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くらしきパートナーシップ推進ひろば

市民のつくる「ちいさな公共」を支える、草の根の中間支援に取り組んでいます。
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実施説明会へ参加しました。 [2010年07月05日(Mon)]
倉敷市市民企画提案事業に採択され、実施説明会へ参加しました。



市民企画提案事業は基本的に補助の制度。
つまり、NPOの(責任において実施する)事業への資金補助、担当課との連携、そして協働までと幅広い。

私たちの提案はどんなフォーラムにするのか?どう準備を進めるのか?という所から協働で進めるため、進行が少しイレギュラーになる。
役割分担の協議の前に、実施計画の詰めをしないといけないからだ。

そこで、説明会後にさっそく意見交換を進めることにした。

準備をどういう枠組みで進めるのか?当日のテーマやタイトル、メンバーについてなど実施計画について意見交換。
「参加者が楽しめる物になったらいいね。夜の交流会とかできるかな」と課長さん。
うーん…、内容は最高に面白いけど、楽しいかどうかは…

課長さんがおっしゃる「楽しい」がまちづくり交流会のようなものだと少し困ってしまう… この違和感は以前、ブログにも書かせてもらった。

「まじめな事も大事だけれど、楽しさがないと参加がひろがらないから。」というのは、わかるけれど「楽しい」をキーワードにしすぎるのには危険性を感じる。
意味や内容がわかるにつれて生まれる面白さという物があるからだ。

例えば将棋はルールがわかってはじめて奥深いゲームができる。
ルールがわからないと、ゲームの進行が読めず、面白くない。
同じ道具を使っても、はさみ将棋や山崩しならルールは簡単だ。たいていの人は初めてでもゲームが楽しめる。
はさみ将棋や山崩しは立派なゲームなんだけど、将棋かどうか?というと答えに困ってしまう。

いわゆる「新しい公共」や「協働」「市民活動サポートのしくみ」という駒を使いつつ、フォーラムという盤の上で行われるゲーム。

「市民自身による《中間支援組織づくり》」や「官民の協働による《市民活動支援システムづくり》」を、直感で「面白い」とか「自分に関係ある」と思ってもらえるような内容って、いったいどんなものだろう?

難題である。
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コメント
携帯の電波がよくないのか、二重コメントになってしいました。
すみませんm(__)m
Posted by:日向凜  at 2010年08月01日(Sun) 06:34
最終的に、自分の生活が豊かになることが見えること。感じること。
では?
Posted by:日向凜  at 2010年08月01日(Sun) 06:32
最終的に、自分の生活が豊かになることが見えること。感じること。
では?
Posted by:日向凜  at 2010年08月01日(Sun) 06:31