8月10日より実施してきました「いちからそばづくり」が終了いたしました。
このイベントは、古民家SATOYAMAから歩いて1分にある荒地に、
そばをつくるというイベントです。
初心者の方や、農業に興味のある方々と一緒に
荒地を耕し、収穫、そばうちをして食べるところまで
作業を楽しむことができました。
※佐伯区魅力と活力創造事業の助成金を受けて実施いたしました。
スケジュール
第1回 8月10日(土)「そばのお話後、荒地を耕す」
第2回 8月24日(土)「種まき」
第3回 9月23日(祝・月)「お花見とそば菓子のおもてなし」
第4回 10月20日(日)「実りの様子見とそば菓作り」
第5回 11月09日(土)「収穫」
第6回 11月24日(日)「脱穀・粉ひき」
第7回 12月8日(日)「そばうち!食べる!」
耕作放棄地を耕し、そばを栽培。
最後にはその粉をつかってそば打ちをするという連続7回の企画です。
無事に収穫→そば打ちまで出来ました。
参加者から今後のSATOYAMA運営を支える
ボランティアスタッフが2名生まれるという、理想的な結果も出ています。
単にそばを打つ事業はどこでもありますが、
以下の点を重視して進めて差別化を図りました。
この点が毎回の高い参加率を獲得できた要因になっているのかとも考えています。
・栽培から取り組むこと
・拠点が古民家であること
・1歳から70歳までの幅広い世代の参加者を受け入れたこと
・お土産として毎回地元の食べ物がある(すべて差し入れです)
・地元の方が講師、またはスタッフ
・活動を映像によって可視化した
来年度もまだ補助がありますので、積極的に進めていきたいと考えております。
2013年12月11日
いちからそばづくり終了報告!
posted by 山本 at 17:52| Comment(0)
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