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2020年06月15日

平成30年7月豪雨災害ひろしまコミュニティ支援基金 (A)常日ごろの活動応援コース 活動報告<14>


ひろしまNPOセンター復興支援活動平成30年7月豪雨災害ひろしまコミュニティ支援基金




(A)常日ごろの活動応援コース



【No.14】西志和まちづくり自治協議会(西志和秋まつりの活動について)

<主な活動地域/三原市 助成金額/50,000円>




■活動報告


私達の町は30、7豪雨により大きな災害が発生しました。県や市の復旧対策やボランティアの皆さんのおかげで、元の町に戻りつつあります。この度の「ひろしまNPOセンター復興支援活動」の応援も大変ありがたく思いました。いざ災害というときには、地域の皆様の連携が非常に大切であり、この繋がりを保つため、毎年、西志和小学校の施設を利用し、「西志和秋まつり」を開催しています。
本年度は11月17日(日)に小学校、PTA、自治会、サロン、各種団体等500名程度参加のもと、舞台発表、フリーマーケット、作品展示発表等行いました。日頃顔を合わせない人も皆で談笑することによりコミュニケーションづくりに役立ちました。このたびの補助金の使用はまちづくり活動のため「赤い帽子」の作成にしました。2月の「節分もちつき大会」にもこの帽子は役立ちました。今後も、この帽子は各種行事にはなくてはならないものになります。ありがとうございました。




■地域づくり・コミュニティづくりにつながる、常日ごろの活動を継続していくための『あったらいいな』


地域づくり・コミュニティづくりのためには、皆さんが常日頃から顔を合わせることが必要であり、そのためには各種行事の実施は欠かせません。花見、祭、ごみ拾い、ウォーキング、各種スポーツ等ことあるごとに自治協議会としては実施したいと思っています。
そのための支援としては、町おこし応援補助金も良いですし、また講師の派遣も良いです。更にスポーツの普及としてペタンクやグランドゴルフ大会の開催も励みになるでしょう。
結局は若い人もお年寄りも皆行事に参加し、交流が図られる施策に応援してもらえれば良いと考えます。




■寄付者(市民の皆様)へのメッセージ


私たちは応援活動補助金で「赤い帽子」を200個作らせて頂きました。この意味は広島カープを意識し、目立ち、皆同じ帽子をかぶり、一つになって頑張っていこうということであります。
災害で落ち込むこともありましたが、皆様の応援で少しづつ基に戻りつつあります。私たちは寄付して頂いた思いを赤い帽子に託し、いつまでも忘れないようにします。本当にありがとうございました。


■活動写真等







西志和.JPG


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