23日13時30分より、本殿遷座祭及び新嘗祭が拝殿にて行われました。
宮司さんの祝詞の後、笙(しょう)の音と神官の『おぉ〜』と言う声と共に、宮司さんが、仮座殿から本殿に御神体を御移しになられました。
私は、御神体を見てはいけないと聞いていたので、移動が終わるまで伏せた状態でいました。
その後、大工さんの手により仮座殿は取り壊された後、総代さんの手によって御神前に御供え物が供えられました。
次々と参列者の玉ぐし拝領が終わり、本殿遷座祭及び新嘗祭が終わりました。
終了後、宮司さんの講演があり、色々なことを話されました。天皇制や八百万の神々様に感謝することに、礼に始まり礼に終わることなどなど…私にとってこのお話は大変ためになりました。
この一連の行事も伝統と文化であり、後世に伝え続けていかなければならない一つだと思う1日でした。