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2010年01月01日

長尾八幡宮の彫刻色々

素晴らしい数々の彫刻を紹介します。

最後の写真は、拝殿内にあった本殿の棟上げの時のものです。







長尾八幡宮の彫刻色々

素晴らしい数々の彫刻を紹介します。







寅年にちなんで…

『長州大工門井宗吉鳳雲の描く神殿(みあらか) 虎がみおろす』
長尾八幡宮 宮司 長尾健彦 作

長尾八幡宮・本殿の彫刻です。

2009年12月26日

変わった風習

本殿と拝殿の間に潜ることができるようになっていて、本殿の土台となる石垣に小銭に挟んであります。

毎月1日の日は、参拝者が多く、拝殿で御参りの後、ここを通る方も多いので、その時に小銭を挟んで行くのではないでしょうか…?



2009年12月24日

本殿遷座祭

23日13時30分より、本殿遷座祭及び新嘗祭が拝殿にて行われました。

宮司さんの祝詞の後、笙(しょう)の音と神官の『おぉ〜』と言う声と共に、宮司さんが、仮座殿から本殿に御神体を御移しになられました。
私は、御神体を見てはいけないと聞いていたので、移動が終わるまで伏せた状態でいました。

その後、大工さんの手により仮座殿は取り壊された後、総代さんの手によって御神前に御供え物が供えられました。

次々と参列者の玉ぐし拝領が終わり、本殿遷座祭及び新嘗祭が終わりました。

終了後、宮司さんの講演があり、色々なことを話されました。天皇制や八百万の神々様に感謝することに、礼に始まり礼に終わることなどなど…私にとってこのお話は大変ためになりました。

この一連の行事も伝統と文化であり、後世に伝え続けていかなければならない一つだと思う1日でした。







2009年12月23日

工事完了

仮設足場も撤去し、社殿の回りの掃除、片付けも終え工事完了です。

約3ヵ月間の工事でしたが、たくさんの人達のおかげで無事に工事を終えることが出来ました。

皆さん、ありがとうございました。

仮設足場撤去

足場撤去に大勢の人が来られました。

まず、防護シートを撤去し仮設のパーツを取り外し、バケツリレーの様に手渡しで渡し、どんどんと新しく葺替えられた本殿の姿が現れてきます。







屋根工事完成





屋根工事完成

屋根面で作業する為に針金で吊っていた足場丸太を撤去しました。

明日からは仮設足場撤去になるので、仮設足場からの写真です。







社紋取り付け

鬼、箱棟、鰹木に社紋を取り付けました。

長尾八幡宮の紋の模様は『三つ巴』になります。
八幡宮は基本的にこの模様ですが…社殿を創建された時のスポンサー(大名や有力者など)の紋が付いていることがあります。

山口県内では、大内氏や毛利氏の家紋が、一緒に付いている神社、お寺が多いです。