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2011年07月13日

丸皮『黒皮叉は黒背皮』

以前、簡単に説明しましたが、桧皮葺きの材料となる『黒皮・くろかわ』叉は『黒背皮・くろせかわ』の丸皮です。

業界では主に『黒皮』と言います。

樹齢80〜100年以上の立木から採取し、最初に採取した皮を『荒皮・あらかわ』と言います。

その後の8〜10年ほどたった2番目以降に採取した皮を『黒皮』と言います。

皮の色が黒味の光沢がかった色をしているので、そう言われているみたいです。

産地は主に畿内周辺で古建築の多い地方で産出されます。

産出される場所の中でも、特に丹波地方の皮を『丹波の黒皮・たんばのくろかわ』と言いい(丹波の黒豆みたいに…)屋根材としてもっとも良質な材料です。
実際に丹波の黒皮は油気、皮の粘り気などが最高だと私は思います。

丸皮1本の重さは30?で、5本で『1駄・いちだ』と言います。

『駄・だ』とは、馬1頭が運べる重さだそうです。





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