■地域・公益ポータル推進プロジェクト
「社会からの信頼と支援を得るためのNPO・情報開示セミナー」
を開催しました!
主催:特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター
共催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]、日本財団CANPAN
中村隆行=HNPOC(ひろしまNPOセンター)副代表理事・常務理事より「広島県内のNPOデータからみた情報開示度」というテーマで、広島県内のNPOの現状を報告。
それを受けて、川北秀人さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)より「情報開示の意義」についての講義を受けました。
「出したい・出せる情報」ではなく、「答える情報」を!と、相手の立場から考えてみることの大切さを語られ、全国の助成プログラムの申請書、報告書の設問を分析し作成した「団体基本情報シート」を紹介。

後半は、荻上健太郎さん(日本財団CANPAN運営事務局ポータルプロジェジェクト担当)より、「地域・テーマ公益ポータル」についての報告を受け、その後、3グループに分かれて「情報開示ワークショップ」を受けました。
それぞれの団体の目的や活動概要、連携・協働相手、波及効果、社会的評価など「団体情報」を書き込んだあと、お互いに添削しあって、気づいたことや学んだことを発表しあいました。

今回のセミナーに引き続き、NPOの自発的かつ積極的な情報開示を促す基盤づくりのために、NPO・自治体・企業の皆さんを対象に、
■12月4日(木)「NPOと行政との協働環境づくりのためのワークショップ」
■2月10日(火)「地域でCSR・SRを進めていくためのセミナー(仮称)」
を予定しています。
今回見逃した方もぜひ、ご参加ください!