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桧皮葺師の徒然日記
「桧皮葺」(ひわだぶき)をご存知ですか?
桧皮葺とは、桧の皮を精製した材料を、
竹釘を使って打ちとめていく屋根建築の工法です。
例えば京都御所、清水寺、厳島神社などがそれにあたります。
このブログを通じて、伝統的な桧皮葺の工法や文化財、ひいては
あなたの街の神社・仏閣・歴史に興味を持っていただけると幸いです。
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八幡神社本殿葺き替え工事〜千鳥破風・軒付〜
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八幡神社本殿葺き替え工事〜千鳥破風・他・屋根葺き〜
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2011年06月14日
八幡神社本殿葺き替え工事〜千鳥破風・他・屋根葺き〜
軒付け後は、水切銅板、上目皮を3枚貼り、唐破風の谷と同じように土居板で下地葺きし、最初は谷と箕甲を同時に葺く形で葺き、ある程度と上がると谷を先に葺き、箕甲と平葺きを2人同時で葺き上がります。
最後の写真は大屋根の箕甲です。
師匠の孫が始めて葺きました。
なかなか旨く葺けていると思います。
センスは、かなり良いと思います。
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posted by
ササキマコト
at 06:23 |
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