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2011年05月17日

多賀神社例祭並びに延寿祭

15日の午前11時から先々月に銅板葺き作業をした,多賀神社例祭並びに延寿祭に参列しました。

痛みの激しかった高欄や縁板も綺麗にされて五月晴れの太陽の日差しを浴びて輝いているように見えました。

使用された木材は神社内の桧を使われ近くに寄ると桧の良い香りがしました。







2011年04月08日

多賀神社本殿改修工事〜寄付銅板のあれこれ2〜

私自身なかなか思いつかないことや、ご当地物などもありました。

ほとんどの銅板は、山口市内の方がですが、県内の方や遠くは千葉県、愛知県、京都市など県外の方もありました。







2011年04月07日

多賀神社本殿改修工事〜寄付銅板のあれこれ〜

完成した多賀神社本殿屋根の銅板の裏には、皆さんの色々な願いが書いてあります。

ちょっと紹介したいと思います。







2011年04月05日

多賀神社本殿改修工事〜完成〜

本殿の下回りの掃除が終わり29日に完成しました。

この後は縁板廻りの大工工事となります。

来月の5月15日の多賀神社のお祭りまでに本殿改修工事は続きます。







2011年04月04日

多賀神社本殿改修工事〜仮設足場撤去〜

29日に足場撤去になりました。

鳶職さん達によって手際良く次々と足場が解体されていきます。

建物の近くにトラックを停めることが出来ず足元の悪い斜面を足場材を担いで下るのは大変だった思います。
ご苦労様でした。

仮設足場撤去の後は、本殿の廻りに落ちた銅板くずなどの掃除を行いました。

いよいよ完成です。







2011年04月02日

多賀神社本殿改修工事〜雨樋取付〜

葺き替え前にもあったので、撤去していただいた板金屋さんに付けて頂きました。

屋根仕事は完成になり仮設足場撤去になります。

追伸 仕上げのハゼ叩きの作業の写真を撮るのを忘れていました。
次の銅板葺きの機会があれば紹介します。







2011年04月01日

多賀神社本殿改修工事〜鰹木取付〜

千木と棟の銅板包みも終わり、鰹木の取り付けです。

錆びにくいステンレスのビスとボルトで固定することにしました。

鰹木が横一列に綺麗に並ぶように一旦離れた所で見ては、微調整しながら取り付けました。

このあとは銅板の横ハゼを刀歯を当てて拍子木で叩いて仕上げをします。

仕上げのハゼ叩きが一番ツライ作業になります。







2011年03月31日

多賀神社本殿改修工事〜千木取付〜

新しく造った千木をL型の金具で固定し取り付けました。

水回りのことを考えると先に取り付けてから銅板を施工することにしました。

「神明造・しんめいづくり」の屋根は始めてだったので千木の納め方には、何度も思案です。

他の職人さんは、どの様に施工したのでしょうか…!?聞くチャンスがあれば聞いてみたいです。





2011年03月30日

多賀神社本殿改修工事〜千木解体〜

北側の千木の銅板を解体すると、木部の状態は良いのでこのまま使う事にしました。

どの様に取り付けしているのか解らないので取り外すことが出来ません。

南側は以前に修理したみたいで金具で補強し取り付けした跡がありました。

こちらは腐食が激しく、新しく作る事になりました。







2011年03月29日

多賀神社本殿改修工事〜鰹木銅板施工2〜

天気の悪い日に鰹木の銅板施工をしました。

五本とも微妙に形が違っていたり、基準となる真ん中の線がなかったりと銅板施工前の準備に手間がかかりました。