平佐西小学校の様子

１１月１７日金曜日に川内中央中校区小中一貫教育4年小小交流体験学習が少年自然の家で開催されました。参加小学校は，平佐西小学校，平佐東小学校，川内小学校，峰山小学校の４校でした。
　まず，オリエンテーションで，日程の説明，指導してくださる先生方の紹介，グループごとの自己紹介がありました。次に，A班（チームワークゲーム），B班（ウオークラリー），C班（フィールドたんけん）に分かれて，それぞれ活動を楽しみました。はじめは少し緊張気味の子供たちも，だんだん打ち解けていき，お互いハイタッチをするなど歓声が響き渡っていました。他の学校の人たちとしゃべったり，一緒にゲームに取り組んだりしてとても楽しそうでした。

　今年の仲良し音楽会には，４年４組が平佐西小学校の代表として出演しました。４年１組から４年３組は，県民週間中に体育館で学級ごとに練習の成果を発表しました。たくさんの保護者のみなさん，地域のみなさんが駆けつけてくださいました。翌日，４年４組は，仲良し音楽会の本番でたくさんの方たちが見守る中，ホールにて伸びやかな歌声を披露しました。ご声援，ありがとうございました。

　１０／１１　５年生の薩摩川内元気塾では、松永信也さんを講師にお招きし、目の病気や白杖、目が見えなくて困る日常生活のこと、助けられてうれしかった経験などのたくさんのお話をしていただきました。子供たちも、これからは困っている人がいたら積極的に「何か手伝いましょうか」という声かけをしたいと感想にたくさん書いていました。１学期の福祉の学習がより深まったのではないかと思います。みんなが幸せになれる社会を目指していこうとする気持ちがもてた素敵な講演会でした。

　１０／１６・１７に、影絵劇団「かかし座」をお迎えして、「不思議の国のアリス」を楽しみました。圧倒的な演技力と、神秘的な影絵で、内容ももちろん楽しかったですが、教えてもらった影絵づくりにも子供たちは夢中で、ふくろうやうさぎを自分の手で作って見せ合っていました。


　１１／１・２　助産師の先生を４人お迎えして、カンガルー事業「いのちってなあに？」の学習をしました。男女の身体のちがい，二次性徴，胎児の育ち方や新生児等について学び，かけがえのない自分や相手の命について考える時間となりました。
　助産師の先生方がこれまでの御経験を踏まえ，命の尊さや身体が大きく成長を見せる二次性徴についての話を丁寧にしてくださいました。二次性徴を迎える年頃の子供たちにとって、本当にたくさんの学びがありました。