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「障害者の移動と社会参加を広げる会」通称:広げる会は
障害者の様々な移動の機会を広げ、多くの障害当事者が地域や社会に参加していける世の中を目指して、様々な施設のバリアフリー調査とブログでの情報発信、移動や社会参加を阻む様々な問題点に対する提言・要望活動などを行っております。

問い合わせ先:hirogerukai@gmail.com

※新型コロナウイルス発生に伴い現在閉館中の施設もありますので各施設の閉館情報につきましてはホームページ等でご確認ください。

東日本大震災追悼・復興関連施設バリアフリー情報の発信事業

下の写真をクリックしてください。
東日本大震災復興・慰霊関連施設バリアフリー情報
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東日本大震災復興・慰霊関連施設バリアフリー情報はホームページへ移動しました。

趣意書.pdf
活動の目的です(PDFファイル)


その他、飲食施設・商業施設等のバリアフリー情報はこちら
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仙台うみの杜水族館の情報を掲載しました。 [2023年12月06日(Wed)]
仙台うみの杜水族館は、東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市宮城野区の仙台港近くに「復興を象徴するシンボル」として平成27年7月に建てられました。東日本大震災により被災し、閉館した松島町の「マリンピア松島水族館」から生き物やスタッフの一部が引き継がれています。
海と人、水と人との新しいつながりを「うみだす」水族館として名付けられ、館内には大水槽をはじめとする役100基の水槽があり、海の豊かさを体験することができます。また、東北最大級の約1,000席の観覧席を有する「うみの杜スタジアム」ではイルカやアシカのパフォーマンスの他、動物たちと触れ合える様々なプログラムがあり、子供から大人まで楽しめる見どころが満載です。
広げる会ホームページでバリアフリー情報を新規掲載しましたのでご覧いただければと思います。
ホームページへはこちらからお願いします。

仙台うみの杜水族館バリアフリー情報

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新しく東松島市の情報を掲載しました。 [2023年07月23日(Sun)]
6月に取材を行った東松島市のバリアフリー調査について、掲載先からの許可が出て
野蒜駅から東松島市復興伝承館等への移動手段
東松島市震災復興伝承館(震災伝承・震災遺構・慰霊施設)
KIBOTCHA(宿泊施設・レストラン)
奥松島クラブハウス(飲食・レクリエーション施設)
マレットゴルフ場 管理棟(レクリエーション施設)
について掲載しておりますので、皆様、ぜひご確認ください。
イートプラザは連絡待ちになっています。
野蒜駅は、松島海岸駅、あおば通駅、石巻駅と合わせてJR東日本より連絡待ちになっています。

下のアドレスをクリックしていただけると東松島市の情報をご覧いただけます。
https://higasimatusima.hirogerukai.com/
ホームページをリニューアルしました [2023年07月05日(Wed)]
コロナの5類化に伴い、今年度から活動を再開したいと思っております。

それに伴い、現在まで情報の再確認とマイマップを加えてリニューアル作業を行っておりました。
ホームページ作成については素人なので、ソフトを使い失敗しながら進めております。
皆様よろしければ新しくなったホームページをご覧いただければと思います。

また、ご意見やご感想などがありましたらどんどん教えていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。
代表 藤本和敏 

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ホームページのアドレスはhttps://hirogerukai.com/です。



名取市震災復興伝承館 [2021年11月16日(Tue)]
名取市震災復興伝承館の情報をホームページにアップさせていただきました。
東日本大震災の記憶及び教訓を世界各地そして後世に伝承し、震災を風化させることなく、防災意識を醸成していくことを目的として設置されています。

※下の写真をクリックしてください。ホームページへ移動します。
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JRフルーツパーク仙台あらはま [2021年11月12日(Fri)]
ホームページにて「JRフルーツパーク仙台あらはま」の記事をアップさせていただきました。
フルーツ狩りが1年中楽しめる施設になっていますのでぜひ、記事をご覧ください。

※下の画像をクリックしてください。
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ホームページを作成中です。 [2020年09月25日(Fri)]
昨年、みやぎ生協様より 2019年度上期「みやぎ生協福祉活動助成金」をいただき、県北の調査活動を充実させていく予定でありました。気仙沼市の第1回目の調査を終え、今年の春より本格的に調査を行う予定になっておりましたが「新型コロナウイルス」により活動ができなくなってしまいました。しかし、調査はほとんど行えませんでしたが、ホームページの作成は少しずつ行っておりますので。下のアドレスよりご覧いただければと思います。

ホームページのアドレスはhttps://hirogerukai.com/です。


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こちらがトップページです(こちらからも入れます)

(トップページ)→(バリアフリー情報へ移動する)と進んでいただくと市町村より各施設の様子をご覧いただけます。

※ホームページについて仕事の合間に学習しながらコツコツ進めております。時間がかかることをご容赦ください。また、ホームページ作成についてご支援いただける方がおられましたらご協力をよろしくお願いいたします。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 見学の流れ [2020年09月14日(Mon)]
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 見学コース

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館内の見学は上の図の赤い動線のように一方通行で回っていきます。
こちらの記事ではその流れに沿ってご紹介したいと思います。

震災伝承館
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映像シアター
受付を終えると映像シアターに移動します。
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車いすの場合、シアターには前から入ります

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こちらでは震災時・直後の記録映像が上映されます(13分)
※お時間がない場合などは映像シアターを通らずに震災遺構に行くこともできる様ですが、できましたら貴重な映像記録をご覧いただきたいと思います。

映像シアターで映像を見た後は
展示室(地震・津波の脅威を示した写真展示)※撮影不可
を見学した後に南校舎へ向かいます。

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ここからが震災遺構ゾーンになります

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南校舎

1階 破壊された校舎
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津波の威力が伝わってきます。

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エレベーターで上の階へ
階段・エレベーターで3階・4階・屋上と移動することができます。
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階段には手すりがついています。

3階・流されてきた車
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3階まで流されてきた車がそのまま展示されています。

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4階・津波到達地点
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津波は4階にまで達しています

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工場の煙突が衝突した跡

屋上
屋上には当時の状況を説明したパネルが展示されています。

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1階へ戻り屋外へ
エレベーターで1階へ戻り屋外での見学となります

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スロープが設置されています

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4階で見学した煙突の衝突跡

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屋内運動場

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屋外運動場を屋上から見た様子です。津波によって屋根がすべて流されています。

総合実習棟前 折り重なった車
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北校舎へ
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スロープで北校舎へ

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伝承館へ
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北校舎から伝承館へ戻ります。

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展示室
震災伝承室は撮影不可でしたが、地震、津波の脅威、救助活動や避難所の様子などが展示されています。

講話室
講話室では15分間の映像が上映されます。
被災された方の想いが伝わる感動的な内容でした
イスは可動式なので車いすのままで見ることができます。

震災伝承館のロビーに戻りまして終了となります。
車いすのまますべてのエリアに行くことができます。実際に3階に流された車など津波の脅威を目の前に感じることができます。
多くの方々に訪れていただきたいと思います。



駐車場・多目的トイレ・受付などの情報は下の画像をクリックしてください。
ボタン 伝承館2.jpg

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 [2020年09月14日(Mon)]
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2011年3月11日発生の東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災は、死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人に上る最大級の悲劇を気仙沼市にもたらしました。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としています。

開館時間・料金・体験プログラム等の情報はこちらをご覧ください。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 ホームページ
http://www.kesennuma-memorial.jp/


駐車場
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車いす優先駐車場は2台分用意されています。

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館内は上の図の赤い動線のように一方通行で各エリアを回っていきます。
まずは震災伝承館の受付に向かいます。

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震災伝承館
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入口
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入り口の右側の壁にはインターフォンがあり、中の事務室につながっています。

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入口は二重の自動ドアです。二つとも広さは十分です

エントランスも広々です
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受付
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こちらで受付を行ってからスタートします。
車いす対応の低いカウンターもあります

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コミュニケーションボードが用意されています。

休憩室
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自由に使うことのできる休憩スペースがあります

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こちらでは飲食することも可能です。

多目的トイレ
震災遺構にはトイレがありませんので見学コースに入る前に伝承館のトイレをご利用ください。

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震災遺構の見学についてはこちらをクリックしてください
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バリアフリー調査施設(震災関連施設) [2020年03月05日(Thu)]
バリアフリー情報(震災関連施設)


私たちがこれまでに調査をした宮城県沿岸部の慰霊施設・震災遺構施設・復興関連施設等をご紹介いたします。


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気仙沼市
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掲載施設
気仙沼市市営駐車場・内湾地区公衆トイレ
迎 ムカエル(商業施設)
創 ウマレル(交流施設)
海の市(商業・観光拠点施設)
気仙沼シャークミュージアム(観光施設)
氷の水族館(観光施設)
リアス・アーク美術館(震災伝承展示)
旅館 海光館(宿泊施設)




塩釜市津波防災センター
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平常時は震災の記録の伝承と防災知識の普及を図る施設です




仙台合同庁舎B棟(被災車両の展示)
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津波で被災した車両を見ることができます。




仙台市立荒浜小学校(震災遺構)
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津波による被害の大きさを実際に目にすることができます。



※荒浜小学校までの市営バスアクセス



仙台市荒浜地区住宅基礎(震災遺構)
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鎮魂のモニュメント「荒浜記憶の鐘」の他、6世帯の建物跡がそのままの状態で保存されており、津波の被害の大きさが実感できます。




3.11メモリアル交流館
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東日本大震災の記録を後世に伝えていく施設です。被害状況や復興の様子を知ることができます。




NHK仙台定禅寺メディアステーション
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「東日本大震災を風化させない」をテーマに、震災発生後72時間の放送記録、防災に関するVR体験などが行えます。




海岸公園荒浜地区(パークゴルフ場・運動公園)
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自然環境と海辺の景観を再生し沿岸部のにぎわいを取り戻すために海岸公園の再整備を行っています。




海岸公園荒浜地区 センターハウス
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自然環境と海辺の景観を再生し沿岸部のにぎわいを取り戻すために海岸公園の再整備を行っています。




海岸公園井土地区(馬術場エリア)
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自然環境と海辺の景観を再生し沿岸部のにぎわいを取り戻すために海岸公園の再整備を行っています。




海岸公園井土地区(冒険広場エリア)
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自然環境と海辺の景観を再生し沿岸部のにぎわいを取り戻すために海岸公園の再整備を行っています。




名取市震災メモリアル公園
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慰霊碑、震災遺構などを備えたメモリアル公園です




かわまちてらす閖上
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津波被害を受けた宮城県名取市閖上地区に2019年にオープンした商業施設です。
買い物で沿岸部の復興を応援することができます。




ゆりあげ港 メイプル館
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ゆりあげ港朝市に隣接し、飲食店・特産品・復興グッズなどの販売や震災前後の写真展示・津波映像の放映コーナーなどがあります。




みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター
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沿岸部のロングトレイルをサポートするための拠点施設です。





千年希望の丘
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慰霊塔・集落跡などの震災遺構・避難丘などを備えたメモリアル公園です




岩沼海浜緑地(北ブロック)
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県立都市公園です。レクリエーションの場として利用されています




岩沼海浜緑地(南ブロック)
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バーベキュー広場や大型コンビネーション遊具を備えたレクリエーション施設です




わたり温泉鳥の海
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亘理町荒浜で再開したバリアフリールームを備えたホテルです
日帰り入浴・食事なども楽しむことができます




鳥の海ふれあい市場
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荒浜で水揚げされた新鮮な魚介類、地物野菜、特産品等を販売する直売所です。
買い物で沿岸部の復興を応援することができます。




荒浜にぎわい回廊商店街
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震災で被災した商業店舗が集まったアーケード付きの商店街です。
買い物、食事で復興を応援することができます。




亘理都市公園・鳥の海公園(亘理町)
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陸上競技場やサッカーコートを備えた防災・都市公園です




山元町 いちご狩り(1月〜6月)
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山元町の多目的トイレを備えたいちご狩りを行っている
山元いちご農園 イチゴワールドさんを紹介しています。




山元いちご農園 カフェ「Berry Very Labo」
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震災後に整備されたいちご団地にあるカフェです。
食事・買い物を通じて復興を応援することができます。





慰霊碑大地の塔
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東日本大震災によって亡くなられた方を追悼する慰霊施設です。




みんなの写真館 BRIDGE
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被災当時の写真や資料が展示されています。
津波の被害の大きさを知ることができます。




夢いちごの郷
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山元町名産のいちごやりんご、磯浜漁港で水揚げされるホッキ貝・その他地物野菜、特産品等を販売する直売所です。買い物で復興を応援することができます。




つばめの杜ひだまりホール
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地域の交流・活力を創造するための交流拠点ですが、災害時には防災拠点としての機能を持っています。一階には防災情報コーナーがあります。




牛橋公園
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避難丘を備えた防災公園です



花釜避難丘公園
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避難丘を備えた防災公園です




笠野避難丘公園
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避難丘を備えた防災公園です

気仙沼市 [2020年03月05日(Thu)]
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市の総面積は332.44平方キロメートルで、宮城県内では7番目の広さを誇り、太平洋に面した沿岸域は、半島や複雑な入り江など、変化に富んだリアス式海岸を形成し、気仙沼湾は、湾口に大島を抱き、四季静穏な天然の良港となっています。
このリアス式海岸特有の海岸美により、三陸復興国立公園及び海域公園、並びに南三陸金華山国定公園の指定を受けています。

東日本大震災被害状況
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気仙沼周辺地図1-5地区-1_200213.png

ブログ掲載箇所
※それぞれの写真をクリックしてください


@気仙沼市市営駐車場・内湾地区公衆トイレ
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A南町紫神社前商店街
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※ 現在、記事の確認依頼中です


 
B迎(ムカエル)
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内湾地区の商業施設です




C創(ウマレル)
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内湾地区の交流施設です



D海の市
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商業施設・ミュージアム・観光情報コーナーなど散策の拠点となります。
海の市には「気仙沼シャークミュージアム」「氷の水族館」が併設されています。


気仙沼シャークミュージアム
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氷の水族館
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Gリアス・アーク美術館
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被災物の展示など震災に関する記録・展示が常設されています。




H旅館 海光館
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津波被害から再開された宿泊施設です。




I気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
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震災を後世に伝える震災遺構施設です。




I気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
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震災を後世に伝える震災遺構施設です。


※気仙沼市の取材活動についきましては「みやぎ生協福祉活動助成金」の助成を受けて行っております。
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