７月１８日の活動には、子ども８人、保護者２人、ボランティア４人の計１４人が参加しました。二部屋に分かれて、小中高生それぞれが宿題や試験の復習、日本語会話の練習をして過ごしました。

高校生は部活動で通学する前に勉強に来る熱心さ。中学生も高校進学を見すえて情報収集に本腰を入れている様子で頼もしかったです。小学生たちは宿題を終えた後、折り紙で家具（写真）をつくって遊んでいました。保護者の方々が子どもたちを見守ってくれているのも心強いです。



全員マスクをしているので、なかなか表情がすべて見えませんが、その分、しっかりお互いの目を見て関わり合うことができているのではないか、と思います。引き続き感染予防に努めながら活動を続けていきたいと思います。

今日は子ども4人、保護者1人、ボランティア4人の９人で密を避けつつ、楽しく活動しました

小学3年生の女の子は掛け算と割り算の宿題、中学生はテストに向けて数学の問題に取り組んでいました。
勉強が終わってからは、小学生とボランティアで「いつ、どこで、だれが、なにをした」ゲームをして遊びました。おもしろい文がたくさんできました

次回の活動は7/18です！活動に興味を持った方は是非お気軽にご連絡ください

7月4日は7名の子ども、3名の保護者、4名のボランティアで活動をしました！
まだまだ感染症が心配な時期なので、マスク着用やアルコール消毒、参加者同士の距離にも気を付けながら準備や後片付けにも精を出しました。
子ども達はそれぞれのテーブルで宿題や漢字ドリル、日本語の勉強などに励みました。
保護者の方々は日々の生活のお話や、日本語の勉強（存在の「いる」と、必要の「要る」の違いなど）にも努めておられました。
新しい家族の参加もあり、はじめは子ども同士少し緊張している様子でしたが、気が付くと日本語の語彙クイズを年長の子ども達が手伝ってくれたり、子ども同士で自己紹介をし合ったりと距離を保ちながらもわいわいと過ごすことができました。
様々な生活の変化に対して不安を感じている子どもは少なくないと思いますが、このような関りを通じて少しでも互いの不安が改善されることを期待しています。

引き続き感染症予防に気を付けながら、学習活動にあわせ、メンバーのみんなとの関係性づくりや、安心して互いのことを話したり、勉強ができる時間を大事にしていきたいと思います。