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くらしきパートナーシップ推進ひろば

市民のつくる「ちいさな公共」を支える、草の根の中間支援に取り組んでいます。
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協働の指針検討委員会  [2008年01月30日(Wed)]
倉敷市協働の指針検討委員会の最終回が終わりました星
学びながら、悩みながら奮闘した5ヶ月間でした。
できあがった提言書の内容は、目新しいものでもなく、表現もこなれたものにはなっていないと思います。でも、その文章のひとつひとつに、検討委員会に参加した市民の思いが表現されていて、それは、多くの市民につながっていると思います。

限られた時間の中で、精一杯取り組んだこの提言書が、検討委員会から、これから協働という手法を活用していこうとする市民と倉敷市へのメッセージであり、贈り物だと思っていますプレゼント>

この提言書を元に、協働推進プロジェクトチームが、2回の会議で指針案を作成します。
どのような指針になっていくのか、注目しています!

ここからは、ルールを現場に活かしていけるように、協働環境の整備の取り組みが始まります。

検討委員会のプロセスを、協働の事例として提案しましたが、精査する時間がないということで提言書には添付しないで、プロジェクトチームにそのまま引き渡すこととなりました。

【検討委員会のよかった点】
○事前の会議資料送付、議事録の速やかなHPへのアップが実現できた。
○傍聴という市民参加の場で、5人という人数制限に対し、できるだけ柔軟に対応すること、ワークショップ形式の会議のときは傍聴者が席を立って見てまわる事を許可することが可能となった。
○フォーラムでの公開された議論の場を担保し、検討委員以外の市民の声や学識経験者の知見を集めた。又パブリックコメントにより広く市民からの声を募った。

【検討委員会の課題】
○事業の企画立案について
@企画の段階からの市民参加の場を持つ必要がある。
A市民参加の事業は時間がかかるという認識が不足し、事業の全体計画に無理があった。
◆時間的な制約が決まっていたため、現状の調査・分析が不十分となった。
◆同様の理由から、中間報告(案)の精査・検討が不充分となった。
◆フォーラムでの意見、パブリックコメント、などの市民意見について十分な吟味・検討が不足した。

○市民参加の場の担保について
@委員選考の.審査機関への市民参加を担保する。

○検討委員会の進行について
@中立の立場の協働コーディネーター(もしくは進行役としてのファシリテーター)を依頼。
◆これまで行われていた多くの場合と同じく、委員長である学識経験者が会議の進行を兼務した。豊富な専門性をもつ学識経験者が、中立であるべき役割に立つことによって、折角の知識を自由に発揮してもらうことができなかったことは非常に残念である。
◆そもそも「なぜ協働なのか?」「指針とは何なのか?」というところの共通認識がないまま会議が進行したため、委員や場が混乱した。

○事務局について
@情報の公開を原則にする
◆委員選考の、審査の手順・基準や、結果・根拠が公開されていない。
◆提言後の指針づくりの過程が非公開である。
A説明責任を果たすため、準備を徹底する。
◆市民意見の聴取、寄せられた意見の反映に対する会議の際、記録のテープレコーダーが不調だったということで、会議録が簡略な概要となり、説明責任を果たすために、委員による会議録の修正作業が必要となった。リスク管理を徹底すること、すなわち、説明責任についての意識を高める必要がある。

○市民について
@社会に貢献するという視点を持ち、公共サービスのパートナーである組織に参画し、それによって質の高い公共サービスが提供できるよう、チカラをつける必要がある。


検討委員会のプロセスには、様々な課題もありましたが、今後、協働をすすめる上で、よりよいしくみを作る糧としていきたいと思います。

協働には、信頼関係が欠かせないと聞きますが、それを作っていくのは、きちんとした情報公開と目的を共有し、役割分担し、責任を果たすプロセスだと、検討委員会に関わって感じました笑顔
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