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ひわだや営業.jpgこのブログは
有限会社 ひわだや 佐々木真  が管理しています。

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自由研究・レポート等に写真・記事を掲載されるときは上記までご一報くださいますと幸せです。

2016年06月25日

北方八幡宮本殿鬼・鳥襖取り付け

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2016年06月24日

北方八幡宮本殿品軒銅板施工

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品軒完成。

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あおり板(棟の一番下部分)から品軒が出ている状態…出品(でじな)なので、幅の広い水切り銅板を入れました。出品の状態だと釘穴も露出し、風雨により早く傷みやすいためです。

反対に入品(いりじな)とは、あおり板から品軒が引っ込んでいる状態です。このあたりでは龍福寺が入品ですね。だいたい棟を新調する場合は入品です。出品の場合は棟を解体せず、再利用する場合に多いです。

2016年06月23日

北方八幡宮本殿品軒切り

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品軒付け横から見た図。よく通っています!
「通っている」という状態は品軒の厚みの線がまっすぐ見える状態。
この状態を作るには目の錯覚を計算し、真ん中を気持ち薄めにして両サイドを気持ち厚めにし、反らしています。
左側に見える白い紐は後から取り除くもので、軒切りの振動で軒が崩れないようにするためです。

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品軒の上に抑えの板が乗っています。この板のラインが軒切りのラインです。品軒の出幅は現場により最適のバランスを決めています。今回はここが最適地点。

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軒切りの写真。右から左に切っていきます。右利きの人が多いからでしょうか。
軒切りには「ちょうな」を使います。「ちょうな」は軒を切る専用の刃物で、まるで袴のような形をしています。檜皮葺の作業にはその作業にあった刃物が古来より使われています。

2016年06月22日

北方八幡宮本殿品軒2

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品軒付け始め。
品軒には通常使われる軒を使います。軒釘と言われる竹釘を使います。
平葺きには1寸2分のものを使用しますが、軒釘は1寸5分で長いです。軒は一手(ひとにぎり)8分〜1寸を一度にうち留めるため、長さが必要です。

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品軒付け2段目。「2手目」(にてめ)と私たちは言います。

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品軒付3段目(3手目)。基準として測って決めた2寸5分まできました。
あとは通りをよくするため高さ調整をして仕上げます。

北方八幡宮本殿品軒

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「品軒」とは、棟の台座にあたる部分で、屋根面と棟の間の部分です。下から見ると、棟の下で軒のように見える部分のことです。

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品軒の位置を決めているところ。通常は屋根の中心を基準に、鳥居という定規を作ります。今回は箱棟を解体していないので、あおり(レベルをあてている部分)から基準をとり品軒の付け始めの位置を決めました。ベニヤ板で品軒のカタを作り、仮に当ててます。

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まっすぐベニヤが当たっている部分は品軒の付け始めの位置の基準です。ベニヤ板を貼ることによって品軒を切るとき、平葺き部分の屋根面を誤って切ってしまわないようにする効果もあります。

これで品軒をつける準備が終わりました。
いよいよ品軒付けです。