2月17日、立命館守山中学校の2年5組の総合学習に参加させて頂きました!生徒さんたちはこれまでの様々な総合学習から、テーマをグループで設定して調べ学習を行って来られたそうです。今回は去年に引き続き、学習支援教室の先生という立場で、そのプレ発表会に参加させて頂きました。なんと、生徒さんは1人一台タブレット端末を持っていて、そのタブレット端末を使ってスライド発表をしてくださいました!中学生の発表とは思えない程ハイクオリティで、見ている我々が緊張…。しかし、次週に本番のプレゼンテーションがあるということで、それぞれのグループに内容やプレゼンテーションの仕方などについてコメントさせて頂きました。
ここでプレゼンテーションのトピックをご紹介↓↓↓
「ニュージーランド研修 これが大切」(三年生時に全員研修に行かれるそうです)
「私たちにできる難民支援」
「学習支援教室での体験を通じて」
「多文化共生」
「異文化理解」
「日本て外国人から見たらこんな国」
「滋賀県の移民事情」
「外国にルーツのある人の目線に立って」
時事問題や自身の体験を通した提案など、聞き入ってしまう内容ばかりでした。また、中学生という感性豊かな時期にこのような話題に触れ、実地研修や調べ学習をする機会があることを羨ましくも思いました。そして、何より日和の一員として上記のような話題に生徒さんが興味を持ってくれていることが嬉しかったです。一連の総合学習を通して、日和に限らず、日本語学習や学習支援ボランティアに参加してくれる生徒さんがいてほしいなぁと願っています!