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桧皮葺師の徒然日記
「桧皮葺」(ひわだぶき)をご存知ですか?
桧皮葺とは、桧の皮を精製した材料を、
竹釘を使って打ちとめていく屋根建築の工法です。
例えば京都御所、清水寺、厳島神社などがそれにあたります。
このブログを通じて、伝統的な桧皮葺の工法や文化財、ひいては
あなたの街の神社・仏閣・歴史に興味を持っていただけると幸いです。
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安来・清水寺本堂〜走先・軒付〜
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2011年10月13日
安来・清水寺本堂〜こんな所に…〜
東面を順調に葺いたら柿板と柿板がくっ付いて、よく見てみると柿板同士に黒い固まりが…無理に剥がすと、蜂と思われる幼虫達の住みかになっていました。
こんなことは初めてです。
幼虫さん達、住みかを壊してごめんなさい。
【清水寺(島根県安来市)の最新記事】
安来・清水寺本堂〜屋根葺・東面〜
安来・清水寺本堂〜箕甲野地〜
安来・清水寺本堂〜鬼〜
安来・清水寺本堂〜走先・軒付〜
安来・清水寺本堂〜平葺きの断面〜
posted by
ササキマコト
at 05:07 |
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清水寺(島根県安来市)
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