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桧皮葺師の徒然日記
「桧皮葺」(ひわだぶき)をご存知ですか?
桧皮葺とは、桧の皮を精製した材料を、
竹釘を使って打ちとめていく屋根建築の工法です。
例えば京都御所、清水寺、厳島神社などがそれにあたります。
このブログを通じて、伝統的な桧皮葺の工法や文化財、ひいては
あなたの街の神社・仏閣・歴史に興味を持っていただけると幸いです。
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八幡神社本殿葺き替え工事〜唐破風〜
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八幡神社本殿葺き替え工事〜千鳥破風・他・屋根葺き〜
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2011年06月13日
八幡神社本殿葺き替え工事〜千鳥破風・軒付〜
千鳥破風の『走先・はしりさき』の軒付けです。
蛇腹台を取付、先の方は1枚ずつ蛇腹板を取付けることは困難なので、何枚かまとめて仮組した蛇腹板を作り、それを桧皮の屋根地に合わせながら取付ます。
蛇腹の厚みの通りが揃うように上場を鉋で削り揃え、台皮を付け軒付けしました。
走先の蛇腹板の取付は、別の施工の仕方もあるので、また機会があればご紹介したいと思います。
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ササキマコト
at 06:33 |
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