5月10日は、河口湖にある富士桜荘で、戸板女子中学校の「オリエンテーション合宿」の
プログラム指導にいってきました。
いわゆる中学校1年生を対象とした「フレッシュマンキャンプ」です。
本校は、私立中学校なので、多数の小学校から進学してきます。
そして、中高一貫なので6年間このメンバーで、学生生活を過ごすことになります。
そのため、中1の1学期は、学生生活をおくるためにとても大切な時期になります。
今回の合宿の目標は、「学年、クラスの親睦を深めるとともに、集団生活ルールや助け合いの
大切さを体験的に学ぶ」ということだそうです。
<Aフレーム>
今回、6つのグループに分かれたのですが、このグループは今月26日に実施される、
学内の大きな行事、「体育祭」の組の構成になっています。そのためクラス混合で、
このプログラムで初めて、顔を合わせるメンバーもいました。
途中から雷がなり、雨がふってきたのでロビーなど室内での実施に切り替えました。
<ステッピングストーン>
プログラム終了後は、各グループに賞品のお菓子がおくられました。班対抗ではないので
順位ではなく、各グループの良かった点を表彰する形式をとっています。
「笑顔がよかったで賞」「二重の支えで賞」「風呂いすでがんばったで賞」などの
表彰をうけました。
最初のうちは、お互いに手探りで、距離をとっていた学生たちでしたが、
だんたん打ち解けあえるにしたがって、助け合ったり、声をかけることができたり
して、最後にはとてもいいグループになってきた印象がありました。
お互いの名前を憶えたことで、きっと学内でも「あいさつ」をかわせるように
なることでしょう。
体育祭での健闘をお祈り申し上げます。
<ワッシー>