基地づくり２日目の午後、完成を目指してがんばります。



午前中に、大きなものを完成させ、午後は細かい飾り付けなどをします。


このグループは、迷路を作ったり、リビングルームや、寝室をつくったりしてました。
さらに敵に襲われたときに備えて避難経路（？）もあります。


入口には、こんな看板が・・・。川のそばでしたが、どこから「カッパ」という発想が
でてきたのでしょうか？


こちらは、「４００ひみつ基地」という旗が掲げられています。４００は暗号だそうです。


旗の裏面には、基地を作った人の全員の名前を寄せ書きしました。


そして、基地に入るためには、専用の木や石のIDカードがないと入れないそうです。


完成したグループは、自分たちが作ったひみつ基地で、お茶と手作りデザートでお祝いを
しました。


キッチンスタッフが作ってくれた、いちご入り牛乳寒天。まるでケーキみたいでした。

子ども達からは、「もっと時間がほしい」、「いすやテーブルも作りたかった」「２階も作りたかった」といった声が聞こえましたが、自分たちの空想の世界にすっかり入り込み、また基地づくりを通じて、すっかりグループのメンバー同士が、男女学年の垣根を越えて、仲良くなっていたのが、印象的でした。
　よく歩き、よく相談して完成させた「基地づくり」は達成感がきっとあったことでしょう。

明日は、ほかのグループが作成した基地の見学に出かけます。

いよいよ「基地づくり」の始まりです。

最初に、道具の使い方や安全についての約束事を確認しました。


「ひみつ基地作るぞ、オー！」とこぶしを上げて、スタートです。


ベットの廃材も、格好の材料です。


もちろん、倒木、丸太も集めます。


キャンプ場のすのこを、みんなで運んで基地の資材に。床になるのか、壁になるのかはお楽しみ。


制作中�@「スコップで穴を掘る」


制作中�A「ノコギリで木を切る」


制作中�B「丸太を運ぶ」


制作風景


午前の基地�@：入口のあたりに、枝を束ねてビニールをかぶせて要塞みたいなものが
作られています。


午前の基地�A：デッキの上にビニールシートをかけて、基地というよりタープといった感じです。

午前の基地�B：ベットの廃材は、門になっていました。マジックで「おおち」と書かれていました。

完成まであと２時間、午後は昼食を食べたらすぐに続きをします。

おはようございます。夜半に大雨が降った日野春ですが、晴天です。すこし暑くなりそうな天気。朝食前に、施設の中を散歩して落ち葉プールの周辺で、体操とゲームをしました







。
朝から元気いっぱいに坂耳を競争して登ってきます。


部屋に戻って、昨日の続き「設計図作り」です。





完成した設計図は、こんな出来栄えです。






実際には、どんな基地ができるのかが、楽しみです。

夕食後は、明日作る基地の設計図づくり。


最初に、PDのまるこから、使える資材の情報提供や、書き方のポイントについて説明がありました。

模造紙に、みんなの意見を集約して、設計図を作ります。下書き中。


下書きができたら、マジックを使って設計図つくり。




子ども達の、設計図作りに関しての情熱は、スタッフの想像以上。話し合いが白熱し
予定時間をオーバーしてしまいました。


結局、ほとんどのグループが、設計図を完成できなかったので、あすの朝食前に続きをして
完成させることになりました。