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桧皮葺師の徒然日記
「桧皮葺」(ひわだぶき)をご存知ですか?
桧皮葺とは、桧の皮を精製した材料を、
竹釘を使って打ちとめていく屋根建築の工法です。
例えば京都御所、清水寺、厳島神社などがそれにあたります。
このブログを通じて、伝統的な桧皮葺の工法や文化財、ひいては
あなたの街の神社・仏閣・歴史に興味を持っていただけると幸いです。
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上目軒
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2009年10月18日
上目軒
通常は水切銅板の上に、上目皮を葺ます…が、この屋根は水切銅板の上に5分(約15mm)軒付けがしてあり、その上に上目皮が二枚葺いてありました。
取り付け前に、タッカー(ホッチキスみたいな物)で固め、こぐちを桧皮包丁で切り揃え、後は軒付けと同じ様に取り付けました。
【長尾八幡宮(山口県周防大島町)の最新記事】
長尾八幡宮・本殿屋根掃除
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屋根の掃除〜2〜
屋根の掃除
posted by
ササキマコト
at 06:53 |
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長尾八幡宮(山口県周防大島町)
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