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2020年01月21日

平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 (A)ありがとうコース 活動報告<20>


ひろしまNPOセンター&コミュニティ未来創造基金ひろしま 復興支援活動
平成30年7月豪雨災害 ひろしま復興支援基金 〜ひろしまにともす、希望の灯り〜



(A)ありがとうコース


【No.20】チーム踏ん張る(H30 年7 月豪雨における三原市本郷町船木地区の復旧作業)
       <主な活動地域/三原市本郷町船木地区 助成金額/100,000円>

■活動報告

 チーム踏ん張るは三原市在住の代表を中心に、H30 年 7 月豪雨災害後に三原市本郷町船木地区を中心とした復旧活動を支援するための災害ボランティア団体として結成され、発災直後に船木に住む知人を救出したのち、すぐにメンバーが集まり活動を開始。
 発足当初は被害を受けたお店の復旧作業、その後そこを拠点として水の支援や全国から送っていただいた支援物資の配布、8 月からは三原市災害ボランティアセンターとも連携し船木地区のサイボラサテライトの役割を担わせていただきました。また「温かいものを食べていただきたい」という思いから、毎日焼きそばを焼いてお届けする活動も行い、これまでに 8500 食をみなさまに食べていただきました。
 またチームメンバーの美容師によるヘアカットサービスを毎月1 回船木支援センターにて行い、延 200 人の方にカットサービスをさせていただきました。



■活動を通じて感じている課題

・活動を通じて、行政、災害ボランティアセンター、一般のボランティア、私たちのような、ボランティア団体が線引きをすることなく、共に手を繋ぎ、被災地に力を注ぐまでに、協働することの難しさ、隔たりを強く感じました。
同じボランティアですが、一線を画していては、せっかく集まった人の力を存分に発揮することは難しいので、行政、災害ボランティア、NPO、内外のボランティアを繋げる、コーディネーターが居れば、色んな問題もクリア出来ると思います。
・発災直後の混乱期にはデマのニュースやSNS でボランティアを装う窃盗団が出没していると流れて被災者を不安にさせた時期もあり、個人情報を全て提出して公式の腕章などをつけるなどすることで、被災者の方の不安を少しでも取り除くことができるのではないかと思いました。
・全国から届いた支援物資の保管にも、最初の頃は苦労しました。できれば行政や自治会などで、備蓄される場所や、スペースを開放してくだされば助かります。
・高齢化が進む中、被災された方にも歩くことが困難な方が多くもよりの物資提供場所に行く事が出来ず、飲まず食わずの状態が続いた方もいらっしゃいます。かといって、しかし被災直後では、孤立民家、孤立集落への、支援物資の配布は、困難を極めます。
食料・飲料を運ぶ手段も数量も限られるので各地域でチームを作る、自治会で仕組みを作るなど、お互いに連絡を取り合ったり物資提供場所まで一緒に行ったり、食料・飲料を近所の人の分も取りに行って渡したりというコミュニティがあれば、配布場所が少なくなるのでボランティアとして調達や製造に集中できて被災者の方はもっと充実した生活ができるのではないかと思います。
・ハード面では、土砂かきや、床下のヘドロかき、必要な資材をどのように入手するのか?
自分たちでというと、必要な資材を準備する時間も、金銭的にも困難な場合が多いです。
また、浸水被害の地域の壁土や竹の撤去も、マニュアルになるような、見本が欲しかったのを覚えています。災害が起きたときに、集まるボランティアの指針となるような、ものが、今の時代、Q&A で、やり取り出来るような、コンパクトなSNS の窓口があれば、悩むことも少ないかと思います。



■寄付者(市民の皆様)へのメッセージ

この度は被災地、被災者に思いをかけてくださり、有難うございました。
豪雨災害により生活の根底から失うた被災者を目の前で、一緒に泣くことしか出来ず、人間の無力さも感じましたが、この度のご寄付によりどれだけ多くの被災者の方々の力になったかしれません。
これからも当たり前の生活に感謝をしながら、今、まだ、不安を抱え、先が見えない被災者の方々に「出来ることを出来る人が」の気持ちで寄り添うていけたら嬉しいです。





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posted by わたる at 17:44| Comment(0) | 助成・寄贈
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