平佐西小学校の様子

　同じく９/27、午後からは芸術鑑賞会に引き続き、子ども大学がありました。鹿児島純心大学の遠藤武夫教授をお迎えして、５年生が合唱指導を受けました。授業の冒頭に「まずは、お腹から声を出して歌ってみて！」という指示に、子供たちは元気良く歌声を響かせました。歌い終えると、教授から「教えに来たんだけど、言うことがないくらい声も出ています！素晴らしい。」とお褒めの言葉をいただきました。その言葉に子供たちはさらにやる気マンマン！に活動していました。教授の伸びやかな生の歌声を聞いて「すごい！」と感嘆する声があちこちから漏れ聞こえてきました。子供たちからは「高い声の出し方はどうすればいいですか？」など積極的な質問が飛ぶと、裏声の出し方について提案があり、丁寧にに指導を受けていました。大変意義深い貴重な時間になりました。

　9／27の午前中は、下学年と上学年に分かれ、全学年の子供たちが芸術鑑賞会を行いました。たくさんの生楽器演奏や、学齢に合わせた曲に、子供たちは興味深く聞き入っていました。下学年の鑑賞中に、曲の合間に突然大きなチューバの音が鳴らされると、近くで鑑賞していた子供たちはびっくり！して大笑いが起きたり、アンコールの拍手が自然に出たりもしました。最後はみなさん全員での演奏もあり、大いに盛り上がり和やかな雰囲気で終えることができました。

　14（土）午後から子供大綱引がありました。川内綱引本番さながらの神前儀式もありました。河川敷には多くの学校から子供や保護者が集まって熱気に包まれていました。

　第１回（６/８）に続き、第２回９/14（土）もおかげさまで混乱することなく実施することができました。今回も300台以上の車が出入りしましたが、引き渡し後に、焦って別のレーンを横切って帰る車はなく、さらによく理解されて移動もできていました。おかげさまで、今回も早くスムーズに終了することができました。これで、欠席者を除いた全戸が参加できたことになります。ご協力ありがとうございました。

　訓練は終わりましたが、併せて災害時に利用できる備蓄品のチェックも行っていただけるようお願いいたします。

　９／10から11日まで、６年生は修学旅行に行き、熊本城やグリーンランドを満喫しました。ホテル各部屋の様子や、バイキング形式の食事の様子の写真からも楽しそうな様子が伝わってきました。新幹線から降りてきた子供たちや職員の、少し日焼けした笑顔いっぱいの表情が印象的でした。全員が元気で無事に帰り着き、川内駅で各学級ごとに解散しました。学年のテーマ「輪・話・和」のめあてを立て、平佐西小の代表として有意義な修学旅行ができました。

　９月２日は、体育館（１.３年生）とリモート（他学年）に分かれて始業式が行われました。１年生と３年生の児童代表各1人ずつ、夏休みの思い出と、2学期に頑張ることを発表しました。「花火大会や墓参りに行ったこと、２学期からスイミングに入ること」などについて元気良く発表できました。
　校長先生からは、室外の暑さや学校生活に少しずつ体を慣らし、多くの行事を通して、実りの多い2学期にしてほしいと話がありました。話の最後に、９/４（土）は川内中央中校区の校長先生、教頭先生の各チームが、各全国市町村対抗のレガッタ大会に出場することを伝えて「みなさんも、これからいろいろなチャレンジをしてください！」と呼び掛けがありました。
　最後に、水泳部の表彰を行いました。選手のみなさん入賞おめでとうございます！