6月25日(日)EPOちゅうごくにおいて、NPO法人サービスグラントとNPO法人ひろしまNPOセンターの共催で「第1回広島プロボノセミナー」が開催されました。参加30名。
第1回目のテーマは「プロボノって何?〜プロボノ入門講座」。講師は、NPO法人サービスグラント代表理事の嵯峨生馬さん。
“プロボノ”の語源は、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」で、専門的なスキルを無償提供することによってNPO等を支援する活動のことで、サービスグラントでは、このボランティアをプロボノワーカーと呼び、チームを組んで、約6ヵ月間のプロセスを経て、Web製作等の具体的な成果物の提供すすめているとのこと。
「誰でもできるではなく、あなただからできるボランティアを」ということで、参加者も通常ボランティア参加が少ない30代〜40代の方が主流。
プロボノワーカーにとっても、社会の見方が広がったり、社外の方々との出会いが刺激になり、仕事にも良い影響を与えているという声も紹介されました。
事前調査にもとづくていねいなプロボノワーカーとNPOとのマッチングが成功の秘訣のようです。
東京や大阪で盛り上がりをみせている“プロボノ”…、広島でのとりくみが産まれることを期待しています!
第2回目は7月16日(土)14:00〜幟会館2階会議室Cです。
2011年06月30日
2011年06月13日
【報告】第14回ソーシャルビジネスリーダー研修会[2011/6/10開催]
2011年6月10日、RCC文化センターにおいて、ソーシャルビジネスリーダー研修会を開催いたしました。
今回のテーマ『能力開発』で、IWAD環境福祉専門学校理事長 平田冨美子氏をお招きし、講義を行なっていただきました。
オリエンテーションとして、ご自身の体験談を元にチャレンジについてお話いただきました。
平田氏は福岡県出身で広島に移住した際、地域の課題をいち早く見出し、まちづくりに尽力されてこられました。
経営者として何が必要か何を成すべきか、
「道のはずれないビジョンを持つ」
「物事の先を読む」
そのために毎日新聞を欠かさず隅から隅まで読まれたそうです。
(読むだけではNG、記事に対して判断・分別が可能になるには10年の歳月がかかるとの事)
将来の日本を滅ぼす要素として、高齢化・少子化を挙げられ、まずは社会の中で女性に元気になってもらい自立させる活動を今日まで展開されてこられました。
講義の中で、自己を改革するためにやるべきこととして、
@社会を変えるために自分を変える
A人のためにやる
B全てを投げ捨てる勇気
が最も重要で、人の気持ちが分かる人になるために、経験を積んでいく事が重要。
自己認識のツールとして、各自、自分の強み・弱みについてテキストを用い整理をしました。
その中で言葉の重要性(プラス思考の重要性)を重視しながら、目標達成に向けたシナリオについて学習しました。
・人生の目的を持つ
・計画を立てる
・実現出来ると信じる(イメージ出来ないと達成は不可能)
・集中力を高める(緊張感を持続させる、ひらめきは大切)
・途中でやめない(諦めない、努力が必要)
・マイナスの言葉は無視(逆境への対応)
・失敗を恐れない(解決するため行動して努力する)
最後にイメージを植え付けるために、自分の長所・いい所を自己学習し発表しました。
日頃、自分を戒めたり蔑むことはあっても自分を褒めてPRする機会は殆どなく、発表する人は困惑・照れくささを持ちながらも発表されていました。
最後に、適正な自己認知手法として、4つの「心の窓」について紹介され、自分自身を高めていくことの重要性を話され講義を締めくくられました。
他人と社会の関わりの中で、感情のコントロールをすることが、「能力開発」であり、
訓練は言葉から始める(ありがとう、おはよう)、ありがとうを言える人は人を褒めている人であるとの言葉を頂きました。
今回のテーマ『能力開発』で、IWAD環境福祉専門学校理事長 平田冨美子氏をお招きし、講義を行なっていただきました。
オリエンテーションとして、ご自身の体験談を元にチャレンジについてお話いただきました。
平田氏は福岡県出身で広島に移住した際、地域の課題をいち早く見出し、まちづくりに尽力されてこられました。
経営者として何が必要か何を成すべきか、
「道のはずれないビジョンを持つ」
「物事の先を読む」
そのために毎日新聞を欠かさず隅から隅まで読まれたそうです。
(読むだけではNG、記事に対して判断・分別が可能になるには10年の歳月がかかるとの事)
将来の日本を滅ぼす要素として、高齢化・少子化を挙げられ、まずは社会の中で女性に元気になってもらい自立させる活動を今日まで展開されてこられました。
講義の中で、自己を改革するためにやるべきこととして、
@社会を変えるために自分を変える
A人のためにやる
B全てを投げ捨てる勇気
が最も重要で、人の気持ちが分かる人になるために、経験を積んでいく事が重要。
自己認識のツールとして、各自、自分の強み・弱みについてテキストを用い整理をしました。
その中で言葉の重要性(プラス思考の重要性)を重視しながら、目標達成に向けたシナリオについて学習しました。
・人生の目的を持つ
・計画を立てる
・実現出来ると信じる(イメージ出来ないと達成は不可能)
・集中力を高める(緊張感を持続させる、ひらめきは大切)
・途中でやめない(諦めない、努力が必要)
・マイナスの言葉は無視(逆境への対応)
・失敗を恐れない(解決するため行動して努力する)
最後にイメージを植え付けるために、自分の長所・いい所を自己学習し発表しました。
日頃、自分を戒めたり蔑むことはあっても自分を褒めてPRする機会は殆どなく、発表する人は困惑・照れくささを持ちながらも発表されていました。
最後に、適正な自己認知手法として、4つの「心の窓」について紹介され、自分自身を高めていくことの重要性を話され講義を締めくくられました。
他人と社会の関わりの中で、感情のコントロールをすることが、「能力開発」であり、
訓練は言葉から始める(ありがとう、おはよう)、ありがとうを言える人は人を褒めている人であるとの言葉を頂きました。