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2010年03月13日

平戸和蘭商館倉庫〜現場にて2〜

六等分した材を、木の素性や節など避け、木目の流れを見極めながら、1寸6分(約4,8cm)の定規を当てながら小分けします。

小分けした材料の中から赤身以外の部分を取り除き、また同じ様に定規を使い8分(約2,4cm)に切り分けます。

土居葺きやこけら葺きは、建物や屋根の大きさによって寸法が異なることがあるので、この定規はその時の仕様に合わせて使った定規です。





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