2024年3月19日14:30〜16:00
ひろしまNPOセンター大学連携室
ひろしまNPOセンターが運営する『中国ろうきん立上げ助成』、『中国ろうきんNPO寄付システム』、『ひろしまNPOサポート倶楽部』の授与式を行いました。
第一部では、採択団体のみなさまへ目録の授与を行いました。
『中国ろうきん立上げ助成』は2013年1月〜2013年12月の間に新たに設立されたNPO法人を対象とした助成金で、4団体が採択されました。
中国労働金庫広島営業本部 高田孝利本部長よりNPOのみなさまへの期待のメッセージと目録の授与をいただきました。
『中国ろうきんNPO寄付システム』は中国労働金庫の普通口座契約者から頂いた寄付金を、中国各県で活躍するNPOに寄付配分し、団体の社会貢献活動を促進していこうという「地域循環型寄付システム」です。
寄付者の方がNPO法にある20分野(広島ではS条例指定はありませんので19分野)から寄付をしたい分野を選びご寄付をいただき、一定額が積み立てられた段階で助成金として配分しています。
今年度は17団体が採択され、高田本部長より目録の授与をいただきました。
『ひろしまNPOサポート倶楽部』は広島県内のNPO法人の活動資金援助を広く県民の皆様に支援していただく制度で、倶楽部へ会員登録をしてくださった方の郵便貯金口座から、一口500円の会費をいただき配分する仕組みです。
今年度は4団体が採択されました。
サポート倶楽部立上げメンバーのお一人でもある県立広島大学経営情報学部 五百竹宏明准教授より目録の授与をいただきました。
第二部では、『伝えるコツ〜報告書は何のため?〜』と題して、助成金とセットになる報告書についてのセミナーとワークを行いました。
進行はひろしまNPOセンタープロジェクトマネジャーの松村が担当しました。
コツをお伝えした後、参加いただいた皆様に@団体名、A取り組んでいる問題、B問題が解決した姿、C取り組んでいる事を書き出すワークを行いました。
ワークの後は、作ったシートを使ってデートゲームの手法で参加したみなさま同士の交流を行いました。
使用した資料→伝えるコツ〜報告書は何のため?〜【印刷用】.pdf
2014年03月20日
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