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2020年03月10日

平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 (B)これからもコース 活動報告<33>


ひろしまNPOセンター&コミュニティ未来創造基金ひろしま 復興支援活動
平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 〜ひろしまにともす、希望の灯り〜



(B)これからもコース


No.33】広島大学大学院 心理支援プロジェクトチーム(ほっと・ゆるっと・のびのびと〜皆さんの生活を応援します〜)
       <主な活動地域/呉市安浦町 助成金額/120,000円>


■活動報告

呉市安浦町にてZ団体と連携して活動を行なっている。Z団体は,豪雨災害をきっかけに,地域で子育てをする母親同士が繋がる場を提供し始めた。活動を実施しているメンバーは,広島大学大学院で心理学を専攻している大学院生35名である。Z団体に月に1回,2時間主動型リラクセイション療法(Self active relaxation therapy;SART,以下サート)と粘土制作を用いたプログラムを毎月交互に実施している。参加者は0〜3歳の子どもを持つ母親であり,毎回5〜7組ほどが参加している。参加者は,活動時間内であれば,各自の都合に合わせて活動に参加できる。
活動は,8月から開始し,Z団体の活動と並行して現在 3回実施した。サートは希望した母親に対して個別で実施しその際子どもは,同室で他のメンバーと遊んで過ごした。粘土制作は集団で実施し,メンバーも輪の中に入り親子と一緒に粘土制作を行った。



■活動を通じて感じている課題

豪雨災害から 1 年余りが経ち,住民にとって落ち着いて日常生活を営める環境が整備されつつある。
一見すると日常生活を問題なく送っているように見えるために,長期的な支援のニーズが見逃されがちであるが,現在も心理的負担を抱えながら生活を送られている方々も多くいらっしゃることを鑑みると,今後も日常生活の中に入った長期的な支援が求められる。今後も継 続して活動をしていくための資金を調達することが目下の課題である。
また,現在の活動をより良いものにしていくために, 心理学的視点を持ちつつも, 地域の状況や参加者のニーズに合わせて プログラムを柔軟に対応させていく必要があると考えている。




■寄付者(市民の皆様)へのメッセージ

被災地において活動参加者の皆様に役立てる活動を考えて実施しました。実際に実施してみると参加者の皆様のニーズに合わせて,私たちの考えや活動形態を柔軟に変更していく必要性があることに気づかされました。これからも,参加者の皆様の思いに沿って活動していきたいと思います。私たちの活動実施や継続に至るまで,市民の皆様の思いがあったからこそできたことです。これからも市民の皆様の思いを大切にしながら,活動してまいりたいと思います。






サート写真.jpg
粘土写真.jpg
posted by わたる at 12:37| Comment(0) | 助成・寄贈
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