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桧皮葺師の徒然日記
「桧皮葺」(ひわだぶき)をご存知ですか?
桧皮葺とは、桧の皮を精製した材料を、
竹釘を使って打ちとめていく屋根建築の工法です。
例えば京都御所、清水寺、厳島神社などがそれにあたります。
このブログを通じて、伝統的な桧皮葺の工法や文化財、ひいては
あなたの街の神社・仏閣・歴史に興味を持っていただけると幸いです。
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2010年03月13日
平戸和蘭商館倉庫〜現場にて2〜
六等分した材を、木の素性や節など避け、木目の流れを見極めながら、1寸6分(約4,8cm)の定規を当てながら小分けします。
小分けした材料の中から赤身以外の部分を取り除き、また同じ様に定規を使い8分(約2,4cm)に切り分けます。
土居葺きやこけら葺きは、建物や屋根の大きさによって寸法が異なることがあるので、この定規はその時の仕様に合わせて使った定規です。
【平戸和蘭商館倉庫(長崎県平戸市)の最新記事】
平戸和蘭商館倉庫〜完成後〜
平戸和蘭商館倉庫〜周辺〜
平戸和蘭商館倉庫〜完成〜
平戸和蘭商館倉庫〜棟納め〜
平戸和蘭商館倉庫〜現場にて3〜
posted by
ササキマコト
at 23:45 |
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平戸和蘭商館倉庫(長崎県平戸市)
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