平佐西小学校の様子

　19日、今回の式は2、4年生が体育館で、他の学年はリモートで参加しました。代表の子供の1人は、「夏休みには、水泳や手伝いも頑張りたい。自分で作ったルールやめあてを守って過ごしたい。」とはきはきした声で発表しました。校長先生からは「事故やけがに気を付けて、体と心を守る夏休みにしてください。」という話がありました。最後に、全校表彰（防犯綱引大会男子優勝・女子バスケット オレンジカップパート優勝他）や、生徒指導主任から、夏季休業中の生徒指導関連の話がクイズ形式で行われました。

　7/15サンアリーナせんだいで、標記大会がありました。予選から戦うごとに、ぐんぐん力を発揮していました。独特の雰囲気の中で緊張や疲れもあったと思います。出場したみなさんおめでとう！

　7/11本校で標記協議会が開かれました。会の中では4校それぞれの学校の様子について、各校長から説明があり、その後は今年から始めた相互参観で、本校の施設の様子や授業の様子を見て周る時間もありました。参観中には「子供たちは素直で活気がありますね。」という声が聞かれたり、各教室の入口に掲示されている「あいさつスマイルゲート」についても良い取組みだというお言葉をいただきました。
　最後は、各校の学校評価を評議員の方々で検討しながら、各校で子供たちの挨拶を更に活性化することについて話し合いました。本校評議員からは、挨拶に関して高い評価数値が出ているので、今後とも指導を継続していきたいと、全体会の中で報告されました。より良い教育ができるように、今後とも職員と地域で子供たちを育んでいきましょう。

　7/10に4.5.6年生の全学級で、合同での授業が行われました。社会問題化しているこれらの問題に気付けるのは子供たちや、地域の方々からのアンテナ（情報）が大切のようです。様々なケース事例があり、言い出せない子供たちも多く、トラブルに巻き込まれていることがあることも知ったようです。この問題は、インターネットを介して潜在化し、大きな問題につながっていくことも考えられます。

　本校には本年度12学級、76人の支援が必要な子供たちが在籍しています。自分のペースで、５感を使いながら、多様なアプローチでゆっくりと理解を深めて行く様子も見られます。

　7/5の１校時に全員で近くの平佐の杜（北郷家墓地近く広場）まで行き、生活科の授業を行いました。教師が学習内容や安全に関する話を終えると、子供たちは一斉に散って大きな歓声を上げながらバッタやトンボを追いかけたり、植物を観察したりして楽しい時間を過ごしました。

　各学校では、授業形態を工夫、改善する取組みが行われています。例えば、一斉指導（生徒全員に対して、同じことを教える集団授業）についても、児童一人一人が課題を捉えた後にグループで教えあったり、一人一人がタブレットを持って課題に向き合ったり、教師が作った学習コースを自分で選んで解いたりする授業の在り方を検討してします。