氏、生活協同組合おかやまコープ組織本部長榊誠司氏より、それぞれ「キャンペーンとデザイン力」「理念・価値観の一致による協働(NPO法人アムダ(AMDA)との協働)」をテーマとした事例発表を行っていただきました。
後半は、グループに分かれ、企業・NPO/NGO双方の立場から意見交換をし。出会いの場の大切さを確認しあい、最後にNPO法人国際協力NGOセンター事務局次長の富野岳士氏の閉会挨拶をいただき、終了しました。
ひろしまNPOセンターは、このシンポジウムで改めてNPO/NGOと企業との協働の戦略的なとりくみの重要性を認識するとともに、NPO法人国際協力センター(JANIC)と連携し、広島県内のNPO/NGOのネットワークの構築していくことを確認しあいました。