ひろしまNPOセンター復興支援活動平成30年7月豪雨災害ひろしまコミュニティ支援基金
(A)常日ごろの活動応援コース |
【No.5】矢野の家(子どもから高齢者まで誰もが来られる地域の居場所づくり)
<主な活動地域/広島市安芸区 助成金額/50,000円>
■活動報告
◇オープンスペース(毎週木・金)
・毎週木曜14時〜16時 いきいき健康体操、他月1回歌声フラ・介護予防教室
・第4金曜13時〜15時 認知症カフェうめばたけ
◇多世代交流行事
・こどもシェフ食堂(4/3)29名 ・ママ楽ランチ会(7/12)11名・夏まつり(7/26)60名
・中高生の座談会(8/9)6名・お月見会(9/12)20名・ハロウィンウォークラリー(10/18)52名
・芋ほり体験(11/8)6組 ・おとな食堂(11/8・2/14)7名・11名・秋祭り(11/17)約110名
・クリスマス会(12/20)76名・お餅つき(12/26)11名
◇地域・子ども食堂(第1・3金曜16時〜19時)30〜50名程度/1回
◇無料学習支援やのジュク月1回10名程度 ・やの食堂での無料学習支援月2回10〜20名程度
◇お泊り会(7/26・27)15名
地域の居場所での出会いから世代を超えたつながりが生まれ、家族のような支え合いが生まれている。特別な事ではなく出来る人が出来る事を役割として担い、役割が生きがいに繋がり楽しい暮らしになっている。
■地域づくり・コミュニティづくりにつながる、常日ごろの活動を継続していくための『あったらいいな』
活動の助成金には大体3年の縛りがあり、継続していく為には自主運営で資金確保が必要となってきます。自主運営といってもすぐに軌道に乗るものではない為、そこに対して『独り立ち活動応援資金』のような支援があるととても心強いです。
■寄付者(市民の皆様)へのメッセージ
災害後の復興では、重機や行政といったものの力が届く前から地域の人同士の助け合いが行われていました。そうした地域の力の有難さを実感し、日常から人と人とが繋がる居場所を持つことの必要性を痛感いたしました。
人が人を応援するこの支援に対し、たいへん感謝しております。市民のみなさまが住まれている地域に、それぞれの居場所ができることを願っております。
■活動写真等