民設民営の中間支援ＮＰＯ・ひろしまＮＰＯセンターブログ

２月１日（月）幟会館２階会議室において、「広島県のＮＰＯと地域・行政との“協働”を考える“協働力”パワーアップセミナー」（主催：IIHOE［人と組織と地球のための国際研究所］、ＮＰＯ法人ひろしまＮＰＯセンター）が、行政関係者１１名ＮＰＯ法人１５名、中間支援組織１４名、自治組織１名、助成財団１名、研究者１名、個人他２名、計４５名の参加で開催されました。


今回の企画は、竹内真澄さん（広島県環境県民局総務管理部県民活動課長）の挨拶を受けたあと、ＩＩＨＯＥ代表の川北秀人さんより、ＩＩＨＯＥが２００９年に実施した「第４回都道府県・主要市におけるＮＰＯとの協働環境“活用度”に関する調査」をもとに、協働環境（基盤）がどれだけ整備されているか、協働を促すために整備された環境（諸制度）が有効に活用されているかといった視点で、事例を交えてお話をいただきました。


講師の川北秀人さん

また、現在ひろしまＮＰＯセンターが広島県と協働で実施している「ＮＰＯと行政等との協働環境調査」の調査経過を協働調査スタッフから報告しました。


休憩をはさみ、地域毎に分かれて、各自治体での協働について参加者同士でワークショップを行い。発表しあいました。