当団体が事務局を行わさせて頂いている二つの協議会による12月2日(日)函館企画が、関係者のご協力を頂き無事に開催できました。
※北海道協働型福島県避難者支援協議会
(代表団体 みちのく会)
◎「北海道 道南地域避難者交流会in函館」を開催いたしました。
●平成24年12月2日(日)11時から
●ホテルリソル函館 3F「雪音」
道南地域避難者10名(内、子ども4名)、札幌市内避難者7名、函館福島県人会5名の皆さんを中心とした総勢34名の参加がありました。
交流会は、「北海道協働型福島県避難者支援協議会」コーディネーター中村高士(みちのく会相談役)氏のソフトな対応で進められました。北海道協働型福島県避難者支援協議会会長であるみちのく会(避難者当事者組織)本間紀伊子会長の報告、次いで、福島県生活環境部避難者支援課の青木加奈子主査の報告をいただき、その後、参加者の皆さんと軽食を共にしながら情報交換・交流を行ないました。
※北海道避難者アシスト協議会
(代表団体 ようこそあったかい道)
◎「東日本大震災 被災地復興・再生支援フォーラム」を開催いたしました。
●平成24年12月2日(日)13時30分から
●ホテルリソル函館 3F「美花」
●フォーラム内容
〇岩手県のコミュニティ支援
函館市地域交流まちづくりセンター長 丸藤競氏
〇福島県の復興の取組み
福島県生活環境部避難者支援課 主査 青木加奈子氏
〇みちのく会(避難者互助組織)の取組み
北海道協働型福島県避難者支援協議会会長
みちのく会会長 本間紀伊子氏
〇北海道内の保養の取組み
NPO法人大沼・駒ヶ岳ふるさとづくりセンター 穴澤剛行氏
上記の4人の報告をもとに、「北海道避難者アシスト協議会代表団体ようこそあったかい道代表」湊源道氏のコーディネートにより、90分という短い時間でしたが、効果的なフォーラムを実施することができました。
会場には、避難者に加え、函館福島県人会、社会福祉協議会、市民支援団体、行政等の40名(内、子ども4名)が参加されて活発な質疑応答がありました。
2012年12月06日
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