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2020年03月10日

平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 (C)そなえるコース 活動報告<26>


ひろしまNPOセンター&コミュニティ未来創造基金ひろしま 復興支援活動
平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 〜ひろしまにともす、希望の灯り〜



(C)そなえるコース


【No.26】船木地域支援センター(船木地区の防災拠点としての整備と自主防災組織強化のための活動)
       <主な活動地域/三原市本郷町船木地区 助成金額/500,000円>

■活動報告

船木地域支援センターが開設されている三原市本郷町船木地区は、昨年の豪雨災害以前から土砂災害や洪水の際の避難所が地域内に指定されていませんでした。指定の避難所までは車でも10分程度かかるため、高齢化が進む地域においては、昨年の大雨の際にも避難のタイミングがわからず逃げ遅れて自宅に取り残された方も多くいました。また、自宅2階に避難することができなかった高齢者3名の尊い命が奪われました。
その後、地域の中に避難できる場所の確保をと行政と地域において話し合いが重ねられていますが、課題が多く住民の要望通りの進捗にはなっていません。しかし災害は全国でも頻発しています。そこで船木地域支援センターでは自主避難してこられる方が安心して避難できるよう自主避難所を開設できる備蓄品の補充、復旧作業に必要であった備品の補充、夏場の暑さ対策として冷風機を完備して暑さをしのぐことのできる環境づくりを行いました。



■活動を通じて感じている課題

地域内に安全な避難場所を設けたいという住民の希望はありますが、浸水から逃れる高台は土砂災害警戒区域であったり、十分な広さが確保できなかったりと、場所の選定には時間がかかる。
船木地域支援センターを自主避難所として開設するための備蓄品や備品の確保はできても、それを適切に管理していく運営メンバーを選定し、いつ起こるかわからない災害に対して迅速に対応できる態勢づくり、運営の継続性を検討していく。




■寄付者(市民の皆様)へのメッセージ

全国の支援者の皆様、船木地域支援センターの運営に際し多大なるご支援を賜りましてありがとうございました。被災した人も、していない人も、支援者も支援を受ける人も、みんなが笑顔で集まることのできる場所、安心して駆け込むことのできる場所となるよう整備を進めるにあたり、今回のご支援は本当に大きな力となりました。皆様の応援に感謝し、これからも地域の防災拠点として役目を果たすことができるよう頑張ります。




冷風機.jpg

非常用トイレ.jpg
posted by わたる at 12:47| Comment(0) | 助成・寄贈
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