8/2に本校職員30人以上が出会し、教育長や市長も参加されました。講師は元気塾でもお世話になっている松永信也氏をお招きして、新しい知見や学び合う機会がありました。講師は川内出身の全盲の方で、精力的に各地で講演もされていらっしゃいます。ユーモアを交えた話に引き込まれました。
ガイドヘルパー(同行援護)が不足していること、手助けのときに「大丈夫ですか?」と尋ねると「大丈夫です!」と反射的に返してしまうことが多いので、「お手伝いしましょうか。」「どうしたらいいですか?」と尋ねましょうという話に思わず納得したり、また全盲の方が、ボランティアの方からいつでも支援が受けられる「Be my eyes」というスマホアプリの紹介実演があったり、貴重なお話を聞くことができました。
障害者は、自分のことではないという誤解 → 不慮の事故や、多くの人は高齢になれば、障害や病気を抱えて生きていくこともある。→ 共生社会のために、自分のこととして考えていますか?という話は聴きながら心に響きました。
子供たちは夏休みに入りましたが、会議や研修会もあり、職員はお盆を挟んで自己研鑽をそれぞれしています。職員一同、2学期に子供たちの元気な顔を見ることを楽しみにしています🙂
Posted by 平佐西小 at 00:00 |
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