今日も大雨警報が発令され、室内での活動となりました。

　昨日は、年少組での遊びをとおして『静』と『動』のバランスの大事さを、このブログに載せました。

　今日は、その様子が年長・年中組でも見られました。

　運動会に向かって園庭で思い切り体を動かしたい子ども達。　でも、外は雨！

　子ども達は朝の遊びで「体を鍛えよう」と、手足を立ててお腹を上げる（トンネルを作るように）動きをしていました。

　次第にそこをくぐる子ども達も出てきて（匍匐前進）、楽しい遊びが始まりました。

　盛り上がってきたところで、担任は遊戯室で２チームに分かれての競争の活動をしました。

　チームのトンネルをくぐった子はまたトンネルを作って、次の子がくぐり、最後の子がトンネルの形を作ったところで『ゴール』という競争でした。

　１勝１敗となり、それぞれのチームが作戦タイムです。

　「声を掛け合ったらいいんじゃない？」「もっとくっついたら？」など、考えを出し合い、最後の勝負！！

　タッチの差で片方のチームが勝ちました。

　負けたチームの中には、悔しくて泣いている子もいました。

　でもそういう気持ちも大事です。一人一人が力を出したり、チームで力を合わせたり、喜びや悔しさなどいろいろな感情体験をしたり・・・。

　その後は保育室で製作活動をし、今日も『静』と『動』のバランスの大事さを感じました。



「次の人、出て―」「頑張れー」



競争が終わった後の話し合い「速くくぐったよ」